カンファレンスDay2「いとなみとしての工芸」(11月27日) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-27T16:30:39+09:00 Peatix 原岡知宏 カンファレンスDay2「いとなみとしての工芸」(11月27日) tag:peatix.com,2021:event-3063569 2021-11-27T10:00:00JST 2021-11-27T10:00:00JST 日本工芸産地博覧会にて、工芸や文化について深く考えるきっかけを提供するカンファレンスを、大阪万博記念公園の国立民族学博物館内・みんぱくインテリジェントホール(講堂)にて開催いたします。テーマは"Lives & Crafts"。工芸や産地に関わる多数のゲストが登壇し、工芸、産地、いのち、いとなみについて、講演およびディスカッションを行います。2日目である11月27日(土)のカンファレンステーマは「いとなみとしての工芸」。映画『からむしのこえ』の上映、ファッションブランドmatohuにて手仕事を見つめなおすメディア「手のひらの旅」を展開する堀畑裕之氏、関口真希子氏による基調講演やパネルディスカッションが予定されています。<プログラム>チケット110:00~11:45 映画上映① 【からむしのこえ】https://karamushinokoe.info/チケット212:15~14:00 映画上映② 【からむしのこえ】14:00~14:50 基調講演 【matohu 手のひらの旅 ー手仕事の現在形】堀畑祐之 (服飾ブランドmatohu デザイナー)関口真希子(服飾ブランドmatohu デザイナー)チケット315:00~16:15 パネルディスカッション 【いとなみのアップデート】パネリスト:堀畑祐之 (服飾ブランドmatohuデザイナー)関口真希子(服飾ブランドmatohuデザイナー)佐藤正樹 (佐藤繊維株式会社代表取締役・糸作家・デザイナー)千石あや (株式会社中川政七商店代表取締役)司会      :鞍田崇  (哲学者・明治大学准教授)<登壇者プロフィール>堀畑祐之・関口真希子服飾ブランドmatohuデザイナー堀畑裕之は同志社大学大学院で哲学を、関口真希子は杏林大学で法律を学んだ後、文化服装学院で出会う。企業のパタンナーとしてパリコレクションに携わった後、ともに渡英。ロンドンコレクションにも従事。帰国後2005年にmatohuを設立。「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに、パターンを大切にする「服作り」と、綿密に組み立てられた「言葉」を大切にしながら、芯のぶれないクリエーションを続けている。千石 あや株式会社 中川政七商店 代表取締役社長1976年生まれ。香川県高松市出身。大手印刷会社に入社し、デザイナー、制作ディレクターとして勤務。2011年に中川政七商店に入社し、社長秘書、商品企画課課長、「mino」コンサルティング、「遊 中川」ブランドマネージャーなどを経験したのち、2018年3月より社長を務める。佐藤正樹佐藤繊維株式会社 代表取締役/ 糸作家/デザイナー文化服装学院卒業。アパレルメーカー勤務を経て、家業である佐藤繊維株式会社にて創作活動を開始。イタリアの世界的な糸の展示会「PITTI FILATI」に毎年出展するなど、海外展開にも精力的に取り組む。2020年には寒河江市観光物産協会会長に就任し、地元山形の魅力の発信にも尽力。2009年ものづくり日本大賞受賞。2020年Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARD 2019-2020CUTTING EDGE賞など 受賞歴多数。鞍田崇哲学者、明治大学准教授1970年兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。現在、明治大学理工学部准教授。近年は、ローカルスタンダードとインティマシーという視点から、現代社会の思想状況を問う。著作に『民藝のインティマシー 「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会 2015)など。民藝「案内人」としてNHK-Eテレ「趣味どきっ!私の好きな民藝」に出演(2018年放送)。http://takashikurata.com/