プロダクトデザインまわりの法制度~ケーススタディから学ぶ、リスク回避~ | Peatix
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2019-11-01T23:50:24+09:00
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プロダクトデザインまわりの法制度~ケーススタディから学ぶ、リスク回避~
tag:peatix.com,2017:event-286204
2017-09-25T19:30:00JST
2017-09-25T19:30:00JST
デザインの仕事に関わる方であれば、人ごとではない、「模倣被害」や「パクリ疑惑」。
細心の注意を払っていても、知識がなければ、トラブルに巻き込まれる確率はゼロではありません。
トラブルに巻き込まれないために、ケーススタディを通して、模倣リスクのパターンと法制度について学びましょう!
今回は、プロダクトデザインにフォーカスして、プロダクトデザインの模倣リスクをしっかり理解しましょう。
「新しく発売されたあの商品、自身がデザインしたものと似ている!?」
「パクリ疑惑で訴えられてしまった!」
そうならないために、【今】学んで、未来の自分が窮地に陥らないように!▼内容1). 意匠法によるPDの保護
・ケーススタディ:アップルiPad事件、自走式クレーン事件、オムロン体重計事件、家電業界の意匠戦略比較ほか
・意匠制度の基礎
2). PDと商標法の関係
・ケーススタディ:Yチェア(立体)、かに道楽・ワコール(動き)、トンボMONO(色彩)、EDWIN(位置)ほか
・商標制度の基礎
3). PDに関する不正競争
・ケーススタディ:i-Mac事件、TRIPP TRAPP事件、タオルセット事件、かに道楽事件、コメダ珈琲事件ほか
・不正競争防止法の基礎
4). PDと著作権の接点
・ケーススタディ:博多人形事件、ポパイネクタイ事件、ファービー事件、TRIPP TRAPP事件
・著作権の基礎
5). 特許でPDを保護できる?
・ケーススタディ:サトウの切り餅事件
・特許制度の基礎
5). まとめ▼対象・プロダクトデザインに関わるクリエイターの方
・これからプロダクトデザインに携わる予定の方、ご興味のある方
・意匠法、商標法、不正競争防止法、著作権法、特許法について学びたい方
・デザイン保護の法制度を体系的に学んだことのない方
●受講後像
・クリエイターが知っておくべきプロダクトデザインの模倣リスクが分かるようになります。
・法的トラブルに巻き込まれにくくなります。
・ケーススタディと通して具体的な法制度について学ぶことができます。▼講師鈴木公明
平成2年東京大学卒業。
キヤノン知的財産部を経て特許庁入庁。
プロダクトデザインの意匠審査、意匠法改正業務等を歴任(この間、Gマーク審査委員を経験)。
平成17年より東京理科大学大学院で教鞭を執り現在に至る。
桑沢デザイン研究所非常勤講師。日本デザイン学会会員。弁理士。
著書に『デザイン戦略の教科書』(秀和システム)など、セミナーに「デザイン保護戦略とその実務ノウハウ」「『経験価値』を体現するデザインコンセプトの法的保護」、「デザイン・意匠戦略と企業経営」など。▼参加費4,000円+税<各種割引制度あり!>フェローズから就業中 2,000円+税フェローズ登録者 3,200円+税クリステメルマガ登録者 3,600円+税