キャンサーフィットネス認定インストラクター養成専科(9月〜2月) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:57:03+09:00 Peatix 広瀬眞奈美 キャンサーフィットネス認定インストラクター養成専科(9月〜2月) tag:peatix.com,2017:event-295566 2017-09-10T13:30:00JST 2017-09-10T13:30:00JST キャンサーフィットネスでは、がんサバイバー(がん経験者)の方を限定に、がん患者を対象に運動を指導できるインストラクターの養成を行っています。2017年度 CF認定インストラクター養成専科 (34.5時間)*認定インストラクターは、この養成専科の他に、キャンサーフィットネスの運動教室、ヘルスケアアカデミーの受講を含め100時間の単位が2017年度認定インストラクター試験の条件になります。そのうちのヘルスケアアカデミーの動くからだづくり講座(28.5時間)は、必須科目となっております。CF認定インストラクター養成専科プログラム2017年9月〜2018年2月1回目 9月10日(日)13:30〜18:00    LMA3,LMA4 4時間  20,000円2回目 10月15日(日)10:00〜17:30    BF3、BF4  6時間 30,000円3回目 11月12日(日)10:00〜17:30    ヨガ  6時間 30,000円4回目 12月10日(日)10:00〜17:30    ピラティス  6時間 30,000円5回目 1月14日(日)10:00〜17:30    エアロビクス  6時間 30,000円6回目 2月11日(日)10:00〜13:00    実演&講評  2時間 10,000円その他、この期間内に、『がん患者運動教室の安全な運営&リスク管理』『セルフブランディング・コミュニケーション』の講座が別にございます。(日時が決まり次第、募集いたしますのでよろしくお願いいたします。)お申込方法:右のチケット欄から、チェックしてお送りください。こちらでは決済はしません。お申込み後、銀行振込についてのメールをお送りいたします。(今回はこちらのpeatixサイトでのお支払いはできません。)peatixでは、各講座ごとのお申込になりますが、メールにてお送り頂いても結構です。info@cancerffitness.jp までお願いします。一括払いの場合は、割引がございますので、メールにてお知らせください。CF認定インストラクターについてキャンサーフィットネスでは、がんサバイバー(がん経験者)の方を限定に、がん患者を対象に運動を指導できるインストラクターの養成を行っています。履修は何年かかってもOKです。2017年度の「キャンサーフィットネス認定インストラクター養成コース」 スケジュールは下記のPDFをご覧下さい。 2017instructor-schedule杉本亮子先生の動くからだづくり講座は、必須講座ですが、8月ですでに終了していますが、また来年も開催します。現在、毎月行っているヘルスケアアカデミーや、様々な運動教室も単位となりますので、受講して下さい。キャンサーフィットネスのインストラクターの特徴がん医療の発展により、治療と共に日常生活を送る患者さんやがんサバイバーが増加し、社会復帰をして生活していく方がたくさん増えています。しかし、がんそのものや治療に伴う後遺症や副作用などによって、がん患者およびがんサバイバーはさまざまな身体的・心理的な障害を受けます。キャンサーフィットネスの運動教室では、がん患者及びがんサバイバーの回復力を高め、残っている能力を維持・向上させ、健康的な生活を取り戻すことを支援することによって、患者さんのクオリティ・オブ・ライフ(QOL:生活の質)を大切にしようとする考え方に基づいて行っております。そこで、 インストラクターががん経験者であることは、がんで悩んでいるがん患者さんには、安心して参加できるだけでなく、励み、勇気を与えることができ、その場がほっとできるピアサポートの場所にもなっています。これは、運動が苦手、きらいという方が多い現状の中で、体力作りのきっかけのために、がんサバイバーが指導していくことは、とても大事なことと考えています。しかし、そのためには、安全に運営していくことが非常に重要です。がんサバイバーの運動指導者として、がん患者のための運動処方や、がんリハビリテーション、身体機能、心のケアなど、がん患者の体力作りのために必要な知識を取得し、また、ピアサポーターとしてふさわしい考え方や価値観を育てていきます。また、インストラクターコースを受講することで、がんサバイバーである自分自身も、自らも運動をして体力を維持し、健康的な生活を心がけることができ、そして、新たな人生のための意欲と目標が見つかることとなるでしょう。       キャンサーフィットネス インストラクター      キャンサーフィットネス認定インストラクターを取得後は、がん患者のフィットネス人口の拡大及び活性化につとめ、キャンサーフィットネスが提供するキャンサーフィットネスプログラムをスタジオ、病院、市町村、スポーツクラブ等また屋外を含む施設において、運動教室を実施していただくこととなります。キャンサーフィットネスは、その目的に照らし、認定インストラクターの活動をサポートして参ります。自分の体験から、人の役に立ちたいと思う方、がんになったからこそ、新たな人生にチャレンジしてみようと思う方、からだを動かすことが大好きで、人を笑顔すにすることが大好きな方、一緒に、がんサバイバーの体力づくり、健康づくりを支援していきませんか!ご自分の健康のために勉強されたい方も歓迎いたします。お待ちしております。お問い合わせは、e-mailにてお願いいたします。info@cancerfitness.jp (事務局 山中まで)主催:一般社団法人 キャンサーフィットネス東京都港区六本木7-21-6代表理事 広瀬真奈美HP: cancerfitness.jp講座の内容の補足 LMA: Laban Movement Analysis(ラバンムーブメントアナリシス) オーストリア人ルドルフ・ヴォン・ラバンRudolf von Laban氏は身体運動の科学的分析(幾何学、数学、解剖学など)を 通してからだの動きを研究し、心理状態と身体運動の相関関係を確立するメソッド。 がんになると、術後の後遺症により動きにくい部分や、恐怖や不安などの気持ちも、体の動きに大きく影響します。 「運動(うごき)を観察するポイント」や身体の運動を多角的に考える理論と手法を学びます。 BF: Bartenieff Fundamentals ドイツ人Irmgard Bartenieffによって考案され、筋肉の使い過ぎや非効率的な動きの癖・パターンを分析することで、 より効率的に筋肉を動かすためのメソッド。 日常動作を向上するためのエクササイズの考え方や、BFの9つの原則と身体の動き( 仰向け〜立つ体)の パートごとの動きといくつかのパートが連動することを、エクササイズを通して学んで頂きます。 こちらは、8月で終了していますが、ヨガ、ピラティス、エアロビクスは、上記の2項目と、以下のBMCの知識を基本に授業を行ってまいります。BMC: Body Mind Centering ボディ・マイント・センタリングは、Bonnie Bainbridge Cohen女史による健康や身体の動きへの新しいアプローチであり、 内側から身体や組織、器官を体感することを基本とするボディワーク。 自分の身体を使って、イメージをしなが身体機能を理解していきます。 「細胞がたっぷりの組織液に浮いているのを思い描いて仰向けに寝る」「神経系に電気が走る経路をたどってみる」など、 身体内をまるで探検してみながら、体を理解していくことができるので、実際のがんサバイバーさんの運動指導に大変役立ちます。