モンク三昧 ドイツジャズの夕べ | Peatix
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2019-11-02T01:34:30+09:00
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Goethe-Institut Osaka Kyoto
モンク三昧 ドイツジャズの夕べ
tag:peatix.com,2017:event-270761
2017-09-04T19:30:00JST
2017-09-04T19:30:00JST
高瀬アキ~ルディ・マハール~ニルス・ヴォグラム ドイツ音楽批評家賞2017二期(ジャズ部門)を受賞し注目を集めるトリオによる初の大阪ライブ
ベルリンを拠点に世界的に活躍しているジャズピアニストの高瀬アキが、長年の相棒であるクラリネットの偉才ルディ・マハール、気鋭のトロンボーン奏者ニルス・ヴォグラムと共に来日。才能と個性豊かな三人のセッションは、目まぐるしく姿を変えるベルリンの町ような、今まさに旬のパフォーマンスです。今回の公演では、ジャズの鬼才、天才ピアニスト、また数多くの曲を残した作曲家であるセロニアス・モンク(Thelonious
Monk)の生誕100年にちなんでモンクの楽曲Raise Four、Pannonica、In Walked Bud、Let‘s Cool
oneなど、さらにその他オリジナル曲を交えて演奏します。
高瀬アキ(ピアニスト、作曲家)
ヨーロッパを中心にジャズおよび即興音楽シーンで活躍し、国際的に高く評価されている音楽家。1988年よりベルリン在住。同年より音楽監督アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハと共にベルリン・コンテンポラリー・オーケストラを率いて演奏活動を行う。1997年から2000年までベルリンのハンス・アイスラー大学に客員教授として招かれ教鞭を執る。ドイツ批評家レコード賞ジャズ部門を8回受賞。ベルリン新聞文化批評家賞、SWRラジオ局優秀音楽家賞。W.C.
Handy
Projectとして始動したルディ・マハール、フレッド・フリス、ニルス・ヴォグラムなどをメンバーとするユニットは「プレイズ・ファッツ・ウォーラー」でCDリリースし、ドイツ批評家年間最優秀レコード賞を受賞。
また最新作の David Murrayとのデュオ「Cherry-Sakura」(Intakt
Records)が2017年度二期のドイツ批評家賞を受賞。
ルディ・マハール(バスクラリネット、クラリネット、作曲家)
1990年よりプロとして演奏を始めデア・ローテ・ベライヒ、ディー・エントトイシュングで活動
。高瀬の主要プロジェクト、またアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハのモンクス・カジノ、グローブ・ユニティ・オーケストラにも参加。バスクラリネットで独自の境地を拓いたことが評価され、2011年にSWRジャズ賞を受賞。日本には1996年ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラのメンバーとして、翌年にも高瀬アキらと共に来日した。
2015年ゲーテ・インスティトゥートの招待で、コンサートやアンサンブル・ゾネとのダンス共演作品『飛ぶ教室は今』公演のために来日。近作は「Aki
Takase & Rudi Mahall /Evergreen」(Intakt)、「Die Enttaeuschung/Vier
Halbe」(Intakt)。
ニルス・ヴォグラム(トロンボーン、作曲家)
15歳でクラシックおよびジャズ・トロンボーンの演奏を始める。1992年から1994年、奨学金を得てニューヨークで学ぶ。帰国後、数々のアルバムをリリース、SWR
Jazzprize(1999年)をはじめとする数多くの賞を受賞。2013年にはアルバート・マンゲルスドルフ賞を最年少で受賞した。同年にサイモン・ナバトフとのデュオで来日した。2015年ゲーテ・インスティトゥートの招待で、コンサートやアンサンブル・ゾネとのダンス共演作品『飛ぶ教室は今』公演のために来日。現在はルート70、セプテット、ノスタルジア・トリオ、ヴァーティゴ・トロンボーン・カルテット
等で活動。また 高瀬アキのユニット「ニュー・ブルース」のメンバーでもある。近作は「Root 70 / Riomar」、「Nostalgia
Trio/Nature」(nWog Records)。