ミシュカの森2021「利他とグリーフケア」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-03T16:31:43+09:00 Peatix 入江杏 ミシュカの森2021「利他とグリーフケア」 tag:peatix.com,2021:event-3040014 2021-12-04T14:00:00JST 2021-12-04T14:00:00JST 【ゲストプロフィール】★中島岳志さん1975年、大阪生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。学術博士(地域研究)。2005年『中村屋のボース』で、大仏次郎論壇賞、アジア太平洋賞大賞を受賞。北海道大学大学院准教授経て、現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書に『ナショナリズムと宗教』、『秋葉原事件』、『「リベラル保守」宣言』、『血盟団事件』、『岩波茂雄』、『アジア主義』、『親鸞と日本主義』、『保守と立憲』、『超国家主義』『自民党』などがある。★島薗進さん1948年、東京都生まれ。宗教学者。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。東京大学名誉教授。上智大学グリーフケア研究所所長。主な著書に、『いのちの始まりの生命倫理―受精卵・クローン胚の作成・利用は認められるか』『精神世界のゆくえ―宗教・近代・霊性』『国家神道と日本人』『日本仏教の社会倫理―「正法」理念から考える』『ともに悲嘆を生きる―グリーフケアの歴史と文化』『日本人の死生観を読む―明治武士道から「おくりびと」へ』などがある。【主宰よりメッセージ】2000年12月に起きた世田谷事件追悼の集いとして生まれた「ミシュカの森」は、“悲しみの共通の水脈”に思いを馳せる場です。未解決のまま、事件から21年を数える今年。自分自身の一部とも 思える大切な人、もの、居場所や価値観などが破壊された事件、そして、事件後の衝撃を改めて思い返します。「凶悪事件」による喪失の悲嘆は、確かに特殊なものかもしれません。ただ、その後の“グリーフケア”の学びの中で、“悲しみ”は人生において誰もが経験するもの、悲しみの中にいる人に耳を傾け、寄り添い、その過程を見守る“グリ ーフケア”が、今の社会には欠くことのできないものであると感じるようになりました 。悲しみから目をそむけようとする社会は、実は生きることを大切にしていない社会なのではないでしょうか。“悲しみの共通の水脈”に思いを馳せることが、悲しみを解消する ものではなかったとしても、一人ひとりにその悲しみを背負わせるのではなく、“ともに”考えることで、「悲しみの物語」は「希望の物語」へと変容していきます。「ミシュカの森2021」は、中島岳志さんと島薗進さんをお迎えし、「利他とグリーフケア」をテーマに皆さまと考えてまいります。                        入江 杏********************本イベントは、後日、期間限定で見逃し配信を予定しております。見逃し配信をご希望の方は、参加申し込み完了後、下記項目を明記の上、Eメールにてご連絡ください。ご氏名連絡先メールアドレス見逃し配信申し込み先 → 「ミシュカの森」事務局 神谷 yukikokamiya.1211@gmail.com   Updates tag:peatix.com,2021-11-26 09:07:18 2021-11-26 09:07:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1152874