2024年社会実装 マイクロ波によるケミカルリサイクル 〜高速処理・高効率・コンパクト〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:37:16+09:00 Peatix マイクロ波化学株式会社( Microwave Chemical Co., Ltd ) 2024年社会実装 マイクロ波によるケミカルリサイクル 〜高速処理・高効率・コンパクト〜 tag:peatix.com,2021:event-2869808 2021-09-28T13:30:00JST 2021-09-28T13:30:00JST 本イベントでは、マイクロ波によるプラスチック分解技術とケミカルリサイクルに関する当社の取り組みについてご紹介します。当社は数年前からマイクロ波を用いた、高速処理・高効率・コンパクトを実現する熱分解/解重合のプロセス開発に着手し、2021年5月には「マイクロ波を用いたアクリル樹脂ケミカルリサイクルの事業化に向けた三菱ケミカル株式会社との共同実証設備の建設について」(https://mwcc.jp/news/644/)のプレスリリースを行いました。また、弊社のケミカルリサイクルの取り組みはアクリル樹脂に留まらず、昨年12月にNEDO『戦略的省エネルギー技術革新プログラム』に「マイクロ波プロセスを応用したプラスチックの新規ケミカルリサイクル法の開発」が採択され、当社として2022年内に実証プラントを建設・稼働することをコミットしております。実証プラント建設に向け、多様な樹脂/サンプルでのラボ実験を行っており、2021年秋には数kgレベルのベンチ試験を開始します。マイクロ波は物質への直接・選択加熱などのユニークな特徴を持ち、有機合成や無機合成、乾燥、焼成など多くの分野で注目されてきました。マイクロ波によるプロセス設計により、従来の加熱方法では実現できない、新たな特徴をもった製品開発やプロセス合理化が可能です。特に昨今は、マイクロ波をカーボンニュートラル実現に向けたキーテクノロジーとして、あらゆる化学プロセスへマイクロ波技術導入を推進するため、各社との共同開発を通じた事業化を加速しております。マイクロ波プロセスは従来プロセスに比べて低CAPEX/低OPEX化を可能とするだけでなく、再生可能エネルギーを利用できる電化プロセスであることから、CO2フリーで再生プラを製造できるポテンシャルを有しております。ーーーーーーーーーー ■こんな方におすすめ! 化学/包材/食品/家電メーカーなど製造業に携わっている方で、サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルなどの企画をご担当されている方 商社やエンジリング会社などにご在籍で、ケミカルリサイクル事業の運営や新規事業立ち上げをご検討されている方 ■本セミナーで得られる情報 マイクロ波に関する基礎知識 マイクロ波適用事例、スケールアップ実績 マイクロ波プラスチック分解技術に関する基礎知識 当社のケミカルリサイクル取り組み  ■日時(いずれも同じ内容です) 1)9月28日 (火) 13:30〜14:302)9月30日 (木) 13:30〜14:30 ■参加費用  無料 ■スピーカー  亀田 孝裕   /  事業開発リーダー ■主催  マイクロ波化学株式会社 ■問い合わせ先  マイクロ波化学株式会社 TEL:06-6170-7595 mail:info@mwcc.jp ホームページ:https://mwcc.jp/