【視聴チケット】本の作り手と読む読書会 「小川文学の軌跡とこれから」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-02T13:27:57+09:00 Peatix 平井オープンボックス 【視聴チケット】本の作り手と読む読書会 「小川文学の軌跡とこれから」 tag:peatix.com,2021:event-3018919 2021-09-26T10:00:00JST 2021-09-26T10:00:00JST 2021年9月11日に開催されたトークイベント「小川文学の軌跡とこれから」の動画が視聴できます。【視聴期間】9月26日(日)~10月26日(火)【視聴料】1,650円     ▼特典     ◎平井の本棚の店頭で使える書籍300円引きクーポン付                会計時に本チケットのQRコードをご提示ください。                        【視聴方法】Peatixを通じてYouTube 視聴URLをお知らせいたします。--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ※参加者の皆様には、各種SNSで「#小川文学の軌跡とこれから」のハッシュタグを使い、ご覧になった感想をぜひツイートしてください! *************************編集者や翻訳者など、 本の作り手とともに作品を味わう読書会シリーズ、今回は『小川洋子のつくり方』を取り上げます。このたび、田畑書店より刊行された『小川洋子のつくり方』は、作家小川洋子さんの講演や対談録、世界での小川文学の受容、さらには全作品の解説が収録された充実の一冊です。同書を中心に、著者、担当編集者からそれぞれお話を伺います。 *スケザネ図書館で『小川洋子のつくり方』の書評動画が公開されました!こちらもぜひ視聴ください。 https://youtu.be/kBwap1RPU2Q 『小川洋子のつくり方』田畑書店編集部 編 価格 2,200円(税込) ISBN978-4-8038-0386-0 C00952021年8月6日発売【登壇者プロフィール】小川 洋子1962年、岡山市生まれ。早稲田大学文学部第一文学部卒。88年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。91年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞、同年『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞を受賞。06年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞受賞。07年フランス芸術文化勲章シュバリエ受章。13年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。20年『小箱』で野間文芸賞を受賞。他に多数の小説、エッセイがある。大槻 慎二1961年生まれ。83年より福武書店にて文芸誌「海燕」ほか多くの文芸書の編集に携わった後、96年より朝日新聞社で「一冊の本」、「小説トリッパー」、朝日文庫などの編集長を歴任。現在、大阪芸術大学、奈良大学で出版・編集、創作の講座を持つ。著書に凪沢了の筆名で短編集『ジーンズをはいた女神たち』がある。渡辺 祐真(スケザネ)1992年生まれ。東京都出身。東京のゲーム会社でシナリオライターとして働く傍ら、文筆家として活動。YouTubeチャンネル「スケザネ図書館」での発信も行っている。著作に「本棚がイギリスの麦畑に思えたとき」(幻冬舎plus)、「俵万智の全歌集を「徹底的に読む」」(『短歌研究2021年6月号』) 、「純喫茶で名文を」(ポータルサイト「ケムール」)などがある。●●「本の作り手と読む読書会」シリーズとは●●作品世界の生成を真近でみつめ読み込む編集者、翻訳者から、企画意図や制作過程の裏話などをお聞きしながら、一緒に作品を読みとく読書会です。〇開催履歴(編集者編)第1回 阿部昭『人生の一日』を考える 水窓出版代表・高橋亮偉さん第2回 高見順『いやな感じ』をみんなで読む 共和国代表・下平尾直さん第3回 夏葉社刊行の本すべて 『夏葉社の世界をみんなで味わう』 夏葉社代表・島田潤一郎さん第4回 漢詩の〈型〉を旅する夜『漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日』 俳人・小津夜景さん 素粒社代表・北野太一さん第5回 『翻訳目録』のつくり方 精神科医・阿部大樹さん 雷鳥社編集・平野さりあさん(翻訳者編)第1回プラトーノフを翻訳者と読む ロシア語翻訳者・工藤順さん