tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:43:04+09:00 Peatix メディカルジャーナリズム勉強会 tag:peatix.com,2021:event-2901837 2021-10-06T19:00:00JST 2021-10-06T19:00:00JST

新型コロナの影響が長引き、「分断」が広がる社会の中で、情報の「伝え手」には何が求められるのか。この1年半。初期の混乱、GoToへの賛否、デルタ変異のまん延など、目まぐるしく状況は変わり続けました。その中、情報の「伝え手」として第一線で取り組んだ3人をお呼びし、この1年半で考えたこと、そして今後求められる「伝え手」のスキルや視点について考える会を企画しました。新型コロナのパンデミックのなか、世界に広がった情報爆発と分断の深刻化。WHOにより「インフォデミック」と指摘されたこの状況は、もしコロナが沈静化したとしても、今後の世界が向き合わなければならない課題といえます。その中で必要とされる「情報を取材し、分析し、伝える」スキルの向上や、視座のありかたについて興味を持つ方のご参加をお待ちしています。※本イベントは、メディカルジャーナリズム勉強会がスローニュース株式会社の支援を受けて21年10月～22年2月に主催する「伝え手」育成集中プログラム開講記念セミナーです。イベント後半で、プログラムの内容や応募要項の説明、また参加を希望される方からの質問への回答などを行います。開催日時：2021年10月6日（水）　19：00～21：00　オンライン（ZOOMウェビナーを予定）参加費：無料参加定員：一般　300人（2021年9月28日にプラス150人合計300人に増枠！！）発信者会員・法人会員　無制限※発信者会員・法人会員についてはこちらhttps://medicaljournalism.jp/admissionイベントスケジュール18：45  開場19：00  ご挨拶　・市川衛（一社メディカルジャーナリズム勉強会代表）　・瀬尾傑（スローニュース株式会社代表取締役）19：05「新型コロナと分断が広がる社会で、情報の伝え手に求められること」　・岩永直子さん（医療記者）　・河合香織さん（ノンフィクション作家）　・高山義浩さん（医師）　　ファシリテーター　市川衛20：35　「伝え手」育成集中プログラム　説明会＆質疑応答21：00　終了 【登壇者紹介（50音順）】岩永 直子さん医療記者BuzzFeed Japan Medical Editor 1973年山口県出身．1998年東京大学文学部卒業．98年読売新聞入社，社会部，医療部記者を経て，2015年「yomiDr.（ヨミドクター）」編集長．17年BuzzFeed News Editor, Japanとなり，さまざまな観点から医療記事を執筆,編集している（https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga）．読売新聞時代から健康格差、性の問題などに切り込み，現在もHPVワクチン問題や優生思想等について積極的な発信をしている。16年度より東京大学非常勤講師（科学論文の表現技術）．18年厚生労働省「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」メンバー．居酒屋巡りとダイエットが趣味．共著に『この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代』（大月書店）、『新養生訓　健康本のテイスティング』（丸善出版）、『アディクション・スタディーズ 薬物依存症を捉えなおす13章』（日本評論社）。河合 香織さんノンフィクション作家『分水嶺　ドキュメント コロナ対策専門家会議』（岩波書店）でYahoo！ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞ノミネート中。『選べなかった命──出生前診断の誤診で生まれた子』（文藝春秋、大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞）、『ウスケボーイズ──日本ワインの革命児たち』（小学館、小学館ノンフィクション大賞）、『セックスボランティア』（新潮社）、『帰りたくない──少女沖縄連れ去り事件』（新潮社）、『絶望に効くブックカフェ』（小学館）ほか。高山 義浩さん医師地域医療から国際保健、臨床から行政まで、まとまりなく活動。行政では、厚生労働省においてパンデミックに対応する医療体制の構築に取り組んだほか、少子高齢社会に対応する地域医療構想の策定支援などに従事してきた。臨床では、感染症を一応の専門としており、地域では、在宅医として地域包括ケアの連携推進にも取り組んでいる。著書に『アジアスケッチ　目撃される文明・宗教・民族』（白馬社、2001年）、『地域医療と暮らしのゆくえ　超高齢社会をともに生きる』（医学書院、2016年）、『高齢者の暮らしを守る 在宅・感染症診療』（日本医事新報社、2020年）など。市川 衛医療の「翻訳家」／一般社団法人メディカルジャーナリズム勉強会代表READYFOR株式会社室長、広島大学医学部客員准教授。東京大学医学部卒業後、ＮＨＫ入局。医療・福祉・健康分野をメインに世界各地で取材を行う。16年スタンフォード大学客員研究員。19年Yahoo!ニュース個人オーサーアワード特別賞。21年よりREADYFOR室長として新型コロナ対策などに関わる。主な作品としてNHKスペシャル「睡眠負債が危ない」「医療ビッグデータ」（テレビ番組）、「教養としての健康情報」（書籍）など。************以下は、開講する『「伝え手」育成集中セミナー』のご案内です。本プログラムの目的は、情報発信に関わる専門性を高めあい、主に医療・健康分野においてプロフェッショナルとして発信活動を行う次世代の伝え手を育成することです。今プログラムの終了後も、ともにコミュニティの一員として「伝える」スキルの高めあいや議論に参加してくださる方を求めています。対象：主にヘルスケア分野において発信活動を行っている／今後行う希望がある人で、取材や情報分析に関するスキルを高めることに興味のある人・発信活動に関するキャリアや過去の実績は必須ではありません。自らの専門性の向上に対する想いを持つ人すべてが対象です・医療健康分野に特化したメディアの担当者や発信活動の実施者である必要はありません（もちろん、その立場の方も歓迎します）・記者／編集者／ディレクターなどの職業に限らず、発信活動に興味のあるすべての立場の人を歓迎します（勉強会の会員には、医療者や当事者、支援者など様々な立場の人がいます）参加定員：5名応募者全員に対し、選考のうえで参加者を決めます。なお選考の結果、定員に達しない場合もあります参加条件：①メディカルジャーナリズム勉強会の発信者会員もしくは法人会員の所属者であること（非会員の場合、参加者に選ばれた場合は入会することを前提として応募ください）②全4回のワークショップに参加でき、作品制作を行えること・発信者会員・法人会員については下記リンクを参照してください。なお今プログラムへの参加申し込みに関しては、通常の法人会員3名の上限はありません。https://medicaljournalism.jp/admission応募期間：9月10日（金）～10月20日（水）※下記の応募フォームよりお申し込みください　https://forms.gle/GnNTSsqTGbks1ikLA　（ご自身でお持ちのGoogleアカウントでご登録ください）※応募時提出物　1. 経歴、2. レポート（志望動機を1000字程度で）　3. 過去の作品（ある場合のみ）上記の提出物を参考に選考を実施します。選考結果は、10月25日（月）までに登録のメールアドレスにお送りします。＜開催概要＞・ワークショップ（10月30日～12月11日　全4回）※毎回課題が出されます。課題に対しては講師による添削が行われます。※開催は隔週土曜日16：00～18：00（19時まで懇親会）を予定しています。第1回（10/30）「聞く力を高めよう」　　講師：市川 衛（医療の「翻訳家」メディ勉代表）第2回（11/13）「企画書を書いてみよう」　講師：現在交渉中（記者・編集者）第3回（11/27）「取材をしてみよう」　　村上 和巳（フリージャーナリスト）第4回（12/11）作品制作に向けた作戦会議　～企画し、取材し、まとめる～　講師：WS講師・チューター予定者・作品制作（12月中旬から1月中旬）ワークショップを経て立案した企画書や取材計画を基に、実際に作品を制作します。参加ごとに1名、医療健康分野の取材経験の深い発信者がチューターとして伴走、取材の悩み相談やスケジュール管理などのサポートを受けられます。※チューター予定者浅井 文和（医療文筆家）・秋元 麦踏（編集者）・大脇 幸志郎（医師）・松村 むつみ（医師）・松浦 祐子（新聞記者）・作品選考会／報告会（2月中旬）作品については選考委員（未定）による審査が行われます。最優秀賞を受賞した作品に対しては、制作者の希望を確認したうえで、商業メディアなどへの掲載を勉強会としてサポートします。ーー本イベント、集中プログラム応募に関する問合せは下記までお願いします。　medjournal2021@gmail.com問合せの際は、メール件名に「メディ勉発信塾2021」の文言を含めてください。　[例] メディ勉発信塾2021：課題について(回答にお時間をいただく場合があります。ご了承ください）

tag:peatix.com,2021-09-28 04:55:35 2021-09-28 04:55:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1129022