JSCI連続勉強会 第2回 コットンのサプライチェーンにおける人権課題 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-18T17:34:16+09:00 Peatix JSCI JSCI連続勉強会 第2回 コットンのサプライチェーンにおける人権課題 tag:peatix.com,2021:event-3068558 2021-11-18T16:00:00JST 2021-11-18T16:00:00JST サステナブル・コットンと呼ばれる持続可能性に配慮して生産された綿花を活用する動きが世界的に発生してきており、日本においてもその取り組みの重要性が高まってきています。国連持続可能な開発目標(SDGs)への貢献、綿花の生産や綿製品の製造過程で発生する環境的・社会的な問題への対応といった観点から、企業のサプライチェーン・マネジメントにおいてサステナビリティはますます重要な課題となってきました。6回シリーズとなる本勉強会では、JSCI(日本サステナブル・ コットン・イニシアティブ)メンバーやゲストスピーカーによる情報提供やディスカッションなどを通して、生産者・加工業者・企業・消費者といった異なる立場の実情と課題を浮き彫りにし、持続可能なコットンの生産・取引・消費に向けて課題の解決策を包括的に検討し、多様な視点から学ぶことができます。また、サステナブル・コットンへの取り組みにおける重要な情報を提供し、参加者のネットワーキング・意見交換の場としての役割も果たします。第2回目のテーマは「コットンのサプライチェーンにおける人権課題」です。コットンの生産やサプライチェーンにおける人権課題と「人権デューデリジェンス」について概説し、海外の取り組み事例を参照しつつ、日本でのサステナブル・コットンにとって重要な側面を論じます。  登壇者:弁護士 佐藤暁子(さとう あきこ)氏(認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局次長/ことのは総合法律事務所)弁護士として、人権方針、人権デューディリジェンス、ステークホルダー・エンゲージメントのコーディネート、政策提言などを通じて、ビジネスと人権の普及・浸透に取り組む。認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局次長・国際人権NGOビジネスと人権リソースセンター日本リサーチャー/代表・Social Connection for Human Rights共同代表。一橋大学法科大学院、International Institute of Social Studies(オランダ・ハーグ)開発学修士(人権専攻)。【日時】2021年11月18日(木)16:00~17:30【場所】オンライン(ZOOM)【定員】90人(先着順・11月17日正午までに要申し込み)【料金】企業・一般の方:シリーズ申込20,000円/各回申込5,000円。    教育機関と市民社会団体の方・学生:無料           ※所属先発行のメールアドレス(所属先ドメインが含まれるもの) を登録フォームにご記入ください【主催】日本サステナブル・コットン・イニシアティブ(JSCI)   【問い合わせ】 j.sustainable.cotton.initiative☆gmail.com       ※☆マークを@に変えてください         ☆☆☆シリーズ概要(予定)☆☆☆【日時】2021年10月14日(木)~2022年3月10日(木)(全6回)各回16:00~17:30 ◆第1回10月14日(木)「サステナブルコットンの見取り図」終了しました登壇者:稲垣貢哉(一般社団法人M.S.I.理事)    吉田秀美(一般社団法人持続可能なサプライチェーン研究所代表理事)     全綿花生産量の25%を超えて普及が進むサステナブル・コットン。サステナブル・コットンの概要と取組み事例、また代表的なものとしてオーガニックコットンの現状と事例について説明していきます。◆第2回11月18日(木)「コットンのサプライチェーンにおける人権課題」登壇者:佐藤暁子氏(弁護士、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局次長/ことのは総合法律事務所)コットンの生産やサプライチェーンにおける人権課題と「人権デューデリジェンス」について概説し、海外の取り組み事例を参照しつつ、日本でのサステナブル・コットンにとって重要な側面を論じます。 ◆第3回12月16日(木)「フェアトレード認証の最新市場動向と小規模農家のコットン生産」登壇者:認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン     国際フェアトレード認証の仕組みと国内外での広がりについて最新動向を紹介するとともに、コットン小規模農家が直面する経済的、社会的、環境的課題についても説明します。 ◆第4回1月20日(木)「生産地の現状~インドでの取り組み事例」登壇者:一般社団法人ソリダリダード・ジャパン/認定NPO法人ACEコットン生産現場(途上国)が直面する課題、および課題の解消に向けてNGOが実施するプロジェクトを紹介します。その上で、NGOと企業の連携の意義や可能性について考えます。◆第5回2月17日(木)「サステナブル・コットンの具体例(仮)」          登壇者:調整中          数あるサステナブル・コットンの中から、普及が進む取組みについて取組み事例とその成果をご紹介していきます。        ◆第6回3月10日(木)「国際認証とサステナブル消費」登壇者:一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会(JSL)/他(調整中)事業活動や製品をサステナブルにしていくために、透明性・信頼性を担保しながら持続可能な責任ある調達や、サプライチェーンにおける環境・社会的課題解決をどう実践していくのか。国際認証との関係性や、サステナブル・エシカル消費との繋がりについて説明します。【本講座の留意事項】〇本勉強会お申込みの際にご入力いただいた個人情報は、JSCIからの各種ご案内の目的以外には使用いたしません。〇インターネット接続並びにパソコンの動作検証などについては受講者各自でお願いいたします。なお、本勉強会はZOOMを利用してのオンライン開催となります。お申込いただいた方には後日受講リンクをご案内します。〇当日インターネット環境や電子機器の不具合により、受講できない場合もご返金は致しかねますのでご注意ください。〇JSCIから発行する領収書が必要な方は、ご相談ください。     〇勉強会の録画・録音・撮影等はご遠慮ください。勉強会資料については、各回の勉強会終了後、 受講者に配布いたします。