【SDGsゲーム経験者限定】しなやかで強い自己を引き出す内的アプローチ ~氷山モデルで考えるSDGs達成の可能性~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-05T18:35:59+09:00 Peatix イマココラボ 【SDGsゲーム経験者限定】しなやかで強い自己を引き出す内的アプローチ ~氷山モデルで考えるSDGs達成の可能性~ tag:peatix.com,2017:event-300452 2017-10-19T18:45:00JST 2017-10-19T18:45:00JST 【SDGsゲーム経験者限定】しなやかに強い自己を引き出す内的アプローチ ~氷山モデルで考えるSDGs達成の可能性~ SDGsはその採択文章でもうたわれているとおり「最高に野心的かつ変革的なビジョン」として設定されています この「野心的」かつ「変革的」とはどういうことでしょうか? それは「ありきたりの改善の積み重ねでは達成できない」ということであり、「今のままの延長線上にはない未来を目指している」ということを意味しています。 ビジネスの世界ではよく言われる話ですが、例えばある製品の性能を10%向上させるという目標の場合、人はなんとか改善によって対応しようとします。しかし性能を10倍にあげるという目標をおいた場合、通常考えうる改善では歯が立たないため、根本から発想を変えることが必要になります。 SDGsは後者のタイプの目標です。 つまり、ともすれば達成までの具体的な道のりがすぐには見えないような、非常に野心的なビジョンが掲げられているのです。 だからこそ2030SDGsのゲーム終了後にはこんな声がよく聞かれます。 「自分としては理解できるけど、実際企業で取り組むのは難しい」 「(ゲームをやるために集まった)ここにいる人のように意識が高い人はごく一部で、そうではない人がたくさんいる(から実現は厳しい)」 「自分のできることがあまりに小さすぎ、焼石に水であるような感じがして、無力感におそわれる」 それはある意味、当然の反応でもあります。 ほぼすべての人が、多かれ少なかれこうした理想と現実のギャップを感じるのだと思います。 そんな中、どうしたらこの「理想と現実のギャップ」を超えて私たちは進んでいけるのでしょうか。 そのひとつの可能性が氷山モデルという考え方にあります。 ハーバード大学のデビッド・マクレランドはじめ複数の学者によって、(時に文脈を変えて)説明されていますが、基本的な考え方は「氷山のように、目に見えている事象はごく一部で、その事象を生み出している、目に見えにくい部分がある」という考え方です。 組織開発の分野では、特に「背後にある価値観や信念」自体へのアプローチが効果的であると言われています。そうした自分の内面に対して注意ぶかく観察をしていくことを通じて、困難にもぶれない、それでいてしなやかな力強さが引き出されていきます。 この氷山モデルを使ったアプローチは、実際に企業の組織開発やリーダーシップ育成などでも取り入れられているもので、私たちイマココラボもクライアント企業に対してプログラムとして提供しています。 理想と現実のギャップに打ちのめされることなく、いかにしなやかに強く、そして自分らしい力を発揮していく、そんな状態を志向するすべての人におすすめのイベントです。 特にこんな人におすすめです ・自社や目の前の顧客だけでなく、もっと社会全体や世界のためになる仕事をしたい人 ・よりよい世界を作ることに関心はあるけれど、同時に自分の無力さを感じる人 ・しなやかに力強い自己、という言葉にひかれる人 ・行動が十分できていない自分を責める傾向が強い人 ・世界で起きていることに関心をもたない人に、怒りを感じている人 かくゆう私(稲村)も、世界の状況に疑問を持ちながらも具体的な行動をすることができない時間を長く過ごしてきました。 世界には打たれ強く、熱意に溢れたスーパーマンがいます。でもわたし自身はそうではありませんでした。理想と現実のあまりに大きなギャップを前にしたときに無力感で動けなくなる、いわば普通の人間です。そして今回のイベントはわたし自身がそうした理想と現実のギャップを超えて動き出すに至った体験の一部をシェアできればと思い企画しました。 お会いできること、楽しみにしています。 ◆日時:2017年10月19日(木)18:45(開始19:00)~21:30 ◆場所:ウェスレーセンター セミナールーム204号室 東京都港区南青山6-10-11 公益財団法人ウェスレー財団  アクセス:地下鉄表参道駅 徒歩10分 http://wesley.or.jp/access/index.html ◆定員:8名 ◆参加費:3,000円 ◆タイムテーブル  18:45  開場  19:00-19:30 チェックイン  19:30-19:50 氷山モデルと内的アプローチ  20:00-21:10 ワーク  21:10-21:30 チェックアウト ◆申し込み 本サイトPeatixからチケットを購入ください。 ※ 正式なお申し込みはPeatixでチケットを購入された時点で完了致します。 ※Peatixのシステム上、申し込み時にチケット表示の為にアプリをダウンロードするよう促されますが、特にアプリやQRコード等を用意する必要はございません。 ・支払い、キャンセル、領収書について: ※Peatixのチケット購入から希望の支払い方法よりお支払いください。参加費以外の購入手数料は一切かかりません。(支払い方法:クレジットカード・Paypal) ※やむ終えない事情によりキャンセルする場合、主催者にお問い合わせください。(所定の手数料が発生する場合があります。) ※領収書が必要な場合は、こちら https://goo.gl/hhn6kH をご覧ください。 ◆主催:一般社団法人イマココラボ https://imacocollabo.or.jp/ ◆ファシリテーター ・稲村健夫(Takeo INAMURA) 代表理事 / コンセプトデザイナー 1999年からベンチャー企業の創業や海外現地法人の立ち上げなどビジネスの第一線で活躍する。 2012年取締役副社長兼COOとして株式会社ドアーズの創業に参画し、同社の海外研修プログラムが「日本の人事部 HRアワード」でプロフェッショナル部門の最優秀賞受賞を受賞するなど、先進的な人材開発手法の開発に貢献した。 2015年からビジネスゲームを使った学びをファシリテートする中で、ゲームを使ったポジティブアプローチの力に気づき、20代からずっと関心のあった社会システムの在り方にこそ、ゲーム×ポジティブアプローチが機能すると考えて、イマココラボを設立。 ・村中剛志(Takeshi MURANAKA) Co-Founder / 真理の探究者 大学卒業後、日本アイ・ビー・エムに 入社。金融業界を担当するITエンジニアを経て、3年間イギリスに赴任。帰国後、8,000人の組織を率いる役員補佐を担当しグローバルオペレーションを学ぶ。2009年から4年間、中国上海に赴任し、1,000人の中国人をリーダーとして率いる。 グローバルの最前線で戦ってきたが、近視眼的の目標達成サイクル、株主至上主義の行き過ぎた資本主義の限界を感じ、新たなマネジメント、経営、社会を創造する可能性を求めて2012年末、17年働いたIBMを退職後独立。 2013年「一人ひとりの意識変容から共に望む現実、コミュニティー、社会を創造する」というビジョンのもと、合同会社CCCを設立。企業の経営層やマネージャー向けに意識変容を促すリーダーシップ育成などを行う。 2016年10月、一般社団法人イマココラボの設立とともに現職。 著書『「先読み力」で人を動かす』(2008年出版)は、5万部を超えるベストセラーに。韓国、台湾でも出版される。