クリプトファッションの胎動とNFTプラットフォームの現在形────記号消費から暗号的信頼の分散型創作圏へ:施井泰平+永井幸輔+藤嶋陽子+川崎和也 - WWFF by Synflux | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-10-09T13:26:18+09:00 Peatix Synflux クリプトファッションの胎動とNFTプラットフォームの現在形────記号消費から暗号的信頼の分散型創作圏へ:施井泰平+永井幸輔+藤嶋陽子+川崎和也 - WWFF by Synflux tag:peatix.com,2021:event-2951391 2021-10-01T19:00:00JST 2021-10-01T19:00:00JST WET / WEAR - FAB / FABRIC by Synflux Robyn Lynch x Synflux NFT Collection Atlas of Memory--- クリプトファッションの胎動と NFTプラットフォームの現在形 ────記号消費から暗号的信頼の分散型創作圏へ 施井泰平+永井幸輔+藤嶋陽子+川崎和也---NFT/クリプトアートがファッション産業においても熱を帯び始めています。グッチやルイヴィトンをはじめとしたラグジュアリーブランドからアイタースロープなどのストリートブランドのNFT作品出品は記憶に新しく、3D CGを駆使したバーチャルファッションへの取り組みがを専門とするファッションスタジオThe Fabricantの活躍も注目すべきトピックです。パンデミックをきっかけとして、メタヴァースでの生活/消費活動へとトランジションしうるバーチャルファッション文化が花開き、ストリートからスクリーンウェアへといった様相を呈してきています。とりわけ、NFTを活用した「クリプトファッション」とも呼ぶべき領域では、OpenseaやFoundation、Superrareなど、多様なプラットフォームと連動しつつ、作家性や製品の趣向を中心とした分散的創作コミュニティの生態系が作られ始めています。本イベントを主催するSynflux株式会社は、国際ファッションアワードbig design awardグランプリとしても知られるロンドンファッションウィーク参加「Robyn Lunch」と協働し、バーチャルコレクション『Atlas of Memory』をローンチ。パンデミックの中、フルリモートで共作したRobyn Lunchとのコンセプトが、Synfluxによる機械学習/GANによる架空の自動生成画像と3D CG技術によって具現化され、イベント当日である2021年10月1日にNFT作品としてドロップされます。こうしたバーチャルファッションの勃興やクリプト/NFTの創造性は、これからのファッション文化にどのような影響を与えるのでしょうか? 物質化された記号消費としてではなく、暗号的信頼を備えた脱物質化されたファッションの「愉しみかた」はどのように私たちの生活に根ざしていくのでしょうか? そして、その背景にあるサービスやシステム、法律などはどのように駆動しているのでしょうか?今回のトークイベントには、ブロックチェーンを活用した新しいアート流通・評価のインフラ構築を目指すスタートバーンの代表取締役であり美術家の施井泰平さん、NFTやファッションローにも詳しい弁護士の永井幸輔さん、バーチャルファッションやファッション関連の技術動向に造詣が深く、文化社会学や産業論の観点からファッションの実践的研究に従事するファッション研究者の藤嶋陽子さんをお招きし、ファッションとクリプト、NFTの可能性について議論します。--- ▼イベント概要 日時:2021年10月1日 19:00-21:00 場所:Zoomのウェビナー機能を通したYoutube配信予定▼プログラム19:00-19:10(10分) イントロダクション19:10-19:25(15分) 川崎和也プレゼンテーション19:25-19:40(15分) 施井泰平氏プレゼンテーション19:40-19:50(10分) 休憩19:50-20:05(15分) 永井幸輔氏プレゼンテーション20:05-20:20(15分) 藤嶋陽子氏プレゼンテーション20:20-20:40(20分) 施井氏、永井氏、藤嶋氏、川崎によるディスカッション20:40-20:55(15分) 質疑応答20:55-21:00(5分) クロージング▼登壇者略歴施井泰平(しい・たいへい)スタートバーン株式会社 代表取締役。株式会社アートビート 代表取締役1977年生まれ。少年期をアメリカで過ごす。東京大学大学院学際情報学府修了。2001年に多摩美術大学絵画科油画専攻卒業後、美術家として「インターネットの時代のアート」をテーマに制作、現在もギャラリーや美術館で展示を重ねる。2006年よりスタートバーンを構想、その後日米で特許を取得。大学院在学中に起業し現在に至る。2021年に株式会社アートビート代表取締役就任。講演やトークイベントにも多数登壇永井幸輔(ながい・こうすけ)弁護士|株式会社メルコイン|特定非営利活動法人コモンスフィア(Creative Commons Japan)理事|Arts and Law株式会社メルコインにて、NFTに関する新規事業開発を担当。また弁護士として、美術・演劇・ファッション・出版・映画・音楽などの文化芸術とインターネットの交錯する領域を中心に、クリエイティブに関わる人々への法務アドバイスを広く提供している。執筆・編集に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(共編著)、「自分ごとの著作権。」(『月刊MdN』2016年1月号)、「デザイナーのための著作権と法律講座」(『月刊MdN』MdN、共同担当)、「法は創造性をつぶすのか」(『広告』2013年5月号)等。藤嶋陽子(ふじしま・ようこ)株式会社ZOZOテクノロジーズ所属。1988年生まれ。東京大学文学部卒業後、ロンドン芸術大学セントラルセントマーチンズにてファッションデザインを学ぶ。2016年に東京大学学際情報学府修士課程を修了。現在、同大学院博士課程に在籍、理化学研究所革新知能統合研究センターのパートタイム研究員も兼務。2019年にZOZO研究所に入所。専門は文化社会学、ファッション研究。川崎和也(かわさき・かずや)Synflux株式会社 代表取締役CEOスペキュラティヴ・ファッションデザイナー/デザインリサーチャー1991年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科エクスデザインプログラム修士課程修了(デザイン)、現在同後期博士課程。主な受賞に、H&Mファンデーション グローバルチェンジアワード特別賞、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品選出、Dezeen Design Award Longlist、STARTS PRIZE、Wired Creative Hack Award、YouFab Global Creative Awardなど。オランダ・ダッチデザインウィーク/南アフリカ・デザインインダバ招待作家。編著書に『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』(ビー・エヌ・エヌ, 2019)がある。 Updates tag:peatix.com,2021-09-24 09:34:24 2021-09-24 09:34:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1127753