「大スタア誕生秘話―アルマで紐解く大質量星形成」アストロノミー・パブ12月 三鷹ネットワーク大学 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-17T20:30:33+09:00 Peatix 三鷹ネットワーク大学 「大スタア誕生秘話―アルマで紐解く大質量星形成」アストロノミー・パブ12月 三鷹ネットワーク大学 tag:peatix.com,2021:event-3068772 2021-12-18T18:30:00JST 2021-12-18T18:30:00JST ▼講座概要 テーマ「大スタア誕生秘話―アルマで紐解く大質量星形成」国立天文台企画サロン“アストロノミー・パブ” 12月・第176回 講師 【ゲスト】元木 業人(山口大学 大学院創成科学研究科 講師)   【ホスト】田中 圭(コロラド大学ボルダー校 宇宙物理学・天文学センター 研究員 兼 国立天文台 アルマプロジェクト 特別客員研究員) 日時 2021年12月18日(土) 18:30~20:30 参加費 500円   定員 25人(抽選制)  締切 12月7日(火) 17:00までにお申込ください。(下記の「受講までの流れ」をご参照ください。) 場所 オンライン(Zoom)   ご自身のPCもしくはスマートフォンでご視聴ください。   Zoomの情報は、当選後に受講料お支払いいただいた後にお知らせいたします。 主催 NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構(https://www.mitaka-univ.org) 概要「大スタア誕生秘話―アルマで紐解く大質量星形成」 この広い宇宙では、ごく稀に太陽に比べて10~100倍以上の体重をもった巨大な星が誕生することがあります。彼ら“大スタア”は重元素の生成を担う錬金術師であり、宇宙の物質進化を語るうえで非常に重要な役割を担っています。また派手な爆発を起こしブラックホールへと姿を変化させるなど、天体ショーの意味でもまさしく“スタア”といえます。 今回は最新アルマ望遠鏡によって解き明かされ始めた“大スタア”誕生の謎に迫ります。 アストロノミー・パブとは「アストロノミー・パブ」は、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半の「トークタイム」では、ホストとゲストによる掛け合いによる対話を楽しんでいただきます。後半の「パブタイム」では、2つのグループに分かれて、講師と参加者でコミュニケーションを楽しんでいただきます。(講師は途中で入れ替わります。)ぜひ、お好きなドリンクを召し上がりながら、ご自宅からご参加ください。 ▼受講までの流れ 結果のお知らせ12月8日(水)に抽選結果を、メールでお知らせします(Peatixからメールが届きます)。お申し込みをされた全員の方に結果をお知らせします。 受講料のお支払いお支払い方法については、抽選結果のPeatixからのメールをご覧ください。お支払い方法は、クレジットカード、PayPal、もしくはコンビニ、ATM払いからご選択いただけます。 ZoomについてPeatixでのお支払い後、Peatixからメールが届きます。当日のZoomのURL、ID、パスワードが記載されていますので、ご確認ください。※ Zoomを使用したオンライン講座ですので、当選者ご自身でZoomアプリをご準備ください。 講座当日講座開始15分前の18:15から入室可能です。 ▼講師プロフィール【ゲスト】元木 業人(もとぎ かずひと)山口大学 大学院創成科学研究科 講師 1983年5月25日生まれ、栃木県出身。北海道大学にて2011年12月に博士(理学)取得。学振特別研究員PD (山口大学)、国立天文台水沢VLBI観測所プロジェクト研究員等を経て2021年4月より現職。大質量原始星が吹き出すジェットのVLBI観測で学位を取得。大学運用の電波望遠鏡とALMA等の最先端望遠鏡を組み合わせた研究を行なっている。気づくと酒ビンが増えていく怪異が発生中。【ホスト】田中 圭(たなか けい)コロラド大学ボルダー校 宇宙物理学・天文学センター 研究員 兼 国立天文台 アルマプロジェクト 特別客員研究員 1984年5月3日生まれ、東京都出身。東京工業大学にて2012年3月に博士(理学)取得。京都大学研究員、フロリダ大学理論宇宙物理フェロー等を経て2021年1月より現職。大質量星形成における輻射フィードバックの理論研究で学位を取得。理論と観測の両面から宇宙史を通じた星形成過程の研究に取り組んでいる。ビール大好き。▼店主梅本 智文(うめもと ともふみ)国立天文台野辺山宇宙電波観測所 助教アストロノミー・パブ店主 1961年福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。 専門は電波天文学、星形成。星がどのように生まれ、その質量がどうして決まるかを明らかにするため、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、私たちの天の川銀河の分子雲をくまなく観測するレガシープロジェクト「銀河面サーベイ(FUGIN)」に携わっている。  2009~12年にNHK教育テレビ高校講座・地学の講師も務めた。好きな飲み物は地ビール。海外出張時には地元のビールを好んで飲む。アストロノミーパブ店主。梅本 真由美(うめもと まゆみ)天文ライター 長野県出身。天文学者の生態をユーモラスに描いたホームページ「天文台マダム日記」をきっかけにライターとなり、各種媒体に執筆。月刊『星ナビ』に「天文台マダムがゆく」、国立天文台のwebで「天文台マダム VERAに夢中!」を連載中。取材経験を生かしサイエンスカフェや講演活動も行っている。 夫の梅本智文(電波天文学者)とともにアスパブ2代目店主を務める。