【Schrödinger's Wednesday】第1回 原子・分子と数学・芸術が邂逅(かいこう)するスモールワールド=高分子ナノメカニクスって何? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:42:11+09:00 Peatix WirelessWire News 【Schrödinger's Wednesday】第1回 原子・分子と数学・芸術が邂逅(かいこう)するスモールワールド=高分子ナノメカニクスって何? tag:peatix.com,2021:event-3015557 2021-10-06T20:00:00JST 2021-10-06T20:00:00JST 「シュレディンガーの水曜日(Schrödinger's Wednesday)」がスタートします!「シュレディンガーの水曜日:Schrödinger's Wednesday」は、東京工業大学・物質理工学院・原正彦研究室の協力の元にスタートするWirelessWireNews主催のオンライン・サイエンスカフェ。常識を超えた不思議な現象だらけの物質科学(material science)を中心に、日本の研究開発力の凄まじさと面白さを皆さんに知っていただくのが目的です。ご提供する知見は最先端(cutting edge)であることを保証しますが、原正彦氏以外のレギュラーコメンテーターはこの分野ド素人の3人(武蔵野美術大学・今泉洋氏、慶應義塾大学・増井俊之氏、そしてWirelessWireNewsの竹田茂)が務めます。カジュアルでお気楽なサイエンスカフェにならざるを得ない、というわけです。連携研究したい企業の方はもちろん、物理の授業内容が物足りないと感じている高校生の方にもオススメです。記念すべき第1回のタイトルは、「原子・分子と数学・芸術が邂逅(かいこう)するスモールワールド=高分子ナノメカニクスって何?」です。第1回に登場する研究者は、中嶋健(東京工業大学 物質理工学院応用化学系・教授)氏です。「高分子って何だ?」と思われると思いますが、要するにゴムです。私たちの日常生活に欠かせないアレです。中嶋先生も「ゴムの秘密」というタイトルでNHK「チコちゃんに叱られる」に出演されました。http://nanomech.polymer.titech.ac.jp/2020/06/nhk  当然、国内外の数多くのタイヤメーカーとも連携研究されています。一方で「表面・真空科学において高い水準の業績を挙げることにより、日本表面真空学会に貢献した功績の顕著な個人」に与えられる「日本表面真空学会 学会賞」を受賞されたりしています。https://www.titech.ac.jp/news/2021/060946    気さくなオジサンですが、実は凄い人、というわけです。 開催要項 ・日程:2021年10月6日(水曜)20:00〜21:00 ただしミーティングルームには19時半からアクセス可能です。20時からの本番に備え、ゲストやコメンテータが雑談をしている様子を観察できます。また講演の状況によって終了時刻が21時を超える場合もあります。ご了承ください。・会場:Zoomを利用したオンラインイベントです。お申込みいただいた方には、前日までに参加URLをメールにてお送りします。・参加料:先着100名を無料でご招待します(100名を超えた時点で申し込みを締め切ります)。・主催:WirelessWireNews編集部(スタイル株式会社)シュレディンガーの水曜日は毎週水曜日19時半に開講するサイエンスカフェです。毎週、国内最高レベルの研究者に最先端の知見をご披露いただきます。下記の4人のレギュラーコメンテーターが運営しています。 レギュラーコメンテーター メインキャスター、MC原正彦:東京工業大学・物質理工学院応用科学系 教授1980年東京工業大学・有機材料工学科卒業、1983年修士修了、1988年工学博士。1981年から82年まで英国・マンチェスター大学・物理学科に留学。1985年4月から理化学研究所の高分子化学研究室・研究員。分子素子、エキゾチックナノ材料、局所時空間機能、創発機能(後に揺律機能)などの研究チームを主管、さらに理研-HYU連携研究センター長(韓国ソウル)、連携研究部門長を歴任。現在は東京工業大学教授、地球生命研究所(ELSI)化学進化ラボユニット兼務、理研客員研究員、国連大学客員教授を務める。連絡先メールアドレス:masahara@echem.titech.ac.jpレギュラーコメンテータ今泉洋(レギュラーコメンテータ):武蔵野美術大学・名誉教授武蔵野美術大学建築学科卒業後、建築の道を歩まず、雑誌や放送などのメディアビジネスに携わり、'80年代に米国でパーソナルコンピュータとネットワークの黎明期を体験。帰国後、出版社でネットワークサービスの運営などをてがけ、'99年に武蔵野美術大学デザイン情報学科創設とともに教授として着任。現在も新たな表現や創造的コラボレーションを可能にする学習の「場」実現に向け活動中。連絡先メールアドレス:imaizumix@mac.comレギュラーコメンテータ増井俊之:慶應義塾大学環境情報学部教授東京大学大学院を修了後、富士通、シャープ、ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所、米Appleにて研究職を歴任。2009年より現職。『POBox』や、簡単にスクリーンショットをアップできる『Gyazo』の開発者としても知られる、日本のユーザインターフェース研究の第一人者だがIT業界ではむしろ「気さくな発明おじさん」として有名。近著に『スマホに満足してますか?(ユーザインタフェースの心理学)(光文社新書)など。連絡先メールアドレス:masui@pitecan.com司会進行およびMC竹田茂:スタイル株式会社代表取締役/WirelessWireNews発行人日経BP社でのインターネット事業開発の経験を経て、2004年にスタイル株式会社を設立。2010年にWirelessWireNewsを創刊。早稲田大学大学院国際情報通信研究科非常勤講師(1997~2003年)、独立行政法人情報処理推進機構・AI社会実装推進委員(2017年)、編著に『ネットコミュニティビジネス入門』(日経BP社)、『モビリティと人の未来〜自動運転は人を幸せにするか』(平凡社)、近著に『会社をつくれば自由になれる』(インプレス/ミシマ社)、など。連絡先メールアドレス:takeda@gmail.com