まちを持続可能にする これからの自治<奈良市×Sustainable innovation Lab 公開ディスカッション> | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-24T22:04:32+09:00 Peatix Next Commons Lab まちを持続可能にする これからの自治<奈良市×Sustainable innovation Lab 公開ディスカッション> tag:peatix.com,2021:event-3074410 2021-11-18T18:00:00JST 2021-11-18T18:00:00JST 奈良県奈良市では、Sustainable Innovation Labと協働し、持続可能な地域共生社会づくりに取り組んでいます。そのヒントを探るトークセッションとして、既存の枠組みに囚われない自治体のかたち、住民自治の仕組み、官民連携の課題などについて2日に渡って奈良市長と共に議論します。ゲストに、地域住民と共に"元気"をつくる活動を行うコミュニティナースを全国各地に広げている矢田明子氏、ヨーロッパの公共サービスの民営化・再公営化を研究する岸本聡子氏をお迎えし、それぞれの事例から学びながら、地域・自治体・住民・企業、それぞれに必要なトランスフォーメーションの姿を捉え、持続可能なまちづくりに向けての思考を深めます。KEY QUESTION まちの持続可能性を高めるキーワードを探る 持続可能なまちづくりに必要なコーディネーション機能とは 住民自治を取り戻す公共サービスのあり方 #1 「コミュニティを再構築するーコミュニティナースの事例から」日時:2021年11月18日(木) 18:00-20:00ゲスト:矢田明子 氏(Community Nurse Company株式会社代表取締役)登壇:仲川げん(奈良市長)、白井智子(新公益連盟代表理事)、林篤志(Next Commons Labファウンダー)島根県雲南市をはじめ、各地で地域に飛び出し、住民と共に "元気"をつくる「コミュニティナースプロジェクト」を展開する矢田氏を迎え、コミュニティがもたらす社会課題解決の可能性を探ります。また、奈良市の掲げる持続可能な地域共生社会構築に向けて、住民自治や官民連携の姿をイメージします。#2「公共サービスの未来ー欧州の再公営化事例から」日時:2021年11月24日(水) 19:00-21:00ゲスト:岸本聡子 氏(トランスナショナル研究所研究員)登壇:仲川げん(奈良市長)、白井智子(新公益連盟代表理事)、林篤志(Next Commons Labファウンダー)オランダの政策研究NGOで公共サービスの再公営化を研究する岸本氏の事例を通して、民営化の課題と再公営化で議論されるまちづくりの民主化について学びます。そして、Sustainable Innovation Labが取り組んでいる「Local Coop構想」を共有しながら、新しい地方自治のかたちとその実証化を今後どのように進めていくべきなのか、議論を交わし合います。  【イベント概要】奈良市×Sustainable Innovation Lab 公開会議まちを持続可能にする これからの自治 日時:#1 コミュニティを再構築する    2021年11月18日(木)  18:00-20:00    #2 公共サービスの未来       2021年11月24日(水)  19:00-21:00       ※どちらか一方のみの参加も可能です。 形式:オンライン(YouTubeにてライブ配信)料金:無料申込:本Peatixイベントにて主催:奈良市、Sustainable Innovation Lab(運営:一社Next Commons Lab)ーーーーーーーーーーーーーーなお、このトークイベントは、奈良市の地域プロジェクトマネージャー募集関連企画として開催します。募集についてはこちらの記事をご覧ください。地域プロジェクトマネージャー募集要項地域プロジェクトマネージャー募集説明会申込フォームLocal Coop構想について ーーーーーーーーーーーーーー【登壇者プロフィール】矢田 明子(やた あきこ)Community Nurse Company株式会社代表取締役 / 株式会社Community Care 取締役 / 一般社団法人 Community Nurse Laboratory 代表理事島根県出雲市出身。2014年島根大学医学部看護学科を卒業、人材育成を中心に事業を運営する『NPO法人おっちラボ』を立ち上げ。雲南市が主催する課題解決人材育成事業「幸雲南塾」で地域に飛び出す医療人材によるコミュニティづくりを提案。2016年5月より「コミュニティナースプロジェクト」でその育成やコミュニティナース経験のシェアをスタート。2017年にCommunity Nurse Company株式会社を設立。2019年2月『コミュニティナース ―まちを元気にする“おせっかい”焼きの看護師』が木楽舎より刊行。岸本 聡子(きしもと さとこ)トランスナショナル研究所研究員1974年東京生まれ。2003年よりオランダ、アムステルダムを拠点とする社会運動のための政策シンクタンク「トランスナショナル研究所」(TNI)に所属。現在ベルギー在住。社会正義と経済プログラムの下で、環境と地域と人を守る公共政策のリサーチと社会運動の支援に従事。長年のテーマは水道、公共サービス、人権、脱民営化。最近のテーマは経済の民主化、公的所有と地域経済、ミュニシパリズム、ジャスト・トランジッションなど。著書に『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(2020年集英社新書)。最新の日本語報告書は、「公共の力と未来:世界の脱民営化から学ぶ新しい公共サービス」(2020)。アムステルダム市の委託研究 ’Democratic and collective ownership of public goods and services:Exploring public-community collaboration' (2021、英語) を9月に発表。仲川 げん(なかがわ げん)奈良市長1976年生まれ。北大和(現奈良北)高校・立命館大学卒業。2009年、脱利権・脱ムダを訴え当時全国で2番目に若い33歳で初当選。就任以来、市民目線で様々な市政改革に取り組む。中核市市長会や奈良県市長会の会長も務め、地方や現場の声を国や県にも積極的に届けてきた。2021年7月4期目の当選を果たす。3人の子どもと妻、猫の6人家族。三児の父として、子どもや孫の世代に責任の持てる政治をめざしている。「日本を立て直す100人」(AERA)選出。Web白井 智子(しらい ともこ)特定非営利活動法人新公益連盟代表理事 / Sustainable Innovation Lab 共同代表4~8歳を豪・シドニーで過ごす。東京大学法学部卒業後、松下政経塾に入塾。1999年沖縄のフリースクール設立に参加、校長をつとめる。2003年大阪府池田市教育委員会から委託を受け、全国初の公設民営のフリースクール「スマイルファクトリー」を設立。東日本大震災後には福島県南相馬市に「みなみそうまラーニングセンター」「原町にこにこ保育園」等を立ち上げ、運営。新公益連盟代表、内閣府休眠預金等活用会議委員、文部科学省不登校に関する調査研究協力者会議委員、経済産業省産業構造審議会教育イノベーション小委員会委員等をつとめる。林 篤志(はやし あつし)Next Commons Labファウンダー / Sustainable Innovation Lab 共同代表ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Next Commons Lab」をつくる。2016年、一般社団法人Next Commons Labを設立。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。日本財団 特別ソーシャルイノベーターに選出(2016)。Forbes Japan ローカル・イノベーター・アワード 地方を変えるキーマン55人に選出(2017)ーーーーーーーーーーーーーーSustainable Innovation Labとは私たちが100年後も地球と生きる道を見出すためのイノヴェイション・プラットフォームです。企業、スタートアップ、自治体、研究者、アーティストなど、多様な主体者が交わり、未来をともに構想し、まだ見ぬ世界をかたちにしていきます。毎月参画説明会開催中。次回は11月25日(木)です。こちらの詳細ページをご覧ください。ーーーーーーーーーーーーーー本イベントに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。Sustainable Innovation Lab 広報:sil-press@nextcommonslab.jp Updates tag:peatix.com,2021-11-18 00:20:59 2021-11-18 00:20:59 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1149459 Updates tag:peatix.com,2021-11-17 07:17:33 2021-11-17 07:17:33 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1149212