知ることで、一人一人の行動が変わる。これからの高齢者福祉の在り方を銀木犀の下河原さんと | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T23:13:46+09:00 Peatix tajima 知ることで、一人一人の行動が変わる。これからの高齢者福祉の在り方を銀木犀の下河原さんと tag:peatix.com,2017:event-291529 2017-09-20T19:00:00JST 2017-09-20T19:00:00JST ■主催者 山川より社会課題は数多くあれど、誰もが当事者として関わることになる高齢者福祉の課題。この分野で活動されている下河原さんと昨年初めてお会いし、衝撃を受けました。取り組まれているプロジェクトの一つが「VR認知症」。VRのグラスを通じて、認知症を一人称体験できるのですが、これを体験して自分は初めて認知症の人は“ボケ”ているのではなく、認知機能の低下で、ただただ困っている人だということに気づきました。その人が感じる世界がその人にとっての現実で、それが実際とずれているだけなんだと。そして、運営されているサービス付き高齢者向け住宅の「銀木犀」。ヒノキのフローリングに素敵な木製の家具や建具に囲まれて、自由に過ごされているお年寄りを見て、これまで見てきた高齢者福祉の在り方はどこかおかしいのではないかと疑問を持つようになりました。本来の姿はどうあるべきか、まっとうに考えて、ど真ん中をいっている下河原さんの活動を色んなジャンルの色んな人に知ってもらいたい。そう思って、HOMEでお話しいただくことに。なんと、当日は、VR認知症も体験できます。体験した後、認知症の方への接し方が変わるはず。是非体験してほしいです。いつも通り、3000円で軽食と1ドリンク付き。19時スタートで、21時までの予定。22時まで交流会です。■スピーカー:下河原忠道(しもがわら ただみち)さん株式会社シルバーウッド代表取締役、一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会理事のほか、高齢者住まい事業者団体連合会幹事を務める。2000年に、高齢者住宅・施設などの企画、開発、設計や運営を手がける株式会社シルバーウッド社を設立する。2011年直轄運営によるサービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」開設。現在設計中のものを含め12棟の高齢者住宅の経営を行う。2016年には、VR(バーチャルリアリティー)を通して、認知症のひとが感じる世界を垣間見られる、ソフトウェアを開発すべく、「VRでの認知症体験」プロジェクトを開始。2015年、「銀木犀」の取り組みで、アジア太平洋高齢者ケア・イノベーションアワードで最優秀賞受賞。2017年、「VRでの認知症体験」が、アジア太平洋高齢者ケア・イノベーションアワードで、「BEST SMART CARE TECHNOLOGY-SERVICE部門」最優秀賞を受賞。参考:http://m.huffpost.com/jp/entry/8607818