森のようちえんから学ぶ 私たちにもできる森のようちえん的  子育てと幼少期に自然の中で過ごす意義とは | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-03T20:33:34+09:00 Peatix 世界と繋がろう!窓をあけたらね/正岡絵理子 森のようちえんから学ぶ 私たちにもできる森のようちえん的  子育てと幼少期に自然の中で過ごす意義とは tag:peatix.com,2021:event-3075424 2021-12-04T18:30:00JST 2021-12-04T18:30:00JST <これからの私たちの子育てに、子どもたちにできる最善のこととは何だろう>非認知能力やレジリエンス(立ち直る力、粘り強さや ポジティブさ)がとても高まると今大きく注目されている森のようちえんから私たちの毎日の生活に取り入れることのできる子どもへの寄り添い方のヒントを得よう。「森のようちえん」についてのおはなし会 今、私の5歳の息子はドイツミュンヘン郊外にある森のようちえんに通っています。毎日森のようちえんに通うことをすごく楽しみにしています。毎日森から木の枝や松ぼっくり、木の実や石を拾ってきては大事に持ち帰り、時々眺めたり、自分でそれらを使って楽しそうに工作したりしています。私自身日本で保育士として働いていましたが、いったい森のようちえんの子どもたちは毎日森で何をしているのでしょうか、他の園とは何が違うのでしょうか、もっと知りたくなりました。少し、森のようちえんについて調べていくと、今研究者の間で森のようちえんが盛んに研究されていること、教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏が日本の森のようちえんを取材して書かれた本を最近出版されたこと、また研究者の大道香織氏が日本とドイツの森のようちえんを中心とする幼児教育施設の研究調査を行っていることを知りました。そして保育実践者である木津麻理子氏は2011年に渡独されてから、ドイツの国家資格であるErzieherin(幼時・児童・青少年教育者)を取得され、現在息子の森のようちえんで勤務されています。そこで今回、この3名の方々にそれぞれの視点で森のようちえんでなされている教育や子どもへの接し方、幼少期に自然の中で過ごすことの意義や子どもの未来への影響についてのお話しを伺う機会を得ましたので、皆さまにもご紹介します。<内容>今大きく注目されている森のようちえん。 森のようちえんで幼少期を過ごした子どもたちの非認知能力やレジリエンスがとても高いということが近年の研究で証明されています。 もちろんそれらだけがすべてではないと思いますが、我が子を想う親としてはどうすればその力が子どもたちに付くのか、どんな方法があるのか知りたいと思う方が多いのではないでしょうか。森のようちえんの子どもたちは、毎日何をしているのか。森のようちえんの先生はどのように子どもと接して寄り添っているのか。近年盛んに森のようちえんの研究が国内外問わず行われていますが、研究者たちはなぜ森のようちえんについての研究をするのか。長年日本の教育現場を見てきた教育ジャーナリストは何故森のようちえんにたどり着いたのか。そこには理由があり、答えがあるのではないでしょうか。そして、森のようちえんに携わっている方々が口を揃えて言われる、目的は森ではない。 非認知能力とされる力などを高めるために遊んでいるのではなく、自然の中で遊んだ結果、そういった能力が身に付くと。そうであれば、森のようちえんに通っていなくても家庭で森のようちえん的子育てができないか、子どもへの接し方や寄り添い方を少し意識してできるのではないかと考えました。本おはなし会では、教育ジャーナリストと幼児教育研究者、森のようちえんでの保育実践者に、それぞれの視点で具体的に森のようちえん的な子育てのヒントとなるお話しをお伺いします。ドイツの森のようちえんの現状と現場で感じておられること、日本とドイツの保育観の違いや幼児教育の違い等もお伺いします。事前質問についてのクロストークと質疑応答の時間も設けます。※録画・録音はご遠慮ください。<発言者>〇おおたとしまさ氏教育ジャーナリスト「こどもが“パパ〜!”っていつでも抱きついてくれる期間なんてほんの数年。いま、こどもと一緒にいられなかったら一生後悔する」と株式会社リクルートを脱サラ。独立後、数々の育児・教育誌のデスクや監修を務め、現在は、中学受験をいい経験にする方法、学校・塾の役割、男性の育児、子育て夫婦のパートナーシップ、無駄に叱らないしつけ方、などについて、執筆・講演活動を行う。著書は70冊以上。 学校や塾の保護者、教員、子育て夫婦、中高生を対象に講演も実施。著書に『ルポ塾歴社会』『受験と進学の新常識』『いま、ここで輝く。超進学校を飛び出したカリスマ教師「イモニイ」と奇跡の教室』『ルポ・森のようちえん』ほか多数。〇大道香織氏広島大学大学院 人間社会科学研究科 博士課程後期。浦和大学非常勤講師。 7年間の保育士・幼稚園正規職員、約2年間小学校非常勤講師として現場を経験。10年程前から国内の森のようちえんに関心を持ち、研究に着手。2014年よりドイツへ留学。ヘッセン州やバイエルン州を中心として幼児教育施設、特に森の幼稚園を数多く訪問・実習を行う。現地幼稚園(Kindertagesstätte)で定期的に折り紙体験活動等も行っていた。ドイツの青年教育局(Deutsches Jugendinstitut)等の協力を得ながら森の幼稚園を中心とする幼児教育施設の研究調査を行っている。〇木津麻理子氏2006年より保育士・幼稚園教諭として、京都市内の幼稚園と保育園に勤務。 森のようちえんとの出会いにより2011年に渡独。 単身でミュンヘン市内と郊外の様々な森や自然教育機関(保育園、幼稚園や学童保育)にて実習と研修訪問を繰り返して学んだ後、 2017年に養成学校にてドイツ国家認定資格 Erzieherin(幼児・児童・青少年教育者)を取得し、森の幼稚園に2年間勤務。 2019年に自身も一児の母として奮闘した後、 2020年より現在の森の幼稚園にて現場復帰。日々、森と自然と子ども達と向き合いながら新しい発見と体験に心を動かされている。<進行>〇正岡絵理子世界と繋がろう!窓をあけたらね 代表2006年写真の専門学校を卒業後、カメラマンとして働く傍らアイヌ民族の方々が暮らす場所に定期的に通い、時には2ヶ月間生活を共にしながら写真撮影をしたり、日本全国を旅し作品を制作。日本国内外でグループ展や個展を多数開催。2014年に保育士資格取得後、大阪府豊中市の保育園、奈良県生駒市の保育園で勤務。2017年10月に研究者であるフランス人の夫の仕事の関係でドイツ ミュンヘンに移住。2021年9月に世界と繋がろう!窓をあけたらね を立ち上げる。国境を越えての移動が難しい今、海外に住む日本にルーツを持つ子どもに日本との関わりを作りたい、日本語に楽しく触れる場を作りたい、日本に住む子どもにも日本語を話す同じ年頃の子どもが広い地球の色んなところに住んでいるよということを伝えたいという思いから日本と世界各国を繋いでオンラインプレイグループを開催中。<日程>12月4日(土) 18:30-20:30 <対象>どなたでもご参加頂けます。<参加費>1,000円<環境>・Zoomというアプリを使用します。参加前に、使用される機器にZoomのアプリをインストールしておいて下さい。https://zoom.us/jp-jp/meetings.htmlZOOMライブ配信及び2週間アーカイブをご覧頂けます。・アーカイブを残すため、本おはなし会は録音・録画させていただきます。<会場>お申し込み頂いた方に当日のZoomのURLをお送りさせていただきます。<主催>世界と繋がろう!窓をあけたらね Updates tag:peatix.com,2021-11-16 08:07:11 2021-11-16 08:07:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1148726 Updates tag:peatix.com,2021-11-16 04:42:41 2021-11-16 04:42:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1148579