第14回全国医師連盟シンポジウム ~次世代のための専門医制の あるべき姿を考える~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-07T16:33:34+09:00 Peatix イベント事務局 第14回全国医師連盟シンポジウム ~次世代のための専門医制の あるべき姿を考える~ tag:peatix.com,2021:event-3022975 2021-11-07T13:00:00JST 2021-11-07T13:00:00JST 今回のシンポジウムでは、「専門医制度」について、討論します。 本シンポジウムの主旨は、 「若手医師にとって、よりよい専門医制度とは何か?」 を模索することです。若手医師にとって「専門医」はキャリアの指針の「一つ」です。また 専門医機構の発足に伴い「何のための専門医なのか?」を改めて考えるのに良いタイミングでもあります。中でも、今回「専門医機構と当事者である若手医師とのコミュニケーション不足」と中心に討論をしたく思います。 「専門医制度」を医師の技量の指標としているのは、日本だけではなく、 欧米諸国でも制度化されています。 一方で、日本との差異もあり、医療制度との親和性が目につきます。例えば…… 先進国では女性医師の割合が高く、 「出産や育児などのライフイベントと医師という職業をどのように両立するのか?」 という課題は、欧州でも課題として取り上げられています。 日本でも女性医師の割合は高まっていますが、 女性医師の視点で、専門医制度はどのように考えるのか、といったコミュニケーションが不足しているように思えます。あるいは、若手医師は専門医、専門医制度に何を求めているのか?各地の病院が専門医制度にどのような考えを持っているのでしょうか?よりよい制度設計の為に、これからの医療を支えていく若手医師の声をよく拾って、制度に反映させていく事が大事ではないかと思いまして、そのアイディアや意見、その他、よりよい未来を描くための提言を専門医機構に向けて発信できるシンポジウムを開催致します。今回のシンポジストは下記4名です(あいうえお順) ・大磯 義一郎先生(一般社団法人日本専門医機構理事、医師、弁護士) ・久保 伸貴 先生(亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科 フェロー 亀田家庭医総合診療専門医プログラム専攻医) ・坂根 みち子先生(坂根Mクリニック院長) ・関根 利藏 先生(白岡中央総合病院 内科) 司会:中島 恒夫(全国医師連盟代表理事) 今回のシンポジウムの小テーマは、 ・女性医師と専門医制度 ・若手医師のキャリアとしての専門医制度 ・先進諸国の専門医制度に学ぶ ・総論:専門医制度の在り方を考える です。 そして、小テーマごとに以下の進行方法を予定しています。 1)イントロダクション:テーマについての解説と概略(約5分) 2)シンポジスト同士での討論(25分) 3)視聴者からの質問に生で回答(20分) 質問の禁止事項は特段設けない方針です。 専門医機構の理事に就任されている大磯先生にもご参加いただきます。 参加者から質問をどんどんお寄せいただき、思う存分、討論していただければと思います。 Updates tag:peatix.com,2021-09-29 12:55:56 2021-09-29 12:55:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1129639