第5回ソーシャルメディア研究部会 10/26 KMSJ #59 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-25T21:30:57+09:00 Peatix 日本ナレッジ・マネジメント学会 第5回ソーシャルメディア研究部会 10/26 KMSJ #59 tag:peatix.com,2021:event-3043397 2021-10-26T19:30:00JST 2021-10-26T19:30:00JST ◆ソーシャルメディア研究部会_第5回_10/26(火)のご案内 (日本KM学会理事、ソーシャルメディア研究部会長 荒木聖史)開催日時 :2021年10月26日(火)19:30-21:30(予定) 場所 :Zoomによる開催https://us02web.zoom.us/j/4059051842?pwd=WmVwYW5nN2w0Y0NibHpYNjRlUjZKUT09 Meeting ID: 405 905 1842 Passcode: 532075(プログラム予定)19:30-19:40 オープニング 19:40-20:40 田原真人さまご講演 20:40-21:20 参加者による議論セッション 21:20-21:30 クロージング (講演概要)インターネットに代表される情報技術は、私たちのコミュニケーションを 変えつつあります。未来は、インターネット出現前の組織、社会、経済の構造の延長線上ではなく、新しい発想の上に構築されていくはずです。 次の社会の方法論には、以下の3つが深くかかわってくると考えています。 ・同期ー非同期、対面ーオンラインを融合した共創空間における参加型社会 ・プロジェクトセンタードデザインによる教育や組織 ・人間とAIが共創するデジタルファシリテーション変化の激しさが加速する時代には、中央で定められた「正しさ」を周辺へと 浸透させていく近代の方法が機能不全化します。それと入れ替わるように、 個人がそれぞれの意志を持ち寄って社会的バンドを結成してプロジェクトを 推進していくプロジェクト・エコシステム社会が出現してくるでしょう。 その際、上位下達で行われていた意志決定は、コンセンサス型へと必然的に移行し、 それらをかじ取りするデジタルファシリテーションが、組織やコミュニティ、 行政の経営手法として必要になってくるでしょう。 上位下達の組織の中で適切に労働を行えるようになるための教育システムは、 組織や社会構造がプロジェクトセンタードデザインへとシフトするのに応じて、 プロジェクトセンタードデザインへとシフトし、学ぶことと働くことの境界が あいまいになっていく時代へ突入するはずです。 そのような社会を「参加型社会」として直観し、 思い描いていることをお話しいたします。 (プロフィール)田原真人(たはら まさと) 参加型社会学会会長 国際ファシリテーターズ協会日本支部(IAF Japan)理事 著書『出現する参加型社会』『Zoomオンライン革命!』など11冊。