第16回 保育の質を考えあうシンポジウム | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-14T16:01:24+09:00 Peatix 今井豊彦 第16回 保育の質を考えあうシンポジウム tag:peatix.com,2021:event-3051602 2021-11-14T13:30:00JST 2021-11-14T13:30:00JST 【第16回 保育の質を考えあうシンポジウム】「子ども」「保育」のおもしろさと不思議を語る4月から保育を積み重ねて半年になる10月は、実践者にとって、子ども、子ども同士の関係性に成長を感じる、あるいは反対に、うまくいかなさを感じて思い悩むことがある時期でもあります。そのような時期こそ、子ども一人一人を、そして保育全体を改めてそのおもしろさや不思議さに目と心を向けて見直してみることが必要ではないでしょうか。 論語の中にある「之れを知る者に如(し)かず。之れを好むものは之れを楽しむ者に如かず」、日本では「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、そのことを好きな人にはかなわない、そのことを楽しんでいる人には及ばない、ということは真理ではないかと思います。そこで、今回は無藤隆先生をお招きして、「子ども」「保育」のおもしろさや不思議について語り合う時間を企画しました。「“不思議”という感覚が好きです」とおっしゃる無藤先生から、今回は普段の講演ではお聞きすることのできない言葉がこぼれ出てきそうです。また、今回のコーディネーターは、過去に何度もこのシンポジウムにご参加くださっている箕輪先生にお願いしました。どのような展開になるか楽しみです。どうぞお誘いあわせの上、ご参加ください。■プロフィール【シンポジスト】無藤  隆 白梅学園大学 名誉教授東京大学教育学部卒業、東京大学教育学研究科博士課程中退。東京大学新聞研究所助手、聖心女子大学助教授、お茶の水女子大学教授、白梅学園大学学長・教授などを経て現在。専門は保育・幼児教育、小学校教育。日本質的心理学会理事長、日本発達心理学会理事長、文部科学省中央教育審議会委員、内閣府子ども・子育て会議会長などを経て、現在、国立教育政策研究所上級フェロー、保育教諭養成課程研究会理事長など。主な著書 「幼児教育のデザイン」(東京大学出版会)、「3法令ガイドブック」(共著、フレーベル館)、「新しい教育課程におけるアクティブな学びと教師力・学校力」(図書文化)、「心理学」(共著、有斐閣)、その他。井桁 容子 非営利団体 コドモノミカタ 代表理事実践を通じた保育の研究機関である東京家政大学ナースリールームにおいて42年間、0〜3歳児の保育の実践と研究に従事。保育現場から抽出した子どもの本質、質の高い保育の在り方について数多くの実践研究や講演、著書多数。代表作に「ていねいなまなざしでみる乳幼児保育」「ありのまま子育て」「保育でつむぐ子どもと親のいい関係」など。2018年6月より現職。 【コーディネ-ター】箕輪 潤子 武蔵野大学 教育学部 幼児教育学科 准教授砂場での遊びの研究、保育者の専門性に関する共同研究を行なっている。著書に、遊びがもっと魅力的になる-3・4・5歳児の言葉がけ-砂場編-若手保育者の指導力アップ明治図書2009(単著)保育原理(乳幼児教育・保育シリーズ)光生館2019(共編著)/ 保育内容「環境」(新時代の保育双書)みらい 2019(共編著)■主 催:保育の質を考えあうシンポジウム実行委員会■日 時:2021年11月14日(日) 13時30分~16時00分(開場13時15分)    (終了後に2週間程度の見逃し配信をいたします)■会 場:Zoomウェビナー     配信ツールとしてZoomウェビナーを使用します。              (Zoomアプリのダウンロードを推奨します)     Zoomウェビナーのリンクは開催日の約3~4日前にご案内します。■参加費:2,000円 第17回は2月6日(日)の開催を予定しています。