北摂ベンチャー研究会 #58 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:42:19+09:00 Peatix こにしたん 北摂ベンチャー研究会 #58 tag:peatix.com,2021:event-2955208 2021-10-02T14:00:00JST 2021-10-02T14:00:00JST 皆様お待たせしました、10月2日の「第58回北摂ベンチャー研究会」のご案内となります。今回も地域課題解決とビジネスモデルをテーマに、地域に根差した活動を展開されている2名の経営者に講演をいただきます。現在、オンライン(Zoom)での開催を軸に、リアルでの交流も予定しております。オンラインでの参加でも、会場でリアルでの参加でも、どちらでも参加可能となるように準備いたします。皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。詳細は、北摂ベンチャー研究会のHPをご確認ください。https://hokusetsuventure.jimdofree.com/参加申し込みは、peatixから受け付けております。申込期限:9月30日Zoom配信案内:10月1日(予定)参加費:会員及び学生は無料(非会員社会人は500円)※社会人年会費は2000円、学生年会費は1000円です。※北摂ベンチャー研究会に初めて参加いただける方は初回無料で参加いただけます。代表世話人(大前)もしくは、世話人にお知らせください。なお、peatixからの参加申込みが難しい場合は、下記へメールをお願いいたします。大前和正(世話人代表):yasumasa.ohmae@gmail.com(当日プログラム)10月2日(土)午後2:00~4:30(1:45から受け付け開始いたします。)場所:オンライン(ZOOM)及びクリエイトセンターを予定第1部(午後2:00~午後4:00)1,「人が聴いても違和感が少ない音声合成」報告者:古川純一氏(ジャスト株式会社、代表取締役)プロフィール:1995年 平成07年03月 電気学会100周年、論文発表賞(人工喉頭装置の研究、ペーパー論文)1995年 平成07年03月 金沢工業大学・大学院工学研究科システム設計工学専攻修了1995年 平成07年04月 株式会社モリタ製作所入社(2000年、世界初の歯科用CT装置の開発、2次元レントゲン装置で技術特許2つ取得)(2005年、検査時間を20%低減させる検査補助装置、治具で社長より褒められる)2014年 平成26年11月 株式会社モリタ製作所退社2014年 平成26年12月 ジャスト株式会社入社(2015年 平成27年11月27日 4か月弱で特許1つ取得、1回目は年金を支払ったが、現時点では特許消滅)2021年 令和03年09月13日お昼12時より10月末まで、「人が聴いても違和感が少ない音声合成」クラウドファンディング開始2021年 令和03年12月01より、「人が聴いても違和感が少ない音声合成」オンライサロン開始予定2023年 令和05年上場予定(全世界対応)講演内容:8年前に、、、奈良先端科学技術大(NAIST)の戸田教授(現名古屋大学教授)と共同研究をしました。 50の英語の文章を喋ると私の英語の声の特徴をデータ化し、別の英語のネイティブスピーカが喋った文章からその方の声の特徴をなくして喜怒哀楽情報(ピッチやイントネーション、抑揚など)を抽出し、その喜怒哀楽情報に時系列で私の英語の声の特徴データを乗せる(コンボリューション)研究をしました。 その結果がこちらです。ユーチューブにURLを知らないとわからない限定公開で聴くことができます。2.「スマホとSNS によって変化した写真概念」報告者:大平哲男氏(阪神写真館代表取締役社長、大阪商業大学非常勤講師)プロフィール:1957年 神戸市生まれ。青山学院大学経営学部卒業。神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。ミノルタカメラ株式会社を経て株式会社阪神カメラ入社。現在、阪神写真館株式会社代表取締役社長。*論文「日米フイルム摩擦の顛末―コダックによる301条提訴と富士の対応」『貿易と関税』第46巻第4号,平成10年4月(財)日本関税協会、他。講演内容:私がカメラ業界に初めて入った当時は、多くのカメラ店はDPE事業からの収益に依存していた。次第にデジタルカメラが主流になることによって、多くのカメラ店は廃業していった。そのような中において、弊社は写真館へと転換して事業の存続を図った。しかし、その写真館の多くもまた衰退している。今、成長しているのは専門店化した複合的な写真館である。衣装と舞台設定うぃ提供している。撮影は提供サービスの一つにすぎなくなっている。そして、「写真」の概念も、撮影機器の進化にともない変化した。デジタルカメラの登場前は、私たちはプリントにされたものを「写真」と呼んでいた。それが、画像に変わり、加工されたものになった。最近は「スマホ」で「写真」を撮るようになっている。「カメラ」は「スマホ」であると言って過言でないかもしれない。「スマホ」の登場で、「写真」の概念は、ハード面から変化しただけでなく、ソフトやサービスの面からも変化している。その利便性の高さが写真の撮影でも評価され撮影の仕方や「写真」に対する考え方、関連のビジネスまで変化している。とくに「SNS」との親和性の高さのインパクトは大きい。「スマホ」と「SNS」の組み合せで、これまでの写真の顧客層は拡大したが、これまで顧客層でなかった女性層も顧客に加わっている。また、プロの女性カメラマンが増加し、これまでは男性主導の撮影ビジネスであったが、徐々に女性主導になりつつある。このように、「写真」の概念は時代とともに変化し、写真ビジネスも変化し、新しい写真文化が生まれている。第2部(午後4:00~午後4:30)懇親会以上、ご参加をお待ちしております。北摂ベンチャー研究会 代表世話人 大前和正チケットを入手してイベントに参加しよう!