「食のサステナビリティと企業」連続セミナー(5) 「価値共創企業」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:44:49+09:00 Peatix Change Agent 「食のサステナビリティと企業」連続セミナー(5) 「価値共創企業」 tag:peatix.com,2014:event-30002 2014-03-13T16:30:00JST 2014-03-13T16:30:00JST 価値を創造しない企業は、社会や市場から存在を認められないと言います。経営学で著名なピーター・ドラッカー氏は、企業の存在意義は、「市場を創ること」、「生産性を飛躍的に高めること」、同時に「自ら為した害に対処すること」と定義しました。かつて日本の企業も多くの市場を創造し、生産性を高め、或いは自らが生み出す望ましくない効果に対処してきました。しかし、先進国の人口の成長が鈍化し、多くの市場が飽和するなか、政府が政策的に生み出した機会に飛びつくことはできても、企業が自ら本当の意味で市場を創造することは簡単ではありません。そんな時代にあって、社会から存在を認められる多くの企業がとりはじめたアプローチは、「共創」です。自社単独で価値が創り出せないならば、共有・共通する価値を望むパートナーと共に、一緒に価値を創り出す動きです。パートナーの対象は、従来の取引先を超えて、より幅広い分野に視野を広げて、顧客や自治体、NPO・NGOなどにも広がっています。そして、さまざまな業務提携が広がる中で、環境問題や社会課題といった分野は、実は共通価値を見出しやすい分野ともいえるでしょう。また、異なるパートナーの協業が組織や人の能力の幅を広げるという側面も多くあります。今回のセミナーでは、そうした価値共創の事例を紹介し、共創を成り立たせるために必要な条件は何かについて考えます。また、参加する皆様の企業でのリアルな悩みなどについてお伺いしながら、食のサプライチェーンの持続可能性を高める上で、これからどのような共創が求められるか、今何を考え、為すべきなのかについて話合います。┃日時・場所2014年3月13日(木) 16:30~19:00(16:20受付開始予定)東京都千代田区大手町駅周辺 ※ご参加の方へ御案内いたします┃概要1)導入:「共創」とは2)サプライチェーンをまたぐ食品業界の共創事例3)セクターをまたぐ食品業界の共創事例4)何が共創の障害か?5)共創を成功させる条件6)ダイアログ「どうすれば価値を共創する企業へと変容できるか」┃参加費一般料金: 5,000円/人(税込)第4期研究会会員: 参加費は年会費に含まれ、1口2名までご参加いただけます┃対象者食料ビジネスに関わりそのリスクや事業継続性について検討したい方、企業で戦略的CSRやCSVを進めようとする方、サプライチェーンに興味のある方、ISO26001のステークホルダー・エンゲージメントやマルチステークホルダー・プロセスについて学びたい方などに強くお奨めします。┃講師/ファシリテーター●小田理一郎((有)チェンジ・エージェント代表取締役)コンサルタント/ファシリテーター/研修講師。専門分野は多国籍企業経営(MBA)、サステナビリティ、CSR、システム思考、組織学習。『プラン B』シリーズ著者のレスター・ブラウン氏設立のアース・ポリシー研究所や『成長の限界』のデニス・メドウズ氏のインタラクティブ・ラーニング研究所と提携 し、サステナビリティの科学者と実践家たちの国際ネットワーク「バラトン・グループ」に所属する。大陸横断で持続可能な食料システムを目指すコンソーシア ム「サステナブル・フード・ラボ(SFL)」の中心人物たちと親交を重ね、世界資源研究所(WRI)の生態系サービスレビュー(ESR)トレーニングに参 加、また生物多様性専門家と企業のダイアログのファシリテーションを務めて世界の企業経営の実践例を数多く学ぶ。環境ジャーナリストの枝廣淳子と共に、 チェンジ・エージェント社・イーズ社および環境NGOジャパン・フォー・サステナビリティを経営する。┃主催サステナブル・フード・ビジネス研究会/(有)チェンジ・エージェント┃お問合せサステナブル・フード・ビジネス研究会チェンジ・エージェント  (担当:岩下)E-mail:info@change-agent.jp/電話: 03-6413-3760ご不明な点等がございましたら、info@change-agent.jpまでご遠慮なくお問い合わせください。入金確認を持ちまして正式な受付となります。その後、参加票と詳しいご案内を電子メールでお送りいたします。<キャンセル規定>お振込み後のキャンセル規定は、お申し出日に応じて下記の通りとなります。キャンセルされる際は、電話・メール等でご連絡ください。返金の際は、下記金額より返金手数料1,050円を除いた金額となりますのでご了承ください。     ~3月6日・・・返金手数料を除いた全額返金3月7日~3月13日・・・参加費の全額申し受けます┃今後の予定A.「食のサステナビリティと企業」連続セミナー 第1 回(7/11) 「2013 年度サステナブル・フード・ラボの報告」 (終了) 第2 回(9/12) 「貧困と企業」(終了) 第3 回(11/7) 「気候変動・エネルギーと企業」(終了) 第4 回(1/16) 「生物多様性(森・水・土・海)と企業」(終了) 第5 回(3/13) 「価値共創企業」(募集中)B.「食のサステナビリティ」マルチステークホルダー・ダイアログ 第1 回(8/8) 「フードロス」(終了) 第2 回(10/10) 「世界の飢餓」(終了) 第3 回(12/5) 「里山と生物多様性」(終了) 第4 回(2/6) 「国際協力」(終了)