【みやじ豚15周年記念企画 食の未来シリーズ】③:BUCKLE COFFEEの石山社長をゲストにお迎えして | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:42:30+09:00 Peatix 家業イノベーション・ラボ 【みやじ豚15周年記念企画 食の未来シリーズ】③:BUCKLE COFFEEの石山社長をゲストにお迎えして tag:peatix.com,2021:event-2938269 2021-09-22T19:00:00JST 2021-09-22T19:00:00JST 家業イノベーション・ラボ実行委員の宮治勇輔です、こんにちは!家業イノベーション・ラボでは、家業の後継者が集まって様々なイベントを開催してきました。僕はモデレーターを務めることが多く、僕自身の経営や食への想いについて語ることはほとんどありませんでした。お陰様でみやじ豚は令和3年9月1日に15周年を迎えます。たまには、うちの家業であるみやじ豚にスポットライトがあたるイベントでも開催しようと、みやじ豚15周年記念事業を家業イノベーション・ラボ共催というかたちで企画しました。僕自身、家業イノベーション・ラボの仲間との交流で刺激を受け、みやじ豚を100年後も続くブランドにしようと決意を新たにしました。とはいえ、100年後の日本はいったいどうなっているのだろうか?日本が世界に誇るべき食文化は?その時みやじ豚はどうなっていたい?私たちはアフターコロナを見据えつつ、これからの時代の「食」はどうなるかを少しずつ考えていく時期にあります。家業を営む我々の最大のテーマは、培ってきた技術や精神、商品・サービス、文化をいかに次の世代に繋げるか。僕たち食を生業にする者だけが集まって対話をするのではなく、食事をする全ての方が考えていくべきテーマだと思います。フードテック、プラントベースなど最先端の話題から、日本の食文化について、人口増大による食糧危機と、食と一口に言っても多種多様なテーマがあります。オンラインですが、随時質問を受けながら皆さんと食事をしながら会話をしているような場になればと思っています。家業の後継者や食に関心のある皆さんと共に考えることができれば幸いです。株式会社みやじ豚 代表取締役社長NPO法人農家のこせがれネットワーク 代表理事家業イノベーション・ラボ 実行委員宮治勇輔==================================================【みやじ豚15周年記念企画 食の未来シリーズ】本企画では、毎回食のエキスパートをゲストに、食についてじっくりとお話します。第3回の対談者はBUCKLE COFFEEの石山さんです。「えっ、コーヒー?」と思う方もいるかと思いますので、BUCKLE COFFEEのご紹介を簡単にします。BUCKLE COFFEEを運営しているのは、丸和工業という大田区のシャッターを製造していた町工場です。石山さんの代でシャッター製造からコーヒー屋さんに業態を変えました。なぜ、食の分野に?なぜ、コーヒーなのか?気になるところかと思いますので、じっくりとお話を伺っていきましょう。石山さんからは、大田区というものづくりの町で培われた精神がコーヒーづくりにも反映されていて、そのことがとても伝わってくるのです。コーヒーが日本に伝えられたのは江戸時代。1800年に書かれた文献にコーヒーが登場しています。当時の日本人には口に合わなかったため、長寿の薬として紹介されたそうです。今や嗜好品としての地位を確立したコーヒーも、コンビニや自動販売機で買えば100円。豚肉は外国産を買えばグラム100円。コーヒーも豚肉も同じ課題がありそうです。そして、食の未来と同じくらい大事な、日本のものづくりをどう未来に繋げていくのか。みんなで一緒に考える事ができればいいなと思っています。テーマ:#嗜好品 #コーヒーの未来 #ものづくりの精神日程:令和3年9月22日(火)時間:19:00-20:00場所:オンラインゲスト:BUCKLE COFFEE オーナー 石山俊太郎さん共催:株式会社みやじ豚/家業イノベーション・ラボ※宮治勇輔プロフィール1978年、湘南地域の小さな養豚農家の長男としてこの世に生を受ける。2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業後、株式会社パソナに入社。営業・企画・新規プロジェクトの立ち上げ、大阪勤務などを経て2005年6月に退職。実家の養豚業を継ぎ、2006年9月に株式会社みやじ豚を設立し、代表取締役に就任。生産は弟、自身はプロデュースを担当し、独自のバーベキューマーケティングにより2年で神奈川県のトップブランドに押し上げる。みやじ豚は2008年農林水産大臣賞受賞。みやじ豚は順調に推移するも規模拡大をよしとせず、日本の農業の現状に強い危機意識を持ち、都心で働く農家のこせがれの帰農支援を目的に、2009年にNPO法人農家のこせがれネットワークを設立。2010年、地域づくり総務大臣表彰個人表彰を受賞。2015年より丸2年間、農業の事業承継を研究する、農家のファミリービジネス研究会を主宰。JA全農と『事業承継ブック』を制作し、全国のJAを通じて1万3千部を配布。事業承継の研究と実践を推進するべく、2017年より家業イノベーション・ラボを立ち上げる。現在は、事業承継をテーマに、農業界限らず中小企業の経営者及び後継者向けに講演及びセミナーを行う。全国47都道府県で農業経営及び地方創生における数百回の講演実績あり。DIAMOND・ハーバード・ビジネス・レビュー「未来を創るU-40経営者20名」著書に『湘南の風に吹かれて豚を売る』