本の未来を探す旅 ソウル↔東京 〜日韓「本屋」トーク〜 (『本の未来を探す旅 ソウル』刊行記念) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T01:12:17+09:00 Peatix 朝日出版社 本の未来を探す旅 ソウル↔東京 〜日韓「本屋」トーク〜 (『本の未来を探す旅 ソウル』刊行記念) tag:peatix.com,2017:event-274033 2017-07-05T19:30:00JST 2017-07-05T19:30:00JST ★チケットは当日会場にて現金のお支払いでも購入可能にいたしますが、席をいち早く確保されたい方はぜひPeatixよりご予約ください!イベント概要いま韓国・ソウルは空前の「本屋」ブームです。個性的なインディペンデント書店が続々と誕生し、個人が作る「独立出版物」も毎日のように出ています。ムーブメントを担うのは1980年代生まれを中心とした若い世代。その熱気の正体を確かめようと昨年の夏にソウルの書店や出版社を30か所ほど取材し、「独立」の背景や理由や考え方をぎっしり詰め込んだ一冊がこの6月に発売されました。本屋B&Bを経営する内沼晋太郎と編集者の綾女欣伸による『本の未来を探す旅 ソウル』(写真:田中由起子)です。https://bookrevolution2017.tumblr.com/(※本書「はじめに」と「おわりに」をお読みいただけます)「まずは、やってみよう」。そんな気概を感じるには現地に行くのが一番ですが、このたび本書にも登場する書店人3人をソウルからお呼びして、生の声を聞いていただける機会を設けました。迎えるのは日本で独自の取り組みを行なう、こちらも書店人3人。おそらく日本では初めての、新たな世代による〈日韓本屋トーク〉です。ソウルからは、ホンデという街を基盤に独立書店の先駆けとなり、いまやソウルを代表する書店にもなったTHANKS BOOKSの代表、イ・ギソプさん。韓国初となる「ビールの飲める本屋」を開き、新しい書店の台風の目にもなっているBOOK BY BOOKを姉妹で運営するキム・ジンヤンさん。そして韓国で「ブック・コーディネーター」と言えば彼女、昨年カウセリング形式の独創的な本屋を開いたばかりのジョン・ジヘさん日本からは、「1冊だけを売る本屋」として最近「森岡書店総合研究所」という企画も始めた森岡書店店主の森岡督行さん。神楽坂モノガタリをはじめ「フリーランス書店員」という前代未聞の活動を広げている久禮亮太さん。そして本書の共編著者であり先日NUMABOOKSで出版にも乗り出したB&Bの内沼晋太郎さん。「日本の書店めぐりをして多くのことを学んだ」。韓国の本屋の皆さんは口々にそう言います。この厳しい時代に勁草のごとく育っていくソウルの出版新世代に、日本の未来の手がかかりはないでしょうか? 3人がソウルから運んでくれる熱気を受けながら、問題の共通点や相違点を考えつつ、日韓がともに「本の未来」を探っていくことができないかどうか、ぜひご来場いただき確かめていただけましたらさいわいです。日時・会場2017年7月5日(水)19:00開場/19:30開演/21:30終演予定@スマートニュース イベントスペース(東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル2F)出演:〈韓国・ソウルから〉イ・ギソプ(THANKS BOOKS)、キム・ジンヤン(BOOK BY BOOK)、ジョン・ジヘ(sajeokin bookshop/私的な書店)〈日本・東京から〉森岡督行(森岡書店)、久禮亮太(久禮書店)、内沼晋太郎(NUMABOOKS/本屋B&B)ほか司会:綾女欣伸(朝日出版社)料金:1500円(税込)定員:120名出演者プロフィールイ・ギソプ(THANKS BOOKS)1968年生まれ。弘益大学卒業。グラフィックデザイナー。2011年、コーヒーも飲めるセレクト書店の嚆矢「THANKS BOOKS」をホンデに開く。今や街の本屋としてだけでなくソウルを代表する独立書店となっている。昨年、共同でカンナムに書店「PARRK」をオープン。ソウル大学で教えている。キム・ジンヤン(BOOK BY BOOK)1980年生まれ。韓国の大手ネットポータル会社DAUMでコンテンツ・キュレーションの仕事をしていたが、2013年サンアムドンに「BOOK BY BOOK」を開く。姉と共に韓国初の「ビールが飲める本屋」を運営。ほぼ毎日イベントも行なう。2017年春には新店もオープン。ジョン・ジヘ(sajeokin bookshop/私的な書店) 1988年生まれ。本が好きで、編集者として出版界に入る。のちに書店員へと転職。THANKS BOOKSのマネージャーを経て、2016年10月、たった1人のためのキュレーション本屋「私的な書店(sajeokin bookshop)」をオープン。ブックディレクターとしても活動し、本と人との出会いを作り出すための多様な活動を行なっている。森岡督行(森岡書店)1974年生まれ。株式会社森岡書店代表。著書に『荒野の古本屋』(晶文社)、『Books on Japan 1931-1972』(ビー・エヌ・エヌ新社)などがある。資生堂ギャラリーでの『そばにいる工芸』展の企画協力や、銀座メゾンエルメスでの「エルメスの手しごと」展のライブラリー構成など、工芸に関する仕事も多い。久禮亮太(久禮書店)1975年生まれ、高知県出身。新刊書店店長を経て、フリーランス書店員〈久禮書店〉として、自店舗を持たずに活動中。ブックカフェ神楽坂モノガタリ書籍担当を中心に、レンストラン、ホテルなどの場所に合わせて書棚をコーディネートする業務、新刊書店数社のスタッフ育成講師をしている。内沼晋太郎(本屋B&B/NUMABOOKS)1980年生まれ。ブック・コーディネーター、クリエイティブ・ディレクター。NUMABOOKS代表、下北沢「本屋B&B」共同経営者。著書に『本の逆襲』(朝日出版社)など。綾女欣伸(朝日出版社)朝日出版社で編集職。内沼晋太郎『本の逆襲』ほか〈アイデアインク〉シリーズ、武田砂鉄『紋切型社会』などを編集。書籍情報『本の未来を探す旅 ソウル』 内沼晋太郎+綾女欣伸=編著/田中由起子=写真/朝日出版社=刊日本から飛行機で少しだけ先、韓国のソウルではいま 毎週のように本屋が生まれ、毎日のように個人が本を出版する。 その多様性を牽引するのは、1980年代生まれが中心の若い世代。 彼らはどんどん独立して、本を通じた活動を広げている。 どうしてこんなに面白いムーブメントが日本で知られていないのだろう? そこには「本の未来」が転がっているかもしれないのに。 書店主や編集者など、本の現場で果敢に実験を挑む 新世代 20人を訪ねてまわり、ロングインタビューを行なった。巻末には登場人物たちがおすすめするソウルの場所も収録。本を窓口としたソウルのガイドブックとしても楽しめます。https://bookrevolution2017.tumblr.com/ Updates tag:peatix.com,2017-06-26 12:28:06 2017-06-26 12:28:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#257150 Updates tag:peatix.com,2017-06-26 12:27:27 2017-06-26 12:27:27 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#257149 Updates tag:peatix.com,2017-06-14 05:39:40 2017-06-14 05:39:40 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#254062