【身体と霊性Ⅳ】濱野ちひろ×藤田一照「性愛の謎:聖なるズーと仏教から考える」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-10-31T13:26:21+09:00 Peatix NPO法人東京自由大学 【身体と霊性Ⅳ】濱野ちひろ×藤田一照「性愛の謎:聖なるズーと仏教から考える」 tag:peatix.com,2021:event-3024912 2021-10-23T14:00:00JST 2021-10-23T14:00:00JST <ホストの藤田一照さんより>僕の最近の探究テーマは、money, sex and deathの三つだと公言していたら、『聖なるズー』(集英社)の著者である濱野ちひろさんと対談するというチャンスが突然舞い込んできた。どうみてもこれは高齢者僧侶の僕には大きなチャレンジだ。しかし、貴重な機会であることは確かである。人が生きる上で性愛とは、人間と異種の動物の性愛的関係とは、性と暴力、性と政治、精神と肉体、快楽と苦痛、性と宗教、いくらでも語ることができそうな気がしている。彼女の切実な体験に基づいて思索されたセクシュアリティをめぐる様々な問題群が僕に突き刺さってくることを楽しみにしている。------------------身体と霊性Ⅳ「性愛の謎:聖なるズーと仏教から考える」濱野ちひろ×藤田一照日時:10月23日(土)14:00~16:30講師:濱野ちひろ(文化人類学者)×藤田一照(僧侶)内容:講演・対談(質疑応答はできません)オンライン受講料:一般 2000円 会員 1500円 学生 1000円 学生会員 500円主催:NPO法人東京自由大学濱野ちひろ Hamano Chihiro1977年、広島県生まれ。2000年、早稲田大学第一文学部卒業後、雑誌などに寄稿を始める。インタビュー記事やエッセイ、映画評、旅行、アートなどに関する記事を執筆。2018年、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。現在、同研究科博士課程に在籍し、文化人類学におけるセクシュアリティ研究に取り組む。2019年、『聖なるズー』で第17回開高健ノンフィクション賞を受賞。2020年、同作で第51回大宅壮一ノンフィクション賞にノミネート。藤田一照 Fujita Issho僧侶、曹洞宗国際センター2代所長。1954年、愛媛県新居浜市生まれ。東京大学大学院教育心理学専攻博士課程に在籍中、坐禅に出会い深く傾倒。大学院を中退し、禅道場に入山して得度。その後渡米し、以来17年半にわたってマサチューセッツ州ヴァレー禅堂で坐禅を指導する。2005年に帰国し、現在、神奈川県葉山の「茅山荘」を中心に坐禅の研究、指導にあたっている。著作に『現代坐禅講義』『禅の教室』『〈仏教3.0〉を哲学する』など。