【入場無料】「顔と心と体のケア」シンポジウム2017 - 交通事故後の心のケア – | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T22:57:25+09:00 Peatix アクサ損害保険株式会社 【入場無料】「顔と心と体のケア」シンポジウム2017 - 交通事故後の心のケア – tag:peatix.com,2017:event-293962 2017-09-23T13:00:00JST 2017-09-23T13:00:00JST アクサ損害保険株式会社は、秋の全国交通安全運動(2017年9月21日~30日)の実施期間に合わせて、公益社団法人 顔と心と体研究会との共催で、交通事故などによる外面的・内面的な傷に対するケアについて、各分野の専門家をお招きしてシンポジウムを開催します。シンポジウム内容: - 主催者挨拶 ~近年の交通事故の傾向等- 講演1「生き抜く力」 オープンハートの会 古市 佳央 会長16歳で全身が焼け爛れ、一生元に戻らないと生き地獄の始まりを宣告され、楽に死ねることを願うも死ぬこともできずにいた。そんな中、病院の入院患者や看護婦との触れ合いで生きる希望を取り戻したものの、23歳で社会に出れば差別や偏見の好奇の眼差しに気持ちが折れる。やがて自ら生き抜く力をつけていき、今では世界一幸せな講演家として日本全国を周りながら、世界一幸せな人を増やし続ける毎日を送る。その生き抜く力についてお話します。- 講演2「傷はここまできれいに治る!」 日本医科大学 形成外科学 小川 令 主任教授赤く盛り上がるケロイドは見た目だけでなく、精神的にもたいへん苦痛な傷跡ですが、ここ10年の基礎的・臨床的研究の進歩によって、十分に治療することができるようになりました。また、ふつうの傷跡も、未だ治療は困難ですが、レーザーや手術技術の進歩によって、改善させることができるようになってきました。交通事故の傷跡で悩む患者さんにはぜひ希望を持っていただきたいと思っています。- 講演3「こころの傷とからだの傷」 若松町こころとひふのクリニック 加茂 登志子 PCIT研修センター長大きな耐え難い出来事があると、からだとこころは同時に傷つきます。しかし、両者の治っていく過程は必ずしも同時ではありません。例えからだの傷は少しずつ癒えてきたとしても、こころの傷はその時、その場所のまま、そしてその事件はあたかも今ここにあるように繰り返し体験されることがあります。からだとこころ、二つのトラウマの重なりと異なりについて考えます。- 講演4「見た目の社会学」 公益社団法人 顔と心と体研究会 かづきれいこ(内田嘉壽子)理事長、 フェイシャルセラピスト・歯学博士交通事故などの傷跡は、外観だけでなく心の傷として残る場合もあります。形成外科的な治療と共に、傷跡をメイクでカバーする手法で気持ちが落ちつけば心が楽になります。交通事故に限らず、外観上の悩みに対して主観的に満足のできるメイク法を提供することでQOL(Quality of life=生活の質)が上がる、その手法が近年特に注目されているのです。- パネルディスカッション、質問コーナー詳しくはこちらをご覧ください。https://www.axa-direct.co.jp/company/csr/symposium_20170923.html