キム・ヨンス×星野智幸対談「小説家の仕事」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-20T11:25:08+09:00 Peatix 一般社団法人 K-BOOK振興会 キム・ヨンス×星野智幸対談「小説家の仕事」 tag:peatix.com,2021:event-3050165 2021-11-21T18:00:00JST 2021-11-21T18:00:00JST 日韓の小説家2人が「作家の仕事」を語ります今年秋にも新たに2作邦訳が刊行され、一作ごとに日本でもファンを増やしているキム・ヨンスさんそんなキム・ヨンスさんと星野智幸さんが出会ったのは、2010年だそうです。ある方から「お2人は何だか似ているわね」と言われて以来、キム・ヨンスさんにとても親近感を持っていたという星野さん。そんなお2人が、今年のK-BOOKフェスティバルで約10年ぶりに再会します。これまでのお2人の歩み、そして互いに「コロナ禍」という時を過ごしながら、改めて「小説家の仕事」とは何かを語り合います。星野さんの著書は2012年以降、4冊が韓国でも翻訳出版されています。最新作では、『人間バンク(인간은행)』が昨年8月に刊行され、話題を集めました。その刊行を記念して開催されたインタビューが、たっぷり3回に分けて配信されています。読んでくださった方の質問に星野さんが答えていくというもの。韓国は本当にこうしたYoutubeを活用する技に長けていますね。第1部はコチラから第2部はコチラから第3部はコチラからまた、この刊行が縁となり、韓国放送大学KNOUのウィークリー・エッセイにも現在執筆中とのことです。韓国の作家が日本で愛され、そして日本の作家が韓国で愛される、そんな文学交流の一端を見るようですね。そしてトークには、今年もサプライズゲストが登場します。なんと今回は韓国からのゲストです。こちらもどうぞお楽しみに!キム・ヨンスさん、そして星野さんの出会いの場にいらしたという翻訳者のきむ ふなさんがナビゲーターを務めてくださいます。●イベント概要主催:K-BOOKフェスティバル実行委員会日時:11月21日(日)18:00~19:30会場:オンライン定員:200名参加費:1500円●イベント参加方法チケットを右のボタンからご購⼊ください。 オンライン会議システムのzoomウェビナーを使⽤します。 当⽇のご参加⽅法についてはご登録のメールアドレスにご連絡します。●キャンセルについて一旦納入いただいたイベント代金は原則払い戻しいたしませんが、イベント終了後、11月30日24時までは見逃し配信をしております。オンタイムでの視聴が難しい方、日程が合わないという方も、チケットをご購入いただけましたらそちらで視聴可能ですので、ぜひご覧ください。なお、見逃し配信のURLは、後日改めてご案内致します。スピーカー キム・ヨンス現代韓国文学を代表する作家の一人。 1994年長編小説『仮面を指して歩く』で第三回作家世界文学賞を受賞して、本格的に作家デビュー。長編小説『グッバイ、李箱』で2001年東西文学賞、短編小説集『僕がまだ 子供だった頃』で2003年東仁文学賞、短編小説集『僕は幽霊作家です』で2005年大山文学賞、短編小説「月へ行ったコメディアン」で2007年黄順元文学賞、2009年短編小説「散歩する者たちの五つの楽しみ」で韓国で最も権威のある李箱文学賞を受賞。日本では長編小説『ワンダーボーイ』(クオン)、『夜は歌う』(新泉社)、短編小説集に『世界の果て、彼女』(クオン)、『僕は幽霊作家です』(新泉社)がある。スピーカー 星野智幸(ほしの ともゆき)1965年米国ロサンゼルス生まれ。2年半の新聞記者勤めを経て、2年のメキシコ留学。1997年『最後の吐息』で文藝賞を受賞してデビュー。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、2003年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、2011年『俺俺』で大江健三郎賞、2014年『夜は終わらない』で読売文学賞、2018年『焰』で谷崎潤一郎賞を受賞。他に『呪文』『だまされ屋さん』『植物忌』など。2000年の「日韓文学シンポジウムin青森」で、初めて韓国の作家たちと交流。以後、2003年の日韓文学シンポジウムin原州、2008年にソウルで開かれた「日中韓東アジア文学フォーラム」、2010年に北九州で開かれた2回目の「日中韓東アジア文学フォーラム」などで、韓国の作家たちと交流を続けている。2012年には、ソウルに3ヶ月滞在、ホームレスサッカーの日韓戦にも関わった。ナビゲーター きむ ふな日韓の文芸翻訳者。韓国生まれ。翻訳書に、ハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』(以上、クオン)、津島佑子・申京淑の往復書簡『山のある家、井戸のある家』(集英社)など、著書に『在日朝鮮人女性文学論』がある。韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。●K-BOOKフェスティバルとは■ドラマ、映画、K-POPに次いで注目を集めているK-BOOK韓国の文学、エッセイから絵本、人文書までここ数年次々と刊行され、日本国内でも55万部超を売り上げる作品も登場するなど、“K-BOOK”人気が高まっています。K-BOOKフェスティバルは、いま話題の“K-BOOK”をこよなく愛する人たちの「もっと読みたい、もっと知りたい」という声にお応えする本のお祭りです。■K-BOOKを作る人、届ける人、ファンがつながる人気作家の素顔に迫り、装丁に込められたデザイナーの情熱に共感し、翻訳家や編集者からの制作秘話に耳を傾ける――。読者とK-BOOKを生み出す人たち、届ける人たちが一堂に会し、互いの熱い思いを伝え、交流する貴重な機会です。■今年はオンラインで昨年よりパワーアップの6日間開催!今年もオンラインイベントをメインに6日間、オンラインで開催いたします。日本各地、そして海外からもご参加いただけます。公式サイト Twitter  Instagram Facebook Updates tag:peatix.com,2021-10-17 13:33:00 2021-10-17 13:33:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1136689 Updates tag:peatix.com,2021-10-17 13:27:39 2021-10-17 13:27:39 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1136682