【大阪開催】テレノイドケア入門講座 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T00:30:55+09:00 Peatix um 【大阪開催】テレノイドケア入門講座 tag:peatix.com,2017:event-280294 2017-07-21T16:00:00JST 2017-07-21T16:00:00JST コミュニケーションロボット×KAIGO 人らしさを感じる最低限の情報だけを備えたロボットから見えて来る認知症コミュニケーションの本質とは? マツコロイドの開発等で有名な大阪大学基礎工学部石黒浩教授が開発したアンドロイドロボット「テレノイド™」を使ったコミュニケーション研修の入門編です。テレノイドとはテレノイドはバーバルコミュニケーション(言語)とノンバーバルコミュニケーション(非言語)の要素を兼ね備えた遠隔操作型のロボットで、人による対話と操作が特徴です。一見不気味に感じる顔には深い理由があります。人間の脳の特性を応用した造形だからこそ開けることのできるコミュニケーションの扉があり、重度化した認知症状の方や自閉症の方との新たな関係構築が期待されています。 テレノイドケアが目指すもの人の心を理解するプロを育て、介護される人の心が守られるケアの実現を目的とした「テレノイドケア」。自らの介護経験に基づいて、この”テレノイドケア”の設計を行った宮崎詩子による講演と操作体験。優れた道具を人間が使いこなす日常こそ未来の姿、介護の未来に触れてみませんか。※参加者特典 ショートレンタルパック利用時に7,000円相当の割引 講演内容   ・認知症介護におけるコミュニケーションの特徴   …介護する側にとってのエラー、介護される側にとってのエラー   ・家族介護の視点   …実際の介護体験から伝えたいこと(介護の魅力と課題)   ・アンドロイドロボットの特徴   …テレノイドの特徴とその理由   ・テレノイドの運用事例の紹介   …宮城県の特養での活用と効果の姿(動画あり)   ・医療介護におけるロボット活用の未来像   …ロボットが介護をするのではなく、介護職がロボットを使いこなす時代 操作体験   ・具体的な使い方についての説明  ・テレノイドを使ったコミュニケーションの実際  ・ハグ体験(参加者全員) 質疑応答会場受付 阪和帝塚山苑1F講師:宮崎詩子 略歴:家族介護経験者 一般社団法人ダイアローグ・メソッド・アソシエーション(D-Method)代表理事株式会社テレノイド計画代表取締役東京都在宅療養推進会議委員(患者家族代表) 1976年東京都豊島区生まれ。1998年頃より人形作家として活動する一方で同時期に祖母の認知症家族介護のキーパーソンとして15年間介護を行い、幸福な療養生活と看取りを実現。孫の立場での介護経験と家族の社会復帰まで含めた計19年間の体験を執筆・講演で発信、各種委員として社会活動に従事。 『在宅での楽しく文化的な介護の環境づくり』『認知症との人間的なコミュニケーション方法』『脳出血後の在宅家族リハビリで食べる力を回復』『老衰による医療ケアの卒業と自宅での看取り』『介護と経済の両立』など 2014年 一般社団法人ダイアローグ・メソッド・アソシエーション(D-Method)を設立、代表理事就任。誰もが自分らしい療養生活をデザインできる社会の実現を目指し、カバーリングファッションの提案やリビングウィルの作成支援、法人向けアドバイス等を行う。2017年 株式会社テレノイド計画代表取締役就任。2016年より医療介護分野での「テレノイド」の活用モデル「テレノイドケア」の設計構築を推進。 著書に『老いを育てる~在宅介護のエトセトラ~』医薬経済社刊、医療法人社団悠翔会監修『在宅医療多職種連携ハンドブック』法研出版 第1章執筆担当。主催:株式会社テレノイド計画 公式サイト協力:社会福祉法人帝塚山福祉会