【AUTHOR'S TALK #06】ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? /高橋祥子(ジーンクエスト 代表取締役) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T21:43:12+09:00 Peatix BOOK LAB TOKYO 【AUTHOR'S TALK #06】ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? /高橋祥子(ジーンクエスト 代表取締役) tag:peatix.com,2017:event-304857 2017-10-06T07:30:00JST 2017-10-06T07:30:00JST 『ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来』著者:高橋祥子さん/ジーンクエスト 代表取締役BOOK LAB TOKYOでは8月1日より新制度として「マイクロオーナー制度」を開始してするとともに、「つくる人を応援する書店」という原点に回帰し、BOOK LAB TOKYOの書店員×読者×作家が三位一体で織りなす「まったく新しい読書体験」の創造にチャレンジしています。渋谷道玄坂のブックカフェ「BOOK LAB TOKYO」のマイクロオーナーを募集 | CAMPFIRE「まったく新しい読書体験」の創造の一環として、著者と語る読書会「BOOK LAB AUTHOR'S TALK」を開催します。第6回となる今回のゲストは『ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来』の著者であり、第10回日本バイオベンチャー大賞日本ベンチャー学会賞など数々の賞を受賞している気鋭のバイオベンチャー、ジーンクエストの代表取締役を務められています。Genequest [ジーンクエスト] | 日本初、大規模遺伝子検査・解析サービスhttps://genequest.jp/BOOK LAB AUTHOR'S TALKは単なる「著者による講演会」形式ではなく、BOOK LAB TOKYOのスタッフや、読者(参加者)のみなさん一人ひとりが「聞き手」となり、対話形式で著書の内容はもちろん、著者の裏側にあるストーリーや、本には書かれていない秘話・オフレコトークまでもお話いただきます。※イベント開催時刻は19:30ではなく、午前7:30です。お間違えのないようお越しください。※前日・当日のキャンセルは承っておりません。参加が難しくなってしまった場合は前々日までにキャンセルの旨ご連絡ください。【開催日】10月6 日(金)AM7:30〜9:00*15分前より入場可能です。【会場】BOOK LAB TOKYOhttp://booklabtokyo.com/【料金】早割(先着10名) 1000円(1drink付き)前売り 1500円(1drink付き)当日券 2000円(1drink付き)*参加チケット&書籍のセットもございます。*BOOK LAB OWNER'S CLUB会員はチケットを無料で購入いただけます。【対象書籍】ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来1,620円(税込)【登壇者】高橋祥子(ジーンクエスト 代表取締役)西村創一朗(BOOK LAB TOKYO CEO/モデレーター)【登壇者プロフィール】高橋祥子/たかはし・しょうこ1988年生まれ、大阪府出身。2010年京都大学農学部卒業。2013年6月、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に株式会社ジーンクエストを設立。生活習慣病など疾患のリスクや体質の特徴など約300項目におよぶ遺伝子を調べ、病気や形質に関係する遺伝子をチェックできるベンチャービジネスを展開。同社は、第10回日本バイオベンチャー大賞日本ベンチャー学会賞や、10年後に世界を変えるビジョンとテクノロジーを持った企業に贈られる「リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。2015年3月、博士課程修了。ネスレ栄養科学会議論文賞、HMTメタボロミクス先導研究助成奨励賞、東京大学大学院農学生命科学研究科長賞、第2回日本ベンチャー大賞経済産業大臣賞(女性起業家章)など、今注目の研究者&起業家。【本の内容】堀江貴文推薦「これからゲノムが熱い! 」もう、そんなの知らないでは済まされない! 第一線の研究者(東大博士)であり、注目の若手起業家の高橋祥子が語る「生命科学で今何が起きているか?」テクノロジーの進歩と私たちの理解との間にあるギャップを埋めるにはどうすればいいのか。それを考えるのが本書の目的です。第1章は、「テクノロジーが生物学を変えた」として、読者の皆さんが小中学校で習った生物の授業の内容と、今の生物学がいかに異なるものであるか、その理由としてテクノロジーの導入があったことを最初に紹介します。第2章では、「ゲノム解析はデータ収集から始まる」として、ゲノム解析では膨大な人々からの膨大なデータが必要であることを示します。ジーンクエストの具体的な取り組みについても紹介します。第3章は、「『私』のすべてがデータ化されていく」と題して、ゲノムだけでなく、私たちのあらゆる生体情報をデータ化して解析することで生命の謎を解明しようとする取り組みを紹介します。ここまできて、読者の中には「『私』がデータ化されると何が変わるのか」「未来は一体どうなってしまうのか」と不安に思う方も出てくると思います。そこで第4章では、「生命科学のテクノロジーが『私』の理解を超えるとき」として、テクノロジーと社会の関係や、なぜテクノロジーの発展に人々や社会の理解が追いつかないのか、ジーンクエストの前日談とも言える大学祭のエピソードも交えながら考えていきます。そして、第5章の「生命科学の『流れ』を知れば『私』の世界と未来が見える」では、テクノロジーを有効活用するために一人ひとりができる心構えを述べます。答えを先に書くと、それは「流れ」です。流れを理解できれば、おのずと未来を思い描けるようになるのです。生命科学のテクノロジーにはどのようなメリットとリスクがあり、有効活用するためにはどうすればいいのか、未来に向けた考え方ができるようになるはずです。私の事業や専門分野の関係上、ゲノム解析に関連する話題が多いのですが、実はこれは、テクノロジーと社会との関係を考える一例にすぎません。今後も進歩を続けるテクノロジーをうまく活用するにはどう考え、どうつきあっていけばいいのか。皆さんの身近なテクノロジーを想像しながら考えていただきたいと思います。(Amazon.co.jp商品紹介ページより)