*東京大人の読書会* 第79回『日本語が亡びるとき』水村 美苗 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:02:28+09:00 Peatix Nonta *東京大人の読書会* 第79回『日本語が亡びるとき』水村 美苗 tag:peatix.com,2017:event-297176 2017-09-30T17:30:00JST 2017-09-30T17:30:00JST 「然し是からは日本も段々発展するでせう」と弁護した。 すると、かの男は、すましたもので、「亡びるね」と云った。 ――夏目漱石『三四郎』◆課題本:『日本語が亡びるとき』 水村美苗日本語は、明治以来の「西洋の衝撃」を通して、豊かな近代文学を生み出してきた。その日本語が大きな岐路に立っている。グローバル化の進展とともに、ますます大きな存在となった“普遍語=英語”の問題を避けて、これからの時代を理解することはできない。われわれ現代人にとって言語とはなにか。日本語はどこへいくのか。*本書は夏目漱石『三四郎』の引用も多く、お時間があれば既読の方も再読をおすすめします。◆日時: 2017年09月30日(土) 17:30-21:00頃◆会費: 6,000円  (当日払い) 飲食込(お酒あり)◆会場: 東京都 江東区東京メトロ東西線/都営大江戸線 門前仲町駅周辺の飲食店和酒 瓢(わしゅ ひさご)https://r.gnavi.co.jp/fpbu7fy90000/住所:東京都江東区富岡1-25-4 NICハイム八幡203TEL:03-3630-3577————————————————————————————————–*東京大人の読書会*は、世界中の良質な文芸作品を味わって楽しむ読書会です。毎回、初めての方、常連の方、お久しぶりの方、さまざまな本好きの方々がいらっしゃいます。課題本だけでなく、読書会の後半には本の紹介タイムも設けております。課題本に関係ある本、最近読んだ本、今カバンに入っている本、さきほど書店で買ってきた本など、自己紹介の代わりにもなりますので是非お手持ちの本もご紹介ください。同じ作家がお好きな方もいらっしゃるかもしれません。当読書会は、少人数で親密に本の話を楽しむことを趣旨としております。会場は下町の小さな飲食店を予約しております。ご連絡がなくキャンセルされた方は、恐れ入りますが次回の参加をご遠慮いただく場合がございます。ご了承くださいませ。参加者の方々と本のお話ができるのを楽しみにしております。