お坊さん目線で「働く」を見てみたら?仏教僧侶の仕事はそもそも「働かない!」「布施で生きる!」 四国八十八ヶ所霊場第57番札所栄福寺住職・白川密成 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:41:33+09:00 Peatix 大和書房 お坊さん目線で「働く」を見てみたら?仏教僧侶の仕事はそもそも「働かない!」「布施で生きる!」 四国八十八ヶ所霊場第57番札所栄福寺住職・白川密成 tag:peatix.com,2021:event-2894477 2021-09-06T20:00:00JST 2021-09-06T20:00:00JST 個人の時代において、「働く」を自分事化するメディア「I am」の公開取材です。「私」や「稼ぐ」を仏教思考でとらえると、どうなるのか?そもそもの仏教では、僧侶とは「労働の放棄」を前提にしています。そこで、栄福寺住職・白川密成(しらかわみっせい)さんに、お坊さんの仕事や働くことの意味についてお話を聞きます。2000年以上前の社会では、「個人」より「社会全体」でどうやって生きるか、とういことのほうが優先されていました。しかし現代においては、個人が見直され、個人の生きる意味や働く意味、その人生の価値に関心が高まっている。この「私らしさ」に対して、仏教はどう答えるのか?実は仏教の教えの中にも「食い扶持」について説いています。お坊さんは「労働の放棄」をしつつも、社会に生きる人が「働いて稼ぐ」ことの必要性を認めているのです。面白いですね。弘法大師こと空海は「道を学ぶに衣食は必要」という言葉も残されているとか。「自灯明」自らを拠り所にして生きなさい「如実知自心」あるがままの自分の心を知る「自受法楽」自らの楽しみのために法を説く自分らしく働き稼ぐためのヒントがあるかもしれない仏教講座です。《登壇者》白川密成(しらかわ みっせい)1977年生まれ。愛媛県出身。四国八十八ヶ所霊場第57番札所栄福寺(高野山真言宗)の住職。高野山大学文学部密教学科卒業後、書店員を経て2001年先代住職の遷化を受け、24歳で栄福寺の住職となる。糸井重里主宰の「ほぼ日刊イトイ新聞」にて7年間エッセイ「坊さん。」を連載。四国から仏教界に新風を吹き込む。著書に『ボクは坊さん。』『坊さん、ぼーっとする。 娘たち・仏典・先人と対話したり、しなかったり』『坊さん、父になる。』(ミシマ社)、『不要不急 苦境と向き合う仏教の智慧』 (新潮新書、共著)、『空海さんに聞いてみよう。―心がうれしくなる88のことばとアイデア』(徳間書店)がある。『ボクは坊さん。』は映画化され、伊藤淳史、山本美月が主演を務めた。《webメディア I am》自分で仕事を生み出す―自分らしく働くメディアです。「生きる」と「働く」の接点を探求、自分らしさを極めて活躍する先人のナレッジを共有していきます。《タイムテーブル》20:00~ スタート21:00~ 質疑応答21:15  終了《このイベントがおすすめの人》・働き方に苦しさを感じている人・自分らしく働きたい人・働く意味について考えたい人《開催概要》日 時:2021年9月6日、20:00~場 所:オンライン(zoomウェビナー)参加費:無料主 催:webメディアI am(大和書房)【注意事項】本イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信いたします。ご覧いただくにはインターネット環境が必要です。※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。 ▶https://zoom.us/download#client_4meeting※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音・録画はご遠慮願います。※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)※本イベントの動画は、後日大和書房公式YouTubeチャンネルにて公開いたします。※ご不明な点がございましたら、kitta@daiwashobo.co.jpに事前にお問い合わせください。