Cultural Future Camp:インクルーシブ・デザインで新しい文化体験 オープン・レクチャー(第1回)「身体と文化―「異文化」理解へ向けて」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-23T15:31:35+09:00 Peatix precog | プリコグ Cultural Future Camp:インクルーシブ・デザインで新しい文化体験 オープン・レクチャー(第1回)「身体と文化―「異文化」理解へ向けて」 tag:peatix.com,2021:event-3062035 2021-11-23T14:00:00JST 2021-11-23T14:00:00JST Cultural Future Camp:インクルーシブ・デザインで新しい文化体験を共創するオープン・レクチャー第1回 身体と文化―「異文化」理解へ向けて東京都歴史文化財団「クリエイティブ・ウェル・プロジェクト」 と、聴覚・ 視覚に障害を持つ人を対象とした国内唯一の国立大学である筑波技 術大学が協働し、「Cultural Future Camp:インクルーシブ・ デザインで新しい文化体験を共創する」を開催します。 このプログラムでは、芸術文化における「情報アクセシビリティ」 をテーマに、障害当事者を巻き込むデザイン手法「 インクルーシブ・デザイン」を取り入れ、オープン・レクチャー( 2021年11月〜2022年1月/全3回) と短期集中ワークショップ(2022年2月/4日間連続) を行います。11月よりスタートするオープン・レクチャーでは、 文化施設が合理的配慮に取り組むうえで重要となる知識や、 情報保障学を通じた芸術文化活動に関する研究、 これからのインクルーシブ・ ミュージアムのあり方について紹介します。これらを通じて、 文化芸術表現に必要なアクセシビリティ・コーディネートと、 文化施設を中核とした共生社会の実現について考えていきます。第1回となる11月23日には、「身体と文化―「異文化」 理解へ向けて」というテーマのもと、本事業の協働企画者である手 話言語学・ろう者学を専門とする大杉豊氏と、 社会学者である倉本智明氏を講師に、視覚障害や聴覚障害などの身 体特性を持つ人々の文化や独自の世界認識/ まなざしについて紹介します。おふたりの活動から、 それぞれの文化の固有性を「異文化」として捉え、 理解していく方法を導きます。本レクチャーを通じ、 障害当事者の文化に基づいた合理的配慮とはなにか、 文化施設においてなにが合理性となるのかを考えていきます。▼ウェブサイトhttps://culturalfuturecamp.rekibun.or.jp日時:2021年11月23日(火・祝)14:00~15:30会場:オンラインZoomウェビナー開催[要申込 / 参加無料]〆切:11月22日(月)12:00情報保障支援:日本語―日本手話言語通訳、日本語文字表示、スライド資料の事前提供講師:大杉豊(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター教授)倉本智明(関西大学他非常勤講師)モデレーター:森司(アーツカウンシル東京事業推進室事業調整課長)*当日のイベントのウェビナーURLは、お申込みいただいた方に、前日までにご連絡いたします。▼講師プロフィール大杉豊筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター教授/手話言語学、ろう者学18歳の手話言語との出会いを「言語文化的に生まれ変わった」と表現する。劇団員、専門学校教員、米国の大学教員、きこえない当事者団体事務局職員などの職を経て、2006年より筑波技術大学に勤務。きこえない学生に手話言語学やろう者学を指導する傍ら、手話言語の歴史的な変化や地域的な差異をテーマにフィールドワークを続ける。全日本ろうあ連盟、全国手話研修センター日本手話研究所、日本アメリカ手話言語協会、現代人形劇センター、国際ろう者スポーツ委員会などで手話言語とろう者文化の社会的認知を求めてグローバルな活動を展開している。http://www.deafstudies.jp倉本智明関西大学他非常勤講師/障害学、社会学20歳代前半までを弱視者として過ごし、以降は全盲者として暮らす。日本における障害学の第一人者として、障害、障害者を社会・文化という視点から捉え直し、「障害者文化」に着目。また、「軽度障害者」の生活世界を記述する。主な編著書に、『障害学を語る』(2000年、エンパワメント研究所)、『障害学の主張』(2002年、明石書店)、『手招くフリーク――文化と表現の障害学』(2010年、生活書院)、だれかふつうを教えてくれ!(よりみちパン!セ)』(イーストプレス 2012年)等。東京大学大学院経済学研究科特任講師(2007年7月~2012年3月)を経て現職。ーーーーーーーーーー【今後のオープン・レクチャー】第2回 情報保障学からひらく芸術文化活動聴覚・視覚に障害を持つ人を対象とした日本国内唯一の国立大学である筑波技術大学について紹介。情報保障学の専門教育機関として、情報デザインや福祉工学、音楽情報処理などの研究分野に基づくさまざまな研究事例・プロジェクトの取組について紹介します。「情報保障学」を切り口に、これまでとは異なる視点から芸術文化活動について再考します。日時:2021年12月12日(日)14:00~16:00会場:オンラインZoomウェビナー開催[要申込 / 参加無料]申込:11月23日(火・祝)予約開始(予定)〆切:12月10日(金)12:00講師:小林真(筑波技術大学保健科学部准教授)生田目美紀(筑波技術大学産業技術学部教授)平賀瑠美(筑波技術大学産業技術学部教授)守屋誠太郎(筑波技術大学産業技術学部講師)萩原彩子(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター助教)モデレーター:大杉豊(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター教授)ーーーーーーーーーー第3回 インクルーシブに向けた文化施設の試み国内外文化施設において活躍する研究員やキュレーターを講師をお招きし、障害当事者とともにインクルーシブに育まれる、文化施設の活動を取り上げます。本レクチャーを通じ、障害当事者とともに文化施設を共創していく、これからの文化施設のあり方を探求していきます。日時:2022年1月29日(土)10:00~12:00会場:オンラインZoom開催[要申込 / 参加無料]申込:12月12日(日)予約開始(予定)講師:広瀬浩二郎(国立民族学博物館)ほかモデレーター:生田目美紀(筑波技術大学産業技術学部教授)ーーーーーーーーーー主催:文化庁、公益財団法人東京都歴史文化財団協力:国立大学法人筑波技術大学PR・運営事務局:株式会社precog文化庁委託事業「令和3年度障害者等による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」お申込についてのお問い合わせ「Cultural Future Camp」PR・運営事務局(株式会社precog内)担当:小仲、関電話番号:050-5478-5248(10:00〜18:00 平日のみ) Email:press.precog@gmail.com本事業に関するお問い合わせ公益財団法人東京都歴史文化財団総務課企画広報係 担当:廣田、鹿島電話番号:03-5610-3500 Email:programs-inquiry@rekibun.or.jp※ご提供いただいた個人情報は株式会社precog及び公益財団法人東京都歴史文化財団が、本プロジェクトの運営に関わる連絡目的のみに利用します。個人情報保護規定に則り適切に管理し、本人の同意を得ることなく個人情報を第三者に開示・提供することはありません。