【総選挙直前企画!】なぜいま「ジェネレーション・レフト」なのか?――Z世代のリアルと新しい社会運動 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-22T16:00:49+09:00 Peatix POSSE公式アカウント 【総選挙直前企画!】なぜいま「ジェネレーション・レフト」なのか?――Z世代のリアルと新しい社会運動 tag:peatix.com,2021:event-3039864 2021-10-23T14:00:00JST 2021-10-23T14:00:00JST 世界では、格差や差別、気候危機など、社会の大きな問題に対してアクションを起こそうとする若者たちのつながりが急速に広がっています。彼女たち/彼らたちは、MeTooやBLM、気候ストライキ、オキュパイなど、世界的に注目される運動の中心的な担い手となっているのです。このような若者たちは、「ジェネレーション・レフト」と呼ばれ、21世紀の世界を動かしていく中心的な勢力としていま注目が集まっています。この概念を提唱した政治理論家のキア・ミルバーンの著書『ジェネレーション・レフト』の翻訳がこの夏に出版されました。今回は、本書の翻訳を担当した岩橋誠に、その内容や意義について解説し、さらに「ジェネレーション・レフト」が日本においてこれからどのような可能性を持っているのか、POSSE事務局長の渡辺寛人、そして現場でアクションに取り組んでいるZ世代のスタッフの田所真理子ジェイ、岩本菜々がお話しします。社会運動に取り組む若者の声、Z世代が求めている政策とは?そもそも「ジェネレーション・レフト」って何なの?と気になっている方、日本のZ世代の現実や運動を知りたい方など、多くの方のご参加をお待ちしています。https://youtu.be/U4afF303kDM__________________________________ プログラム ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄① 『ジェネレーション・レフト』の内容解説  岩橋誠(NPO法人POSSEスタッフ、本書翻訳者)② 「ジェネレーション・コロナ」から「ジェネレーション・レフト」へ  渡辺寛人(NPO法人POSSE事務局長、雑誌『POSSE』編集長)③ 技能実習生と妊娠・強制帰国問題の取り組み  田所真理子ジェイ(POSSEスタッフ)④ 生存権を求めて:クルド若者支援の現場から  岩本菜々(NPO法人POSSE学生ボランティア)⑤ 質疑応答『ジェネレーション・レフト』『POSSE vol.48』__________________________________ 概 要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄日 時:2021年10月23日(土)14:00〜16:00方 法:Zoom配信__________________________________ 特典つきチケット ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄このイベントでは、関連書籍として、キア・ミルバーン著『ジェネレーション・レフト』(堀之内出版)と、雑誌『POSSE vol.48 特集:ジェネレーション・レフトの衝撃』の2冊をお得に購入できる特典つきチケットを用意しています。ぜひこの機会に読んでみてください。① 学生/社会人  無料②『POSSE48』つき  通常1,540円 → 1,400円(特別価格、送料無料)③ 『ジェネレーション・レフト』つき  通常1,980円 → 1,800円(特別価格、送料無料)④ 『POSSE48』+『ジェネレーション・レフト』つき  通常3,520円 → 3,200円(特別価格、送料無料)※特典の書籍は、イベント終了後にご指定の住所に発送いたします。すぐに入手したい方は、全国の書店か、出版社の販売サイトからご注文ください。『ジェネレーション・レフト』『POSSE vol.48』__________________________________ 登壇者プロフィール ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ▶︎岩橋誠 1989年愛知県生まれ。『ジェネレーション・レフト』訳者。中高7年間をアメリカで過ごす。日本帰国直後に起こったリーマンショックと「年越し派遣村」などに衝撃を受け、大学入学後、労働相談ボランティアとしてNPO法人POSSEにかかわり始める。過労死遺族やブラック企業で働く労働者の支援に関わり、2019年4月に「外国人労働サポートセンター」を発足した後は英語と日本語で、日本で働く外国人の労働相談にのっている。ジャーナリストとして日本の実態を海外に発信している。 ▶︎渡辺寛人 1988年東京生まれ。NPO法人POSSE事務局長、ブラックバイトユニオン代表。社会福祉士として労働・生活相談にかかわる。働くことの問題を中心に、生活や文化、社会運動などをとりあげる雑誌『POSSE』編集長(Vol.37~)。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。専門は貧困問題、社会政策、福祉社会学。共著『闘わなければ社会は壊れる』(岩波書店)。 ▶︎田所真理子ジェイ 1996年神奈川生まれ。フィリピンと日本のミックスルーツを持つ。幼い頃にフィリピンを訪れ、格差社会に違和感を持ち始める。また、父親を小学生の頃病気で亡くし、格差や貧困問題が自分事の課題になり、社会の不条理に強く関心を持つようになる。「おかしい!」と声をあげることが社会を動かす力になるという事を、実践の活動の中で実感し、社会運動の大切さとそのエネルギーに希望を抱くようになる。現在外国人労働者の労働相談を中心にPOSSEの活動に関わっている。 ▶︎岩本菜々 外国人労働者や仮放免者への差別やそれに対する社会の無関心に違和感を抱き、昨年の5月にPOSSEでボランティアを始める。 現在は主に、生活相談や生活保護の申請同行、クルド人の生存権を守る運動に関わっている。貧困問題や難民の市民権獲得に関心がある。執筆記事:「クルド難民の生存権獲得に向けて―相談会とその後の実践から見えた可能性」『POSSE』vol.47__________________________________ NPO法人POSSEとは? ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄POSSEは、若者の労働・貧困問題が深刻化していた2006年に当時大学生だった今野晴貴らによって結成され、これまで数多くの問題に取り組んできた。現場の労働相談から「ブラック企業」を社会問題化し2013年には「流行語大賞」と「大佛次郎論壇賞」を受賞した。また、宮城県仙台市にて被災地支援をおこない厚生労働大臣から感謝状を受領した。近年では、コロナ禍で困窮する女性や外国人の問題にも積極的に取り組み2021年に「第8回エクセレントNPO大賞」を受賞した。〇ボランティア募集中!!POSSEでのボランティアに関心がある方は下記よりお問い合わせください。https://possevolunteer.tumblr.com/POSSEオンラインアカデミーアーカイブ映像 Youtubeにて公開中!http://www.youtube.com/playlist?list=PLqW2fON4TE4_7iM4aPeqFoHeGFkzafKtm