「消費社会の神話と構造」読書会 #消費文化総研 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:42:30+09:00 Peatix Asami 「消費社会の神話と構造」読書会 #消費文化総研 tag:peatix.com,2021:event-2938094 2021-09-27T18:00:00JST 2021-09-27T18:00:00JST 「消費社会の神話と構造」という、消費文化を考える上で必読の古典的名著があります。日本がまだ高度成長期に浮かれていた頃、いち早く「消費社会」の到来とその構造を紐解いた、ジャン・ボードリヤールの代表作です。難解な印象がある本著ですが、消費の加熱や広告ビジネスの拡大など現代の消費を考える上で土台となる要素がふんだんに盛り込まれており、今後の消費を考えるためにはここに書かれている内容を前提として理解する必要があると言っても過言ではありません。そこで今回は、「消費社会の神話と構造」を読み解くための読書会を全4回にわけて開催します。1時間半のうち、序盤の1時間はスライドを使いながら書籍のポイントや解釈についてお話しし、後半30分で理解が難しかったパートや他の解釈ができそうなポイントについて参加者全員で考えていきます。 参加者のみなさんには原則としてZOOM内のチャットで参加いただくので、ラジオ感覚で聞きつつ、気になった箇所だけチャットで参加するといったことも可能です。「消費社会の神話と構造」を自分自身で読み、自分なりに解釈するための手助けとなるような読書会にしていきたいと思いますので、これを機に古典的名著に挑戦してみたいという方はぜひご参加ください。【イベント概要】▶︎「消費社会の神話と構造」※購入は必須ではありませんが、書籍が手元にある方がより理解が深まるかと思います。※事前に読了する必要はありませんが、目次や序盤だけでも目を通しておいていただくことをおすすめします。▶︎参加方法:Zoom※URLはPeatixページに記載しています▶︎スケジュール(全4回)①9/27(月)18時〜19時半:「現代社会における生産、消費、破壊の構造」②10/4(月)18時〜19時半:「“自分自身になる“とは何か?」③10/11(月)18時〜19時半:「広告、時間、イデオロギー」④10/18(月)18時〜19時半:「すべてが消費される世界で」【消費文化総研について】「消費によって文化を創造し受け継いでゆくこと」を考えるサークル型コミュニティ。参加者限定のSlackで消費と文化についてやりとりしています。URL:https://note.com/qzqrnl/circle①SlackにてTwitterやnoteに書いていない日々のまなびや時事問題への考察をはじめ、インプットとアウトプットの間にある「考える」を促進するためのチャンネルを作っています。②毎月一回オンラインにて雑誌やSNSをベースにした最近のトレンドについて語る会を開催しています。【主催者プロフィール】最所あさみ(さいしょ・あさみ)/Retail Futurist・noteプロデューサー大手百貨店入社後、ベンチャー企業を経て2017年独立。ニューリテールにまつわるコンサルティングや執筆、コミュニティマネジメント、イベントプロデュースを行う。またnote有料マガジンを通して独自の考察や海外事例の紹介、小売や店舗を軸にしたコミュニティ運営を行う。2019年7月よりnoteプロデューサーに就任。ブランドや店舗オーナーがnoteを通して発信し、顧客とコミュニケーションをとる活動全般を支援する。