【参加無料】”「論語と算盤」の経営哲学の現代意義”公開セミナー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:33:22+09:00 Peatix SBIGraduate School 【参加無料】”「論語と算盤」の経営哲学の現代意義”公開セミナー tag:peatix.com,2017:event-274204 2017-06-20T19:00:00JST 2017-06-20T19:00:00JST ■SBI大学院大学2017年秋学期新規開講科目『「論語と算盤」の経営哲学の現代意義』の第1回の公開収録です!概要:▶第1回の講義内容:21世紀の資本主義はいかなるものか。グローバル化と資本主義は1%の人々が99%の富を保有する格差社会を生んだ原因であると批判を寄せている。トランプ現象のような一国主義が時代の潮流にもなりつつある。資本主義は終焉すべきという論調が絶えない。 一方、「日本の資本主義の父」と言われる渋沢栄一が提唱した「論語と算盤」とは現在の時代の文脈に書き換えると、サステナビリティ(持続性)とインクルージョン(包括性)であった。栄一が考えた資本主義の原点に「共感」「共助」「共創」があったのだ。栄一のライフワークは民間力の向上による国づくり。資本主義とは格差を産む問題ではなく、民間力を通じて未来を拓く人間の智恵なのだ。過去を振り返ることは、その時代に戻ることを考察しているのではなく、原点を再確認するためだ。歴史を通じて学ぶべきことは、どの時代でも通じる人間の普遍性、そして、どの時代でも存在していた新しい社会を拓くという未来志向だ。 講師:渋澤 健(しぶさわ けん)SBI大学院大学講師シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役   (http://www.shibusawa-co.jp)コモンズ投信株式会社 取締役        (http://www.commons30.jp)1961年生まれ。1969年 父の転勤で渡米。1983年テキサス大学 BS Chemical Engineering 卒業。1984年(財)日本国際交流センター入社。1987年UCLA大学MBA経営大学院卒業。1987年ファースト・ボストン証券会社(NY)入社、外国債券を担当。1988年JPモルガン銀行(東京)を経て、1992年JPモルガン証券会社(東京)入社、国債を担当。1994年ゴールドマン・サックス証券会社(東京)入社、国内株式・デリバティブを担当。1996年ムーア・キャピタル・マネジメント(NY)入社、アジア時間帯トレーディングを担当、1997年東京駐在員事務所設立。2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任、2007年コモンズ株式会社を創業し、代表取締役に就任(2008年コモンズ投信へ改名し、会長に就任)。会場:SBIホールディングスセミナールーム住所:東京都港区六本木1丁目 泉ガーデンタワー20階時間:19:00 ~ 21:00参加費:無料個人情報保護方針