ものが売れない時代に何を、誰とつくる? 後継者に学ぶ、◯代目経営者の経営戦略 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:00:50+09:00 Peatix ハローライフ ものが売れない時代に何を、誰とつくる? 後継者に学ぶ、◯代目経営者の経営戦略 tag:peatix.com,2017:event-304409 2017-09-22T19:00:00JST 2017-09-22T19:00:00JST ものが売れない時代。そう聞いて、頷く人も多いのではないでしょうか。生活必需品は行き渡り、物を持たずにシェアする、という文化も普及し始めています。もはや、これまで繰り返してきた機能改善や既存商品の延長線上にある考え方では、期待する成果を上げることは難しいーー。ものが売れない時代に、何を、誰とつくるか。経営のバトンを受け取った、2代目、3代目の経営者にとって、今後の事業展開を悩ませる課題だと感じます。そこで今回のイベントでは、事業承継を一つの機会に、これまでの“あたりまえ”にとらわれず、注染独特、または注染手ぬぐい独特のにじみを商品価値へと転換したにじゆらを手掛ける、株式会社ナカニ 代表取締役の中尾 雄二さん。突っ張り棒のトップシェアメーカーながら、自らその概念を打ち崩し、「一本の線」として再定義したDRAW A LINEを手掛ける平安伸銅工業株式会社 代表取締役の竹内 香予子さんをゲストにお迎えします。 私たちを魅了する商品やサービスは、誰の、どんな組織の、どんな発想で生まれているのかを紐解きながら、自社に置き換えて取りうるアクションを、ゲスト・参加者交え考えていきたいと思います。中小企業や事業承継につきもののジレンマと向き合いながら、新たな展開を模索する経営者のみなさま、事業・人事担当者の方、ぜひお越しください! 【ゲスト】中尾 雄二 さん株式会社ナカニ 代表取締役社長1958年2月20日生まれ、59歳、うお座。大学卒業後、約1年企業に勤めたが家庭の事情で家業を継ぐ事に。小幅反物生地専門の染色工場、株式会社ナカニの2代目。ナカニでは主に注染と呼ばれる大阪発祥の技術で手ぬぐいを染めている。他社のOEMや剣道、お祭りの手ぬぐいなどを請け負う業態での仕事が多く、手染め本来の良さを発信する場所も無く、需要も減り、職人の高齢化に伴い廃業する工場が沢山ある中、自分たちで手ぬぐいの魅力を発信するために2008年にファクトリーブランド「注染手ぬぐいにじゆら」を立ち上げた。ナカニでは注染のほかに、プリント加工、無地染め、注染型作成の他、手ぬぐいのデザイン企画も行っている。竹内 香予子 さん平安伸銅工業株式会社 代表取締役社長突っ張り棒のトップシェアメーカーの三代目。代替わりを期に、新マーケット創造とブランド力強化を目指し、組織改革や新製品開発に取り組む。2016年7月にDIYパーツブランド「LABRICO」、2017年に突っ張り式インテリアシリーズ「DRAW A LINE」をローンチ。自身を顧客ペルソナとして、ミレニアル世代に刺さる物作りに挑戦している。元産経新聞記者。【日時】2017年9月22日(金) 19:00〜21:30【会場】ハローライフ3F(大阪府大阪市西区靭本町1-16-14)【参加対象】・企業の経営者、人事・採用担当者、事業責任者の方【定員】30名【参加費】2,000円(1ドリンク・軽食付。2杯目以降はキャッシュオン形式となります。)【当日のスケジュール】19:00〜20:00 トークセッション20:00〜20:45 参加者ダイアログ20:45〜21:30 交流会