【あいだの生態系研究所 vol.6】芦生の森の生態系と保全に向けた超学際的研究(石原正恵 氏・田中克 氏・赤石大輔 氏) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-20T13:22:27+09:00 Peatix あいだの探索・実践ラボ 【あいだの生態系研究所 vol.6】芦生の森の生態系と保全に向けた超学際的研究(石原正恵 氏・田中克 氏・赤石大輔 氏) tag:peatix.com,2022:event-2821599 2022-01-12T18:30:00JST 2022-01-12T18:30:00JST 本イベントは「あいだの生態系研究所」のイベントになります。あいだラボおよびあいだの生態系研究所についてはこちら↓↓↓https://note.com/aida_labo/n/na6213b6f0608ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【あいだの生態系研究所 vol.6】芦生の森の生態系と保全に向けた超学際的研究(石原正恵 氏・田中克 氏・赤石大輔 氏)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー世界そして日本の森は、気候変動、シカの食害、開発、管理不足など課題が山積みです。研究者だけがいくら問題視しても解決しないことのほうが多いです。多様な分野の研究者が協力するだけでなく、産業界、行政や一般市民など様々な分野の人と協働していく超学際研究が重要だと国際的にも注目されてきています。京都大学も芦生研究林のある美山町を中心に超学際プロジェクトを開始しました。美山町の方々の想いに触れながら、従来の科学とは異なる市民と科学者が生み出す新しい知の在り方を考えます。※「森里海連環学とは?」については、あいだラボプレオープンイベントの田中先生のトーク内容もご参照ください。・あいだラボ・プレオープンイベントvol.2 生態系と人のあいだを紡ぐ森里海連環学とポスト人間中心デザイン(田中克氏・稲村徳州氏・渡邊剛氏)https://youtu.be/afolGDWbRmU<開催概要>日程:1月12日(水)18:30-20:30会場:オンライン(zoom)ナビゲーター:石原正恵 氏(京都大学フィールド科学教育研究センター 准教授)参加費:・ラボメンバ:無料・一般参加:1000円参加方法:peatixイベントページよりお申込ください※ラボメンバも申込をお願いします※ラボメンバは後日視聴も可能です※あいだラボメンバーシップの登録は↓↓↓からhttps://aida-lab.ecologicalmemes.me[ナビゲータープロフィール]・石原正恵 氏(京都大学フィールド科学教育研究センター 准教授)フィールド科学教育研究センター 森林生態系部門、森林育成学分野・准教授、芦生研究林長。専門は森林生態学で、樹木の生態をベースに、森林、特に天然生林の樹木種の多様性や生産性を研究。ミズメというカバノキの仲間の樹木260本の開花・結実量を2001年から観測。・田中克 氏(京都大学名誉教授・舞根森里海研究所長)1943年、琵琶湖近くの滋賀県大津市に生まれる。京都大学名誉教授。現役時代は、タイ類、スズキ類、ヒラメ・カレイ類など沿岸性魚類の初期生活史を研究。その中で多くの稚魚が水際に集まることを見出し、陸と海の境界域としての干潟や藻場や河口域は不可欠の魚の子ども達が育つ場所であり、同時に陸域の人間活動(暮らしや産業)の影響を最も受けやすい極めて“もろい”場所であることより、源流域から海までの多様なつながりを解き明かして、壊した自然や社会を再生させる流れを生み出すまでをゴールに定めた統合学「森里海連環学」を提唱(2003年)。そのモデル的フィールドしての限りなく豊かであった(漁業生産、生物多様性共に)有明海の再生と2011年3月11日に発生した東日本大震災からの沿岸生態系の復興とそれに依拠する地域社会の蘇生に関わる調査研究・環境教育などを、「森は海の恋人」運動と「森里海連環学」の協働のもとに進める。・赤石 大輔(京都大学フィールド科学教育研究センター特定助教)1978年 群馬県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科博士課程後期 修了、博士(理学)。金沢大学・研究員、NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海・研究員、珠洲市自然共生室・自然共 生研究員を務める。域学連携事業の企画立案からNPOの設立・運営、多様な主体の連携による里山保全事業の計画策定など、研究者の枠を超えて様々な業務経験を積む。環境省・近畿環境パートナーシップオフィス勤務、京都大学森里海連環 学教育研究ユニット特定助教を経て2020年より現職。【あいだの探索・実践ラボについて】あいだの探索・実践ラボは、これからの時代のヒトと環境の関係性を二元論を超えて問い直し、再生・共繁栄的な未来に向けてコトを起こしていくための探索・実践型の共同体です。あいだの回復・生成をテーマに、エコロジー×ビジネス×デザインの各領域を横断した学び直しと、各地でパートナーと展開するフィールド体験を通じ、理論・身体実感・風土に根ざしたプロジェクト・事業を起こしていくための運動体を目指しています。https://aida-lab.ecologicalmemes.me【一般社団法人 Ecological Memesについて】エコロジーや生態系を切り口に様々な学際領域を横断する探究者・実践者が群れていく共異体として活動。人が他の生命や地球環境と共に繁栄していくリジェネレーションの時代に向け、個人の生き方やビジネスの在り方、社会実装の方法論を探索しています。https://www.ecologicalmemes.me/ Updates tag:peatix.com,2022-01-10 23:12:56 2022-01-10 23:12:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1166997