『J2&J3フットボール漫遊記』特別鼎談 "専スタを作る自治体、作れない自治体” | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T00:15:42+09:00 Peatix BOOK LAB TOKYO 『J2&J3フットボール漫遊記』特別鼎談 "専スタを作る自治体、作れない自治体” tag:peatix.com,2017:event-282499 2017-07-17T18:30:00JST 2017-07-17T18:30:00JST 『J2&J3フットボール漫遊記』特別鼎談 "専スタを作る自治体、作れない自治体”能田達規✕宇都宮徹壱x長岡茂 ナビゲーター ちょんまげ隊長ツンさん【実施日】7月17日(月・祝)18:30~22:00(開場18時)【イベント内容】世界中を旅しながら、サッカー観戦とボランティア活動を続けるちょんまげ隊長ツンをナビゲーターとしてJ2&J3の世界を考えていきます。今回のメインテーマは、サッカー専用スタジアム、通称「専スタ」です。専スタとは、陸上競技用のトラックがないスタジアムを指しています。専スタのメリットは、観客席とピッチの距離が近くなるため、より迫力が感じられる観戦ができることです。デメリットは、サッカーやラグビーなどの特定の球技しか行うことが出来ないことです。スタジアムの多くは地方自治体が建設・管理をしているため、より多くの人が利用できる「陸上競技場」が建設されることが多いのです。しかし、サッカーが根付いていない地方で、サッカーが人気を博していくためには、専スタがあるかないかは大きな違いなのです。今回は、新著『J2&J3フットボール漫遊記』を上梓した宇都宮徹壱氏と、常に愛媛のスタジアム事情を嘆いている漫画家の能田達規氏、そして裏方として5つのJクラブを渡り歩いた長岡茂氏の鼎談という形式で、地方自治体と専スタという問題を紐解いていく。「なぜ北九州に専スタができて、愛媛にはできないのか?」その時、あなたは、能田先生の本気の涙を見るだろう……。このイベントの模様は、後日宇都宮徹壱氏が主催するウェッブマガジンWMに掲載させる予定です。http://www.targma.jp/tetsumaga/【会場】BOOK LAB TOKYOhttp://booklabtokyo.com/【料金】前売り券 900円(1drink付き)当日券  1000円(1drink付き)参加チケットと懇親会や書籍のセットもございます(前売りのみ)。新著『J2&J3 フットボール漫遊記』(東邦出版)【登壇者】宇都宮徹壱(写真家・ノンフィクションライター)能田達規(漫画家)長岡茂(Espoir Sport株式会社代表、5つのJクラブを渡り歩いた男)<ナビゲーター>ちょんまげ隊長ツン<裏方・雑用・宴会要員>中村慎太郎【トーク概要】 第一部 18:30~19:20 ・J2&J3取材から見える「日本社会の縮図」 ・地方自治体はJクラブに何を求めているのか?第二部 19:30~20:20 ・『漫遊記』の裏テーマ=スタジアム&ライセンス問題 ・なぜ北九州に専スタができて、愛媛にはできないのか?質疑応答 20分程度懇親会 20:40~22:00 軽食&飲み放題(ソフトドリンク&アルコール)宇都宮徹壱写真家・ノンフィクションライター。1966年生まれ。東京出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了後、TV制作会社勤務を経て、97年に「写真家宣言」。以後、国内外で「文化としてのフットボール」を追い続け、スポーツナビを中心に積極的な取材活動を展開中。FIFAワールドカップ取材は98年フランス大会から、全国地域リーグ決勝大会(現地域CL)取材は05年大会から継続中。10年に有料個人メールマガジン『徹マガ』を開始(16年6月末まで)。17年7月より『宇都宮徹壱WM(ウェブマガジン)』の配信を開始。能田達規マンガ家。愛媛県松山市出身。広島大学卒業。代表作は1部リーグ入りを目指す地元愛媛のサッカークラブを描いた『ORANGE』やサッカークラブと地域活性化問題を織り交ぜた『オーレ!』、サッカー業界の裏方にフォーカスした『サッカーの憂鬱』、2部リーグの愛媛のクラブにレンタルで移籍した20歳のプロサッカー選手の奮闘を描いた『マネーフットボール』など。現在はWEBサイト【みんなのごはん】にて「ぺろりスタグル旅」を連載中。JFL時代の愛媛FCと交流ができ、マスコットキャラクターのデザインを手がける。大学時代を過ごした広島や故郷・愛媛のスタジアム問題を10年来注視し、一家言を持つうるさ型。長岡茂1963年2月13日生 東京都千代田区出身 大学時代に、サッカー選手としての限界を感じて、裏方に転身する。卒業後は実業団の名門である古河電工に、会社初の裏方担当として入社する。プロ化に対して、当初は前向きではなく社業に専念するつもりでいたが、Jリーグ加盟クラブからの誘いを受けたことで、プロクラブで働く事を決めて古河電工を退社。 鹿島アントラーズからスタートしたプロクラブでの仕事は、アルビレックス新潟、湘南ベルマーレ、サガン鳥栖、ギラヴァンツ北九州と、5クラブで業務従事した。また、2000年にはFIFAワールドカップ日本組織委員会にも出向、茨城会場の運営責任者を任せられた。 2016年10月にEspoir Sport株式会社を設立、2017年4月より東京都社会人リーグ2部、スペリオ城北のスーパーバイザーに就任、これまでの経験をサッカーやスポーツの場に、積極的にアウトプットしている。ちょんまげ隊長ツンちょんまげに手作り甲冑付け、世界中どこでも出没するサッカー日本代表の名物サポーター。 2011年3月11日の東日本大震災を機にサッカーサポーターのネットワークを生かして東北支援を開始。ちょんまげ支援隊として、「この指止まれ方式」で毎回様々なメンバーで120回以上東北支援を実施している。また震災を風化させないための「被災地報告会」は全世界で260回以上主催している。2014年ブラジルW杯に被災地の中学生4人をサッカーのチカラで招待して話題に。2016年に発生した熊本地震の被災地へも足繁く通い、現在はエチオピア・カンボジア・ネパールなど貧困地域への支援も行い、活動の場は世界へ広がっている。 2016年3月、東日本大震災復興支援映画MARCHを製作。愛媛FCと南相馬の絆を描いた映画MARCHは、ロンドン国際映画祭にて最優秀賞、ニース国際映画祭で監督賞を受賞。 他に「21世紀のサポーターは集客にこだわるべき」を掲げ沢山のサポと交流。またブラインドサッカーと出会い、障がい者スポーツの魅力を体験会を通して全国に広める活動にも注力中。 Updates tag:peatix.com,2017-07-10 09:50:35 2017-07-10 09:50:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#260808