アメリカ式統計学セミナー(統計検定2級レベル) 第0回 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:03:32+09:00 Peatix 和から株式会社 アメリカ式統計学セミナー(統計検定2級レベル) 第0回 tag:peatix.com,2017:event-304817 2017-10-07T13:00:00JST 2017-10-07T13:00:00JST アメリカ式統計学セミナー(統計検定2級レベル) 第0回 ■概要 昨今、データ分析が多くの注目を集める中、その基礎となる統計学を学びたくても、 しっかりと習得するまで学べる環境はそう多くありません。 本セミナーでは、アメリカの大学で教壇に立ち、実際に統計を教えていた講師が、そのノウハウを伝えていきながら皆様の統計レベルを引き上げていきます。 数学が苦手な方でも、記述統計、確率、推測統計(推定・検定・回帰分析など)の本質を 理解し、大学で学ぶ統計学レベル、また、日本統計学会がおこなっている統計検定2級対応レベルまで到達できる事がゴールとなります。 参加者全員がきちんと理解できるまで、一人ひとりの疑問に対して丁寧に解説致します。 【統計学を基礎から学び、統計検定2級合格レベルまで】 本セミナーは、統計検定2級対応レベルを目標に構成されています。 統計検定2級の範囲に含まれる定義や分析方法について12回に分けて理解していきます。 統計検定1級を目指すのであれば、大学で学ぶ数学の知識が必須ですが、本セミナーでは 統計学検定2級程度の統計学を使って業務でデータを分析することを目的としています。 第0回はセミナー第1回目以降の準備セミナーとして設けられております。 セミナーがどのように進んで行くのかを実際に体験していただき、次回以降のご参加をお決め下さい。 ■必須な数学知識 ・分数の計算ができる ・数の乗数の計算ができる ・√4,√9,などルートの計算ができる ■参考文献 意味がわかる統計学 http://amzn.to/2yhl23u 大人のための数学教室「和」講師 石井 俊全 著 ■第0回セミナー講義内容 ・データ分析のための考え方 ・図解を使った統計学全体像の把握 ・記述統計学を使ったデータ処理・整理の手法 ~下記は今後開催の講義内容になります~ 第1回 データの記述と要約  ①変数の分類(量的・質的データ)  ②データの要約(平均値・中央値・最頻値・分散・標準偏差etc)  ③度数・相対度数  ④ヒストグラム、その他のグラフ表現 第2回 確率と確率分布I  ①ベン図  ②数え方  ③事象と確率  ④二項分布 第3回 確率と確率分布II  ①条件付き確率  ②ベイズの定理 第4回 確率と確率分布III  ①確率変数  ②確率分布   ③期待値、標準偏差 第5回 確率と確率分布IV  ①正規分布  ②正規分布と確率(z値)  ③t分布と確率(t値) 第6回 第1~5回までの総括と問題演習 第7回 統計的推定I  ①母集団と標本  ②点推定と区間推定  ③母平均の推定 第8回 統計的推定II  1つの母集団の母数に関する推定  ①母平均の推定  ②母分散の推定  ③母比率の推定 第9回 統計的推定III  ①仮説検定の考え方、仮説検定の手順  ②1標本問題(1つの母集団の母数に関する検定) 第10回 統計的検定  ①2標本問題(2つの母集団の母数に関する検定)  ②母比率の検定 第11回 線形モデル  ①2変数データの要約(共分散)  ②グラフ(散布図)  ③相関・相関係数  ④回帰モデル 第12回  第7~第11回目の総括と問題演習 ■日時 2017年10月07日(土) 13:00-14:30 ■会場 Wakalabo新宿 ■持参するもの 筆記用具、ノート ■参加費 無料 ■募集人数 10名 ■対象者 ・統計を基礎からじっくり学び、統計検定2級合格を目標としている方 ・理論はわかっているが数式や計算の部分に不安がある方 ・データ分析をおこなう上で、統計理論をしっかりと理解したい方 ・大学で学ぶ統計学レベルの知識を習得したい方   ■担当講師 門田 実 略歴: 現代における"数理科学のメッカ"と呼ばれるニューヨーク大学クーラント数理科学研究所 にて博士号(応用数学)を取得。 その後、数学的知識を幅広い分野に適応する事を主眼に、国際太平洋センター(IPRC)ではアジア・太平洋地域を中心に、気候変動とその予測可能性の研究に従事(2008-2010)。 また、文部科学省が推進する世界的教育拠点形成のための「21世紀COEプログラム」に参加し、近畿大学において株価予測に利用されるブラックショールズの方程式を用いて、海洋生物の動態予測モデルを設計、構築(2010-2013)。 フィラデルフィア州立大学(Tokyo Campus)では、准教授として国際ビジネス学科で教壇に立ち、執筆活動などを行う(2013-2016)。 大手外資IT企業では、データサイエンティストとしてマーケティングデータの分析を行い、現在、統計教室 和(なごみ)で集団セミナーをおこなう。 北海道大学、University of Rhode Island 学士号(水産学、物理学) University of Rhode Island  修士号(海洋物理) New York Univeristy 修士号(数学) New York University (Columbia University) 博士号(応用数学) Temple University, Japan (2013-2016) 准教授 某IT (~2017.6) データサイエンティスト ■お問い合わせ Mail: group@wakara.co.jp 電話: 080-4477-7530