人間関数-トルタオーディオブック | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T01:42:28+09:00 Peatix ヨシダヤスヒロ 人間関数-トルタオーディオブック tag:peatix.com,2017:event-269382 2017-07-09T18:30:00JST 2017-07-09T18:30:00JST Buoy[ブイ]/北千住アートセンタープレオープニングイベント作・演出 TOLTA 遠くからおまえを呼ぶ声がする 「人間関数」は、3つの物語と多数の声、およびその声を聞く身体のふるまいにより変容するシステムです。「人間関数」においては、観客もシステムの外部へ逃れることはできません。このシステムの一部となりながら、空間全体を巨大な書物として読み解いていくことになります。 ■日時2017年7月9日開場 18時開演 18時30分■出演TOLTA■山田亮太、関口文子、河野聡子、佐次田哲ゲストパフォーマー■カゲヤマ気象台、川口晴美、小阪亜矢子、橘上、永澤康太、中島裕介、広瀬大志、文月悠光、宮尾節子■制作・ドラマトゥルク ■吉田恭大(アムリタ) ■料金 2000円(当日清算・ワークショップ「今日の原稿用紙」参加者は1500円)■会場 Buoy/北千住アートセンター■「トルタオーディオブック」とは「本」という概念をある特定の時空間に拡張する試み。通常、オーディオブックは「耳で聞く書物」をさすが、トルタオーディオブックは、特定の時と場所において、読者ひとりひとりに個別的に開かれる「本」として提供されるものである。前回は2011年6月、第12回文学フリマ会場内で実施された。 ■TOLTA(トルタ) プロフィール河野聡子、佐次田哲、関口文子、山田亮太の4名からなるヴァーバル・アート・ユニット。2006年発足。詩を中心とした言語作品の多様なあり方を探求し、「言葉」との関わりを軸にしたインスタレーション・パフォーマンスを制作。また多数の詩人、短歌・俳句・音楽・演劇等、他ジャンルのアーティストを巻き込んだプロジェクトを実施する。主な刊行物に、絵のないマンガ雑誌『トルタのマンガ』、国語教科書のパロディ『トルタの国語』シリーズ、97人の詩人が参加したアンソロジー詩集『現代詩100周年』など。パフォーマンス作品に「雨の確率」(自作ロボットと役者による演劇作品)、「まえばしポートレート」(美術館でのツアーパフォーマンス)、「スペクトラム・ダダ・ナイト」(ダダ100周年記念フェスティバル参加作品)ほか。 ■Buoy[ブイ]/北千住アートセンター2階は元ボウリング場、地下は元銭湯というユニークな歴史を持つ建物を改装し、劇場・稽古場・ギャラリー・カフェ・イベントスペースを擁する文化複合施設。現代美術、演劇、ダンス、彫刻、詩といった多様なジャンルのアーティストやキュレーター、ドラマトゥルクとのコラボレーションにより、異なる価値観との出会いが自然発生していくような場を目指します。