白井明大×宮尾節子 「詩と自由」 『着雪する小葉となって』(思潮社)刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-27T17:04:47+09:00 Peatix 本屋B&B 白井明大×宮尾節子 「詩と自由」 『着雪する小葉となって』(思潮社)刊行記念 tag:peatix.com,2021:event-3074322 2021-11-27T15:00:00JST 2021-11-27T15:00:00JST 詩は、いま何を書いているのでしょうか。「現代詩」はよくわからない、現実から遊離した言葉の美や技巧を追求しているだけなのではないか、そう思われているかもしれません。でも、そうでしょうか。昔から詩人を「炭鉱のカナリヤ」になぞらえる比喩もあります。詩人たちは、現実を見つめ、感じることを自らの深くに沈めて、もう一度、言葉に息を吹き込んで新しい世界をかいま見せてくれる存在。どんなに時代や社会が暗く感じられても、その希望をもって言葉を紡いでいくのが詩人なのかもしれません。今回は、新詩集『着雪する小葉となって』を刊行された白井明大さん、詩「明日戦争がはじまる」や最近では『女に聞け』で注目を集める宮尾節子さんをお招きして、愛、正義、自由、そして政治、ふだんなかなか語りにくいテーマを詩はどう描いているのか、おふたりと正面から話し合ってみたいと思います。【出演者プロフィール】白井明大(しらい・あけひろ)詩人。1970年東京生まれ。鳥取在住。2004年、『心を縫う』でデビュー。第5詩集『生きようと生きるほうへ』で丸山豊記念現代詩賞を受賞。季節の移ろいを著した『日本の七十二候を楽しむ─旧暦のある暮らし─』が静かな旧暦ブームを呼び、30万部超のベストセラーとなる。著書に『希望はいつも当たり前の言葉で語られる』『島の風は、季節の名前。旧暦と暮らす沖縄』など。『いまきみがきみであることを』(画・カシワイ)は著者初めての詩画集。言葉と声を届ける詩の試み「Le pharepoétique」にてオンラインラジオを配信中。近刊に『三十三センチの時間』。宮尾節子(みやお・せつこ)高知県出身。飯能市在住。2014年初頭にツイッターで公開した詩「明日戦争がはじまる」の拡散で各メディアで話題になる。既刊詩集『かぐや姫の開封』『妖精戦争』『ドストエフスキーの青空』『恋文病』『明日戦争がはじまる』ほか。ツイッターで連詩や、国会前朗読、音楽家とのコラボ朗読でライブハウス・野外ロックフェスなどジャンルを超えるポエトリーを爆走中。昨秋、クラウドファンディングによる新詩集『女に聞け』(響文社)を出版。ことばがだいすき。________________________________________________【配信での参加につきまして】・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください・配信はリアルタイムと1ヶ月間のアーカイブでご視聴いただけます。アーカイブでの視聴方法につきましては、イベント終了後にご案内いたします・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。【書籍付き配信での参加につきまして】・お客様のお名前を入れる、為書きはございません。ご了承ください・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません【キャンセルにつきまして】・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください__________________________________________________※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください