ラボ+プレアカデミーvol.5 「演劇家がこども達と出会う時ー故・如月小春さんとこどもの現場からー」ーシアター・イン・エデュケーション体験ワークとお話― | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T21:29:50+09:00 Peatix sasaki ラボ+プレアカデミーvol.5 「演劇家がこども達と出会う時ー故・如月小春さんとこどもの現場からー」ーシアター・イン・エデュケーション体験ワークとお話― tag:peatix.com,2017:event-306776 2017-10-21T12:30:00JST 2017-10-21T12:30:00JST ☆専門家から学ぶ理論と実践☆演劇家がこども達と演劇をつくることに向き合ったパイオニアである故・如月小春さんの現場から、「シアターインエデュケーション」の本質を学ぶ【タイトル】「演劇家がこども達と出会う時ー故・如月小春さんとこどもの現場からー」ーシアター・イン・エデュケーション体験ワークとお話ー【講師】柏木陽さん(NPO法人演劇百貨店 店長/演劇家)1993年、演劇集団「NOISE」に参加し、劇作家・演出家の故・如月小春とともに活動。 2003年にNPO法人演劇百貨店を設立し、代表理事に就任。 全国各地の劇場や学校などで、子どもからおとなまで、幅広い世代を対象に独自の演劇空間を作り出している。近年の主な仕事に、兵庫県立こどもの館での中高生とのオリジナル劇創作、世田谷美術館「えんげきのえ」、盛岡市文化振興事業団の学校ワークショップ、茅野市民館、えずこホールでの演劇ワークショップの進行など多数。青山学院女子短期大学、大月短期大学、和光大学等で講師もつとめる。【内容】シアター・イン・エデュケーションとは、演劇家が、学校や児童館などに出向いたり、劇場に招いてこども達とつくる教育に応用された演劇です。柏木陽さんは、演劇家であり、故・如月小春さんと共に場をつくり、如月さんが立ち上げ、命名された演劇百貨店を店長として受け取り、こども達と一緒に演劇ワークショップや演劇を現場で長年つくり続けてきたベテランのファシリテーターでもあります。如月小春さんは、80年代の小劇場界をけん引した劇作家・演出家であり、劇団「NOISE」を主宰し、多彩な才能を発揮され2000年に44才で急逝された演劇家ですが、晩年には、演劇ワークショップやアジア女性演劇会議を推進するなど、演劇の公共性に取り組まれてもいました。90年代、兵庫県立こども館でのこども達との演劇ワークショップに、芸術家として葛藤しながら取り組み続けていた、従来の児童演劇などとの境界を越えた演劇家が行う演劇教育(シアターインエデュケーション)のパイオニアでもあることは、一般にはあまり知られていないかもしれません。近年では、日本においても、演劇家がこども達とつくる教育現場も増え、社会からの期待が高まってきています。しかし、一方で、芸術家がこども達とつくる教育現場で生じた問題は記憶に新しいところでもあります。そこで、今回は、柏木陽さんに、如月小春さんがこども達と出会い演劇をつくる中で感じていた葛藤や発見、そこから受け取ってきた何かについて、その経験や考えを自由にお話しいただき、「演劇家がこども達に出会う時にたずさえているものとは何か?」「演劇家がこども達と出会うからこそ生まれるものとは何か?」などについて、垣根を取り去って対話し考えていきます。また、今回は、11~12月に実施する「アプライドシアタープラクティショナー基礎認定コース」の体験ワークも兼ねています。ぜひ、柏木さんのワークショップを直接体験し、その源泉、魅力に触れる機会にもしていただければ幸いです。コースに参加される方や、ワークショップを行う演劇家はもちろん、教育現場に演劇を取り入れている先生方やドラマ教育に関心のある方にもいらしていただき、多様な視点で自由に対話できる機会になればと考えています。ぜひ、この機会にご参加ください!料金:一般 3500円/メンバー 1500円定員: 30名主催:アプライドシアター研究所https://appliedtheatre.wixsite.com/labo