書の表現の可能性を探る PIGMENT LAB WORKSHOP Caligraphy | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T22:04:58+09:00 Peatix PIGMENT LAB WORKSHOP 書の表現の可能性を探る PIGMENT LAB WORKSHOP Caligraphy tag:peatix.com,2018:event-301560 2018-01-07T13:00:00JST 2018-01-07T13:00:00JST 書の表現 講義内容自分を表象する一字と、制作を通じて、じっくり時間をかけて向き合います。中国にはじまる書の歴史を振り返りながら、ひとにとって文字を書くことにどのような感覚や意味があり、工夫が凝らされてきたのかを学びつつ、それがどう美術的な表現に結びついてきたのかを、この講座を通し体感いただけると思います。また、様々な筆や紙、墨をお試しいただける貴重な機会にもなります。同じ字を書いても、使う筆・紙・墨が違えば、その印象は変わってきます。本講座では、毎回一文字の漢字をテーマに、さまざまな筆・紙・墨を実際に試しながら素材を選ぶことで、自分がその字にどんなイメージを感じているのかを確かめながら、書の表現の可能性を探ります。文字と向き合うことが、自身と向き合うことに繋がります。今回は筆と紙。様々な動物の毛や繊維を束ねて出来た筆。原料の異なる紙。どれも違った手触りを持っています。自分が書く字、その背景にある自分自身の思いや考えに合った”手触り”を選んでみましょう。※ 受講料を払い込んだ後に受講を辞退する場合、講座開講日前日から起算して7日前以降に辞退する場合のご返金は対応いたしません。また、当日の受講を欠席・遅刻・早退をした場合においても同様でございます。ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。講師プロフィール1975年、京都府生まれ。92年より個展を中心にした活動を続ける。〈文字を使った表現の可能性を探る〉ことを主題に、国内外でワークショップを開催。舞踏家や華道家など、他分野の作家との共同制作も多数。刊行物に「石の遊び」(2003年、平凡社)、「書の棲処」(06年、赤々舎)、「ATO 跡」(09年、between the books)、「それはかならずしも遠方とはかぎらない」(12年、hiromiyoshii)ほか。「コレクション 戦争×文学」(集英社)をはじめ、書籍の題字なども手がけている。www.kasetsu.info