CADAN有楽町アートトークシリーズ/石塚源太 + 西條茜 by ARTCOURT Gallery | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-10-24T13:43:19+09:00 Peatix CADAN CADAN有楽町アートトークシリーズ/石塚源太 + 西條茜 by ARTCOURT Gallery tag:peatix.com,2021:event-3035445 2021-10-17T11:00:00JST 2021-10-17T11:00:00JST CADAN有楽町は、大阪・桜ノ宮を拠点とするARTCOURT Galleryの企画による石塚源太 + 西條茜の二人展を開催いたします。石塚は漆、西條は陶の新作を発表します。会期の最終日、10月17日11時から、アーティストトークを開催いたします。トークの様子はインスタライブでも配信いたします。CADANのインスタアカウント(@cadan_insta) からお楽しみください。■展覧会概要https://cadan.org/cadanyurakucho_artcourtgallery/会期:2021年9月29日(水)~10月17日(日)会場:CADAN 有楽町 (東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル1F)出展作家:石塚源太 、 西條茜営業時間:火~金 11時~19時 / 土、日、祝 11時~17時定休日:月(祝日の場合は翌平日)企画:ARTCOURT Gallery■ART TALK supported by CVJ日時:10月17日(日)11:00-11:30出演:石塚源太、西條茜会場:CADAN有楽町 *@cadan_instaからインスタライブも配信します。参加無料、定員15名、予約優先石塚源太 1982 京都府生まれ、2006 ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA、ロンドン) 交換留学、2008 京都市立芸術大学大学院 美術研究科修士課程 工芸専攻漆工 修了。伝統的な漆芸を用いた抽象造形により、漆の「皮膜」を境 に行き交う意識や感覚を探求しています。《感触の表裏》のシリーズは、 伸縮性の布に球体の発泡スチロールを詰め、凹凸が連なる三次曲面を 乾漆技法で仕上げ、漆に宿るつやを発露させた作品です。また、長い歴 史をもつ漆素材と信仰の関係性にも関心を寄せ、知覚を超えて人々の 無意識や想像にはたらきかける「皮膜」存在の可能性にも着目し続け ています。本展では「皮膜とその隔たり」をテーマに、半立体の大型作品 をはじめ、内部の質感を表面に露出させた新展開の作品も発表します。西條茜1989 兵庫県生まれ、2013 ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA、ロンドン) 交換留学、2014 京都市立芸術大学大学院 美術研究科修士課程 工芸専攻陶磁器分野 修了。表面のリアリティに対し内部は空洞であるという、陶造形の 構造プロセスに虚構性を見出し、史実や私的体験に基づき作品世界を 物語的に構築しています。有機的な形はしばしば西條自身の身体からトレースされており、また創世記のごとく土で造形した後に穴から中へと 息を吹込み、空洞から音に形を与える作品へと内外を繋ぐ意識を発展 させながら、ユニット「TŌBOE」としてパフォーマンス活動も行なってい ます。本展では、身体と内部共鳴し音を鳴らすことができる体内器官のよ うな造形を配置し、自と他の境界線が曖昧になる瞬間を作り出します。