BMIAオリンピア連動企画~ビジネスマンの為の音楽芸術史入門~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-21T20:09:13+09:00 Peatix BMIA BMIAオリンピア連動企画~ビジネスマンの為の音楽芸術史入門~ tag:peatix.com,2021:event-3073354 2021-11-24T19:00:00JST 2021-11-24T19:00:00JST BMIAカフェ『ビジネスマンの為の音楽芸術史入門講座 西洋クラシック音楽篇』ビジネスの世界にて「アート思考」という言葉が使われることが、増えました。イノベーションの為の常識にとらわれない発想が求められるようになり、結果としてアートの考え方が重要性を増してきているからです。BMIAでは、ロジカルに物事を積み上げていく、考え方を「サイエンス思考」常識にとらわれないアイデアの投げ込みを「アート思考」としてお伝えさせて頂いており、この常識にとらわれないアイデアを現実的なバランスに落とし込んだところにイノベーションが起こるとご説明しております。しかしながら、ロジカルに物事を考えるのはイメージがつきやすいのですが、常識にとらわれないアイデア発想とは何かというのはイメージがしづらいかもしれません。BMIAでは、認定講座などで常識にとらわれない発想を、その方法と実践方法としてお伝えしています。ただ、そもそもアートとは何なのかがわからないままその方法論のみを行う事に違和感とまたその限界を感じる事もしばしばあります。やはりアートと正面から向き合わなければ・・・・・でもどうやって学べばよいかわからない・・・・・そこで、方法論に飛びつく前にアートとは、そもそも何なのかをしっかり学ぶことから始めてみようと考え、こちらの講座を始める事としました。アートもそのはじまりから、近年の現代アートとまたはジャンルと広く今までそれらに触れてきていない人が勉強するのは難しいと思います。そこで3回シリーズで、まずは網羅的に音楽芸術史を学び、その中でそもそもアートとは何かを学ぼうと思います。 【テーマ&スケジュール】11月24日 1回目 西洋クラシック音楽篇12月  8日 2回目 ジャズポピュラー・20世紀音楽篇12月22日 3回目 民族音楽篇 講師は、現在も様々な音楽の可能性を追求する表現者でもある河崎純氏をお招きいたしました。学者ではなく、本物の表現者から実際の話をお聞きします!第1回目は西洋クラシック編ギリシャ時代に遡ると音楽は芸術というより「数学」でした。そこからどのように調和を重んじる西洋クラシック音楽が生まれ、現代音楽へつながっていくのかをお話します。   第2回ヨーロッパ音楽の本流ではなかった、イギリスやアメリカからの音楽の概念を超える音楽的実験が盛んに行われた20世紀。時代背景と共にどのような音楽が、生まれてきたのかをジャズやロック、ポピュラー音楽と合わせてお話します。第3回20世紀の実験的な音楽の中で徐々に注目された民族音楽。体系的な整理をされないまま受け継がれてきた特異的音階やリズムには、その民族の歴史、人々の思考についてお話しします。少しでもご興味をお持ちの皆様是非ご参加ください。ご参加頂きたい方・会社でイノベーションを起こしたい方・発想力を身につけたいと思っている方・単に芸術に興味のある方ご参加しない方が良い方(ご期待に沿えないという意味で)・音楽芸術史そのものを研究している方・音楽芸術史そのものについて議論したい方 河崎純作曲、演出、コントラバス1975年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。コントラバスを齋藤徹、吉沢元治に師事。主に舞台作品の音楽監督、構成、委嘱作品の作曲のほか主宰、参加アンサンブル多数。[舞台音楽家、演出家として]演劇・ダンス・音楽劇を中心にこれまで70本以上の舞台作品の音楽監督、作曲、演奏を手掛ける。歌、声の表現、朗読、演劇、コンテンポラリーダンス、伝統芸能の要素を用いた詩劇、音楽劇スタイルの舞台作品の作、構成、演出もおこなう。舞台芸術で音楽を担当した主な作品に西川千麓「カミュ・クローデル」、Port B「ブレヒト演劇祭の約1時間20分」、静岡県舞台芸術センター(SPAC)「大人と子供によるハムレットマシーン」、江戸糸あやつり人形座「マダム・エドワルダ」など。ユニット普通劇場、企画朗読者 in Kawaguchi 音楽監督も務める。2007年劇場シアターXと打落水狗で詩と音楽の「詩の通路」ゼミ、公演を企画、進行。2015年、シアターX音楽詩劇研究所主宰、講師としてシアターX タデウシュ・カントール生誕100年企画にて「捨て子たち 星たち」「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく」の2作品を演出、作曲。[海外での活動]活動は、主に東京のほか日本各地、海外での演奏。モスクワで発表した「砂の舞台」では構成、演出、音楽を担当し、ロシア人演奏家、ダンサーと共演。国際交流基金主催日本トルコ現代音楽公演「sound migration」に参加。2011年よりトルコの振付家アイディン・ティキャルと「db-ll-base」sound,body and instrumentで楽器奏者の身体性を追求し、イスタンブール、東京などで公演。2013年にはドイツ、ドレスデンシンフォニカーの新作音楽劇「デデコルクト」にソリストとして招へいされ、中央アジア伝統楽器奏者とともにベルリンでの共同作業。海外公演の際にはワークショップ、レクチャーも行う。2015年にはバスクの詩人、小説家キルメン・ウリベとコラボレーション。[コントラバス奏者として]演奏家としても、自作、即興、編曲による無伴奏ソロのほか、様々な形態のアンサンブルで演奏。1997年よりミュージックグループ「ダた」に参加。1996-2001までバンド「マリア観音」にてライヴツアーCD製作。ヴォーカリスト柴田暦とのデュオ「uni-marca」、即興音楽アソシエーション「EXIAS-J」、作曲家今井次郎、国広和毅との「aujourd'hui il fait beau」、ロシアアウトカーストの唄を歌う歌手石橋幸コンサート「私の庭」、トリスタン・ホンジンガー・ストリングカルテットなどでも活動。 録音はソロ作「左岸/右岸」、「ビオロギア」他参加作品多数。[主な演出作品]・「砂の舞台」(ダンス=アリーナ・ミハイロワ、コントラバス=ウラジミール・ボルコフ、トランペット=アントン・シラエフ)発表 国際交流基金モスクワ主催 2010・いまからここで7「into soghomon soghomonyan」(オシップ・マンデリシュターム「アルメニア詩編」より)ゲスト:セルゲイ・レートフ・河崎純ダンスワークショップ公演「アウステルリッツフラグメンツ あるいは世の終わりのための四重奏曲」(原作:W・Gゼーバルト パウル・ツェラン)作・構成・演出・音楽・シアターX 音楽詩劇研究所タデウシュ・カントール生誕100年企画にて「捨て子たち星たち」「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく」・空中ヨガ 楽劇空中劇「空に沈む 海に浮かぶ」エアロヨガ/響きプロジェクト「深海と音」音楽劇「西遊記 tenjik tenjik」2014-2015・大学演習発表外部公演「我牢獄」(北村透谷)、「春と修羅」(宮沢賢治)2012「歌と朗読、パフォーマンスによる法廷劇 ブレヒトオラトリオ」(ブレヒト)2013「交響曲第16番かもめ 悲劇」(チェホフ)2014「橋づくしだよ! 歌合戦」(近松門左衛門、ホメロス、カフカ、ブレヒト)2015・石橋幸 紀伊国屋ホール「僕の呼ぶ声」 「アレクサンダー中央刑務所の亡霊たち」2014「友よ、さすらへる者たちよ」2015[主な音楽監督、作曲作品]・商品劇場「マデュバイ小学校奪取」(作:H・シクスー 演出:大岡淳)演劇祭アジアミーツアジア98出品 プロトシアター 1998音楽作曲・Port B「ブレヒト演劇祭の約1時間20分」(構成・演出:高山明)ブレヒト演劇祭参加作品 シアターX 2003音楽監督、作曲(アコーディオン、トロンボーン、薩摩琵琶、コントラバス)・打落水狗「教訓の再読 音楽と朗読による花田清輝」ブレヒト演劇祭参加作品 シアターX 2003音楽、作曲・西川千麗「カミュ・クローデル」京都府民ホール、ローザンヌ、パリ公演 2004作曲、ギター、尺八、コントラバス・シアターコレクティブ「溺れる市民 東京のフェルディドルケ」 (演出:林未知 作:島田雅彦)ゴンブロビッチ生誕100年祭出品 シアターX 2004音楽監督、作曲(アルト、クラリネット、韓国打楽器、エレクトロニクス、 コントラバス)・詩の通路プロデュース公演「あとからうまれるひとびとに 声の漬け物2 ブレヒト」シアターX 2006構成、作曲、音楽監督・委嘱作曲 千麗舞わない夕、照明と音楽 ミヒャエルエ・エンデのモモ「円形劇場または広場にて」京都千麗舞山荘 2007 メゾソプラノ、トランペット、コントラバス、打楽器・「大人と子供のためのハムレットマシーン」(作:ハイナー・ミュラー 演出:大岡淳)静岡舞台芸術センターSPAC 秋の芸術祭  2008音楽監督・ メガロシアター  創作オペラ「人形人間オペラ コード.テト」(演出:今井尋也) 2009作曲、音楽監督・ Y150横浜911シアタープロジェクト 市民参加オペラ「万歳 横浜」(演出:今井尋也)赤レンガホール 2009作曲、音楽監督・Yプロジェクト音楽劇「地獄門」2013、「続 地獄門」2014、「愛の門」2015[教育活動、ワークショップ]作曲、即興、音楽史、パフォーマンスなどのワークショップ、レクチャーもおこなっている。子供のためのワークショップも行うほか、2012年より立教大学 文学部 文学科 文芸・思想専修演習ゲストスピーカーとして講義、発表公演の作、演出、音楽。・立教大学 発表「人間の悲劇 no2」(金子光晴)「歌と朗読、パフォーマンスによる法廷劇 ブレヒトオラトリオ」「アウステルリッツ フラグメンツ」(W・Gゼーバルト原作)「かもめ 悲劇」(チェホフ「かもめ 喜劇」、パウル・ツェランの詩による)「旅芸人の帰還」(近松門左衛門「心中天網島」、ブルーノ・シュルツ)「橋づくし」(三島由紀夫「橋づくし」、ベルトルト・ブレヒト「小市民の七つの大罪」による)「橋づくしだよ! 歌合戦」(近松門左衛門、ホメロス、カフカ、ブレヒト)「コニーアイランドベイビーズ」(河崎純)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜※領収証についてPDF形式の領収データは以下の方法でダウンロードしていただけます。1)お申込み詳細メールの「領収データのダウンロード(PDF)」をクリック。2)パソコンのチケット画面の「チケット情報」をクリック→「領収データ」をクリック。詳しくはこちらをご覧ください → http://goo.gl/MG9Yz〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜※最少催行人数に満たない場合、開催を延期することがあります。※セミナー当日のキャンセルの場合は、いかなる場合でもご返金いたしかねます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。※セミナー当日、ウェブ画面の撮影をいたします。撮影した写真は、当協会の広報に活用する場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。