Fw:東北 第3回共創イベント『リアルタイム流通で農産物を繋ぐICT地域商社』(9月9-10日 in 仙台) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:56:52+09:00 Peatix FW Tohoku Fw:東北 第3回共創イベント『リアルタイム流通で農産物を繋ぐICT地域商社』(9月9-10日 in 仙台) tag:peatix.com,2017:event-291500 2017-09-09T13:30:00JST 2017-09-09T13:30:00JST ▼概要  東日本大震災は「複合災害」であり、福島県を中心にその影響は多岐に渡っています。同県の主要産業の一つである農業では、原発事故の風評被害と相まって、特産物である米や肉牛、 野菜・果物などの出荷量・価格共に震災前水準の回復には至っていません。同様に、生産地近辺での地産地消割合の向上も課題となっています。地元の飲食店やホテル、旅館等も、顔の見える農家から鮮度の良い安心安全な食材を仕入れたいというニーズは高いものの、そのための情報の共有と流通の仕組みの構築が課題です。 今回の共創イベントでは、農家と飲食業界、そして実際に食材を口にする消費者がそれぞれ持つ有益な情報をリアルタイムで繋ぎ、即時に流通サービスに乗せることの出来る「ICT 地域商社」の仕組みを構築するためのアイデア創発を行います。福島から新たな農産物の流通の形を提案し、同様の課題を抱える日本の地方に展開していくという挑戦に、皆さんも様々な立場から参加してみませんか。(※IT サービスの試作が可能な方の参加も歓迎です。別途、ハッカソンチームの設置等、チームビルドは柔軟に対応致します。)▼Fw:東北とは?「Fw:東北」(共創力で進む東北プロジェクト)とは、平成29年度 復興庁「新しい東北」共創イベントを通じた情報発信ソリューション構築事業の通称です。本事業では、東北から最大10件の復興及び地域課題解決のニーズを募り、それぞれのニーズをテーマにアイデアソン・ハッカソンなどの共創イベントを全国で展開します。多様な地域・分野の人々との共創による課題解決のモデルづくりを進めていきます。○第3回ニーズ内容: 農家が飲食店やホテル、旅館等の納品先とリアルタイムに情報を共有しながら、「生産者の顔の見える農産物」を即座に消費者に届けるためのICT(情報通信技術)を活用した地域商社の仕組みづくり○第3回ニーズ提供団体:株式会社 concept-village(共同実施:一般社団法人 Cool Agri)○株式会社concept-village代表取締役 馬場 大治(ばば だいち)氏・ 1987 年生まれ、30 歳。福島県郡山市出身。日本大学東北高等学校、上智大学文学部新聞学科卒業。東京にて広告代理店勤務を経て、震災を機に福島に U ターン、2013 年3月に株式会社 concept-village を設立。 前職(広告会社)のスキルと実家で長年農業を営んでいた経験を活かし、「農業をプロデュースする会社」として、福島を中心に地方の農業の魅力発信や課題解決の企画立案・運営を手がける。・2015 年3月 11 日には、福島の生産者が地域や市町村の垣根を越えて設立した一般社団法人 Cool Agri の共同代表に就任。同年、ふくしまベ ンチャーアワード最優秀賞、福島県知事賞、東邦銀行賞を受賞。また、 ふくしま復興塾2期にて、KIRIN 賞を受賞するなど、「新しい東北」を 体現するロールモデルの一人。 ▼ 日時:2017 年9月9日(土)13:30~10 日(日)16:30▼ 会場:INTILAQ 東北イノベーションセンター(宮城県仙台市若林区卸町2−9−1) ※ アクセス:仙台市営地下鉄東西線「荒井行」卸町駅下車 北1出口より徒歩5分 ※ 仙台駅から卸町駅までは約 10 分です。  時刻表はこちら:http://www.navi.kotsu.city.sendai.jp/dia/bustime/bus/index.cgi ※ 卸町駅北1出口から会場までの経路はこちら:http://intilaq.jp/access/route/ ※ お車でお越しの方は、会場裏の「産業見本市会館サンフェスタ」の有料駐車場を  ご利用下さい。サンフェスタ駐車場はこちら:http://sunfesta.or.jp/facil/b1.html ※ 会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。 ▼ 参加定員:30 名 ※ 原則、個人での参加申込となります。IT サービスの試作が可能なエンジニア等の方は  チ ームでの参加も可能です。 ※ 申込者多数の場合は事務局で選考をさせていただきます。  ※ 参加が決定した方には、別途事務局より当日プログラムの詳細をご連絡いたします。 ※ 「共創力で進む東北プロジェクト・共創イベント」参加同意書に記入の上、  開催当日に受付にてご提出下さい。参加同意書は以下のリンクからダウンロード可能です。  http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-11/2017/20170809151454.html  (※記載内容に同意いただけない方は、参加の申し込みをお控えください。) ※本プロジェクトの個人情報保護方針については、以下リンクをご確認下さい。  http://www.nec-solutioninnovators.co.jp/privacy/index.html▼ 参加費:無料  ※ 仙台市内での宿泊・食費その他実費は、参加者各位にてご負担下さい。  ※ 宿泊先、及び宿泊先から会場までの交通手段は各自でご手配下さい。 ※ 開催日の週末は仙台市内のイベントと重なり、市内での宿泊先の確保が難しい状況です。   参加を予定される方はお早めの予約か、難しい場合、事務局までご相談下さい。▼ 参加対象者 ・食を通じた地域活性化に関心のある方 ・ICT 利活用を通じた地域課題の解決に関心のある方 ・東北の若手経営者が挑む復興・地方創生の取組を応援したい方 ・地方での起業に関心のある方 ・IT エンジニア、デザイナー、各種クリエーター・高校生、大学生(※未成年者は、保護者の同意が必要です。)▼ 持ち物:パソコンを持参できる方は、お持ちください。▼ 当日プログラム内容(※各関係者との協議及び参加者属性等により、変更の可能性あり)○9月9日(土) 13:30 開会・主催者挨拶 13:40 アイスブレイク及びグループ内自己・他己紹介(※事務局にて事前にグループ分けの予定です) 14:00 ニーズ概要説明(株式会社 concept-village 代表取締役・馬場大治氏) 14:20 パネルディスカッション(課題とニーズの整理)   【登壇予定者】   ・ 株式会社 concept-village 代表取締役 馬場 大治氏    ・ 有限会社マイティー千葉重 代表取締役 千葉 大貴氏    ・ ライター・編集者 甲斐かおり氏   (モデレーター:株式会社フィラメント 代表取締役 角 勝)15:10 [ワーク1]既存「ICT サービス」について (15:50〜休憩 10 分) 16:00 [ワーク2]農家・納品先・消費者それぞれが欲しい「情報」について 17:00 [ワーク3]情報と農産物を繋ぐ「リアルタイム流通」について18:00 中間発表18:30 第1日終了 ○9月 10 日(日) 10:00 開会・初日の振り返り 10:10 ゲストトーク(INTILAQ 東北イノベーションセンター長・佐々木大氏) 10:30 [ワーク4]「リアルタイム流通で農産物を繋ぐ ICT 地域商社」事業設計 (途中、昼食) 14:30 成果発表会 15:30 審査タイム  【優秀賞&参加賞】  「生産者の顔の見える野菜・果物」を、数種類ご用意させて頂く予定です。  (※収穫状況・配送状況により変更の可能性があります。) 15:50 結果発表&講評 16:20 閉会挨拶、記念撮影 16:30 解散▼テーマ解説≪東日本大震災における風評被害≫  福島県では、米の全量全袋検査が 2012 年より継続されており、2015 年以降、国の法定基準値 を超える放射性物質が検出された例はありません。消費者庁の調査によれば、福島県産の農産物の購入をためらうと回答している人の割合は2割弱で推移していますが、放射性物質検査が現在も実施されていることを知らない人の割合は増えており(2013 年2月 22.4%→2016 年8月 34.8%)、風評と共に風化も懸念されています。また、福島県産の米・肉牛・野菜・果物のいずれも全国価格との差が震災前より広がっており、下落した県産農産物価格の回復も課題です。≪地産地消割合の低下≫ 県外での風評・風化対策に加え、福島県内における地産地消割合の震災前水準の回復も課題の一つです。学校給食への地場農産物の利用が回復基調にある一方で、福島市中央卸売市場における福島県農産物の取扱数量のシェアは、全体の 22%に留まるというデータもあります(2015 年3月福島県農林水産部)。福島県内には、70,000 超の農家が存在しますが、年商 1,000 万円以 上の農家は約 1,000、同県の農産物売上の約6割を占めています。今回の共創イベントで仕組み を考える「ICT 地域商社」は、年商 1,000 万円以下の農家に対しても裾野を広げ、農産物販売の機会を増やすことを目指しています。新規の販路開拓が重要な課題である一方、限られた働き手で営業・物流までカバーすることが難しい中小規模の農家の基盤強化を目指しています。≪情報と流通≫ 株式会社 concept-village が構想する「ICT 地域商社」は、農家が納品先(ホテル、旅館、飲 食店等)と顔の見える関係を構築し、お互いが持っているお互いにとって有益な情報をリアルタイムで共有し、即時に流通させることを可能にする仕組みです。従来より配送のリードタイムを短縮しながら、作り手と食べ手の心理的距離も身近にする「ICT 地域商社」とは?具体的にどういった仕組みやプレーヤーが、リアルタイムに情報を共有し新鮮な農作物を流通させるために必要なのか?こうした問いを、今回の共創イベントで参加者の皆さんと一緒に考えながら、「ICT 地域商社」の構想を具現化していきます。 ▼ 主催:復興庁 ▼ 協力:株式会社 concept-village、一般社団法人 Cool Agri ▼ 協賛:INTILAQ東北イノベーションセンター▼ 問い合わせ先 事務局:NEC ソリューションイノベータ株式会社 担当 江本、岡野             fw_tohoku2017@nes.jp.nec.com 電話 03-5569-3300 Updates tag:peatix.com,2017-08-22 05:52:22 2017-08-22 05:52:22 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#271566 Updates tag:peatix.com,2017-08-17 07:37:29 2017-08-17 07:37:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#270276 Updates tag:peatix.com,2017-08-17 07:36:26 2017-08-17 07:36:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#270275 Updates tag:peatix.com,2017-08-17 02:36:18 2017-08-17 02:36:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#270192 Updates tag:peatix.com,2017-08-17 02:24:13 2017-08-17 02:24:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#270190 Updates tag:peatix.com,2017-08-17 02:18:23 2017-08-17 02:18:23 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#270185 Updates tag:peatix.com,2017-08-17 02:16:17 2017-08-17 02:16:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#270184 Updates tag:peatix.com,2017-08-17 02:11:51 2017-08-17 02:11:51 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#270183 Updates tag:peatix.com,2017-08-16 00:03:46 2017-08-16 00:03:46 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#269843