居留守 『 ふるえる。』/// YPAM2021 フリンジ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-04T15:03:54+09:00 Peatix ヤマザキ キョウコ 居留守 『 ふるえる。』/// YPAM2021 フリンジ tag:peatix.com,2021:event-3058678 2021-12-02T19:00:00JST 2021-12-02T19:00:00JST –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––     居留守『 ふるえる。』––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– ▶︎ 点 数 の 低 い 人 か ら       R e・e d u c a t i o n   c a m p  へ  g o   o f f      さ れ ま す  ! !  相模原障害者施設殺傷事件や、政治家の「 LGBTには生産性がない 」という発言など、マイノリティを排除する社会への危機感を出発点に、2019年に上演した演劇作品『ふるえる。』をYPAMフリンジで再演します。Q :「あなたは権利を主張する前に義務を果たすべきだと思う」、「あなたは帰国期限を過ぎて入国したことがある」。様々な基準が指し示すマジョリティとしての人間像、それらに何らかの形で該当しない登場人物たちは、『 ウイグル人得点表 』やネットの『 性格診断テスト 』からなるそれらの“ 尋問 ”への返答を誤り、“ 社会 ”から排除され、舞台に設置されたテーブルの上から地面へと転がり落ちていく。 ある時はコンビニのアルバイト店員の心情、またある時は性的マイノリティとして拘束された学者の物語、そして自己責任に関する新聞記事や80年代のTVCM…。様々な他者の言葉たちが俳優の身体に異物として蓄積し、自ら発した言葉たちの微細な振動によってその身体は徐々に変化していく。 観客の視覚と聴覚もまた俳優のそれと同様に総動員され、デスコードによって意味を離れた声そのものが音の震を通して観客の身体に感染していく。無数の匿名の叫びが劇場全体にこだまする。 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––【 クレジット 】演出・構成 ‖  山崎 恭子演奏・リミックス ‖ gen seiichiサウンドマテリアル ‖ 中川 裕貴出演 ‖ 佐々木 峻一 ( 努力クラブ )  竹ち代 毬也  重実 紗果スタッフ ‖  振付:大谷悠 ‖ 照明:杉本 奈月( N₂ / 青年団 ) ‖ 音響:林 実菜 ‖ 制作:菊地しずく 【会場】  SCOOL   ( 東京都三鷹市下連雀 3-33-6三京ユニオンビル 5F ) 【日程】2021年12月2日(木) ー 12月5日(日)     12.2(木)19:00-※    12.3(金)14:00-    12.3(金)19:00-    12.4(土)14:00-    12.4(土)19:00-    12.5(日)14:00-                      ※=ポストパフォーマンストーク:山﨑健太さん(批評家)   [ 受付開始/開場:開演の30分前 ]  [ 上演時間:約60分 ]【 料金 】 前売り 2,500円 / 当日 3,000円 (全席自由)_________________________________________________________________ ◯居留守プロフィール 居留守は決して一般的とは言えないコラージュという手法を用いて、演劇のために書かれた訳ではない、小説・新聞・広告・ポップミュージックなどの形式の異なった複数のテクストを引用し、一つの作品にするという実験的試みの元に作品を制作している。 その作品は、①他者の言葉を扱うこと。また、各テクストの文脈に注意深く耳を澄ませること。②コラージュされた他者の言葉たちの間から想起する身体へのイメージを立ち上げること。③俳優は各テクスト内に書かれている言葉を声を通して身体的に共有し、「奇妙な匿名の声」としての“生”を生きなおすこと。④私性と公性の対話に常に耳をすませること。の4つを出発点にし、コラージュの手法・俳優の身体表現・インスタレーション的な舞台装置を組み合わせることで、一連の筋からなる物語の上演とは一線を画す物語の上演を行っている。また、所属俳優はおらず、作品ごとに出演者を集め制作している。 WEB:https://irusu-kyoto.tumblr.com/Twitter:hhttps://mobile.twitter.com/irusunokarada0Facebook:https://www.facebook.com/irusukyoto_________________________________________________________________ 主催:居留守助成 : 公益財団法人全国税理士共栄会文化財団京都芸術センター制作支援事業 【問い合わせ先】メール : irusu.kyoto@gmail.com<免責事項>◆販売の終了・再開についてチケットの販売期間中であっても、販売予定枚数に達した時点で、個々の公演毎に販売を終了いたします。但し、追加席・追加公演があった場合は、チケット販売を再開することがあります。_________________________________________________________________【新型コロナウイルス感染症対策】本公演では、新型コロナウイルス感染症に係る東京都・三鷹市の方針、および業種別ガイドライン等を遵守し、感染症対策に取り組みます。各会場では消毒・換気を徹底して行うとともに、ステージと客席の距離を取った座席数とします。また来場されるお客様には、個人情報の提供、マスクの着用や検温、手指消毒等を要請させていただきます。  ◆チケット購入・会場での新型コロナウイルス対策  ⑴チケット購入時の注意事項  ・チケット購入時、および会場にて来場者全員の氏名、緊急連絡先をお知らせ頂きます。  ・お知らせ頂いた氏名・緊急連絡先は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて   保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。予めご了承ください。  ⑵以下に該当するお客様はご入場いただけませんので、ご来場をお控えください  ・37.5度以上の発熱、咳などの症状がある方  ・新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と指定された方  ・ご来場日までの2週間に、政府の入国制限・経過観察に指定された国や地域から日本へ入国された方  ⑶会場での注意事項・感染症対策  ・出演者等の出待ち、面会は禁止とさせていただきます。  ・ご入場時の検温・手指消毒および不織布マスクのご着用にご協力ください。  ・会場は定期的な換気・座席等不特定多数の人が触れる場所について消毒をおこないます。  ・ご退場時に座席・氏名・緊急連絡先のご提出をお願いいたします。 Updates tag:peatix.com,2021-10-31 22:11:31 2021-10-31 22:11:31 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1142160