九州大学ソーシャルアートラボ公開講座「社会を読みかえる」 第3回:メディアを読みかえる〜ビックラゲーションの現在〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T23:06:34+09:00 Peatix startupcafe 九州大学ソーシャルアートラボ公開講座「社会を読みかえる」 第3回:メディアを読みかえる〜ビックラゲーションの現在〜 tag:peatix.com,2017:event-292493 2017-08-27T14:00:00JST 2017-08-27T14:00:00JST 近年、音楽ホールや美術館に限定されない場で多様なアート実践が次々とおこなわれ、アートの外延が広がっています。また、社会的な課題に対してアートを活用することへの期待も高まっています。こうした状況の中、九州大学ソーシャルアートラボではアートを「世界の見え方や関係性を変える仕掛け」と捉え、アートと社会の関係性をあらためて問いなおします。第3回:メディアを読みかえる〜ビックラゲーションの現在〜場所にこだわる。住み処にこだわる。拾得物にこだわる。日付にこだわる。移動にこだわる。行為にこだわる。記憶にこだわる。発信にこだわる。自分の体にこだわる。そのさまざまな「こだわり」に注視することによってアイデンティティの所在が確認され、そこから問いが生まれ、その答えが表現として読みかえられる。第2回、3回はシリーズとして、「こだわり」が読みかえのプロセスのなかで変容し、そこに「アート」や「メディア」といった領域が形成される状況を考えてみます。 第3回のゲストは、「ビックリ」と「コミュニケーション」を組み合わせた「ビックラゲーション」というセンセーショナルな造語を生み出した雑誌「ビックリハウス」の仕掛け人だった榎本了壱さんと萩原朔美さん。それぞれが歩んだ爆発的な活動の震源だった1960~70年代のパワーを現在に注入していただきます。 ますます制度化されつつある社会の読みかえは、こだわりをもったアートから始まります。(藤枝守)【タイムスケジュール】14:00-16:00 レクチャー16:00-17:30 クロストーク【登壇者】榎本 了壱氏(クリエイティブ・ディレクター、プロデューサー)萩原 朔美氏(映像作家、演出家、エッセイスト)藤枝 守氏(九州大学大学院芸術工学研究院教授、作曲家)