Health Innovation Seminar レギュラトリーサイエンス公開講座「いま、あらためてレギュラトリーサイエンスを考える」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-22T19:02:06+09:00 Peatix SHI MS Health Innovation Seminar レギュラトリーサイエンス公開講座「いま、あらためてレギュラトリーサイエンスを考える」 tag:peatix.com,2021:event-3050335 2021-11-22T17:00:00JST 2021-11-22T17:00:00JST 開催日程:第1回:2021年11月22日(月)17:00~18:40 ← 今回の申込はこちらの回です ◆全3回のセミナーシリーズです。以下、今後の開催予定。開催日や詳細が決まり次第、各回ごと申込受付をします。 第2回:2022年1月、第3回:2023年3月◆公開講座の全体プログラムについてはこちらをご覧ください。対象:ヘルスイノベーションに関心がある方、製薬・医療機器・再生医療関連企業、ヘルスケア企業、ライフサイエンスベンチャー、行政機関、大学・研究機関のおける研究者等開催方法:Zoomウェビナー 参加方法:事前登録制 (「チケットを申し込む」から申し込んでください)参加費:無料言語:日本語主催:神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科(SHI)共催:神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター(CIP)【開催概要】 COVID-19の感染拡大とその流行制御をめぐっては、医療提供体制のあり方やワクチンの安定供給・接種体制の確立といった課題に直面したばかりでなく、正体の明らかではない未知の感染症という脅威に対して一日も早く有効な対処法を確立しなければならないというレギュラトリーサイエンス上の問いにあらためて直面することになりました。 レギュラトリーサイエンスとは、一般に薬事申請・承認、販売等に関する評価や規制のあり方をめぐる概念としてとらえられています。しかしながら、レギュラトリーサイエンスという概念は、必ずしも薬や医療機器・再生医療等製品に関する審査・承認に限定されるものではなく、未病やヘルスケアはもちろん、健康・医療とは全く異なる領域を含めて、製品やサービスに対する科学的な評価を要するあらゆる技術領域に適用可能な非常に広義の概念です。 神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科(SHI)では、こうした広義のレギュラトリーサイエンスの概念についての理解を深めることを目的としたセミナーシリーズを公開講座として開催する運びとなりました。レギュラトリーサイエンスとは何か、いまなぜレギュラトリーサイエンスなのかという問いを出発点に、全4回のセミナーを通じてレギュラトリーサイエンスのエッセンスを俯瞰的に学修する機会を提供します。各回のセミナーでは、いまだ評価方法が確立していない萌芽的技術に基づく製品やサービスに対する評価や危機管理下のような有効性・安全性の評価を十分に行うことが困難な状況下における承認のあり方、そして財政的なコントロール手段としての評価のあり方などをテーマとして取り扱います。 本セミナーシリーズを通じて、レギュラトリーサイエンスに関する多角的な理解を深めていただくことはもちろん、コロナ禍であらためて問われつつある科学的評価の意義とその重要性について再考する機会になれば幸いです。