7月21日(金)The Dinner by メツゲライクスダ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:43:15+09:00 Peatix WACCA池袋 7月21日(金)The Dinner by メツゲライクスダ tag:peatix.com,2017:event-269374 2017-07-21T19:00:00JST 2017-07-21T19:00:00JST 生命をいただくからには、その肉に敬意を払い、余すところなく使用し肉そのものを熟練の熟成技術や味付けで、素材以上に仕上げる、神戸の人気ハム・ソーセージ専門店「メツゲライクスダ」のクスダさん。ハム職人だった父の鹿児島での独立に伴い、幼少期から仕事を手伝う日々を送り、フランス料理・イタリア料理の修行をした後、渡欧。帰国後2004年に、メツゲライクスダをオープン。以来、全国の豚肉・牛肉・鶏肉の生産者から直接仕入れた肉を使用、素材の声を聞いて、加工をする毎日。「タイミングを読む技術」が重要と楠田さんは言います。塩漬けするための2週間。燻製をかける一昼夜。熟成をじっと待つ48ヵ月。スパイスを投入するタイミングや、タンパク質同士が結合し、旨みに変わるほんの一瞬。長い時間を辿ること、またわずか一秒の間を見逃さないことが味を生むー。メツゲライ楠田裕彦さんが「もうひとつのdaidokoro」では、特別にこの日はシェフとしてご自身の作るシャルキュトリや、惣菜で組み立てたコース仕立ての「The Dinner」を提供してくださいます。(写真は、2016年の今帰仁村で行われた今帰仁アグーを使ったハムを切り分ける楠田さん)東京の楠田さんのファンの皆さま、このとても貴重な機会をお見逃しなく。もちろん、楠田さんによる料理の解説つきです。 日時:7月21日(金)時間:18:30 OPEN 19:00 START 料金:8000円(税別)*ワインのペアリングメニュー(別料金) は後日発表します。定員:45名【楠田裕彦プロフィール】 1972年兵庫県生まれ ハム職人だった父の独立に伴い、鹿児島県に移り、幼少期より、仕事を手伝う。 関西でイタリア・フランス料理を学ぶ。 阪神淡路大震災後、『レストラン ローテローゼ』でシェフを務める。 1996年、渡欧。 ドイツとフランスで修業を開始。 2000年より、鹿児島『クスダハム工房』にて工場長として携わる。 2004年、神戸に移り『メツゲライクスダ六甲道店』を開店。 2009年、芦屋店を開店。 2013年、フランス国内の最優秀シャルキュティエ(肉食加工品職人)を決める『Concours Chefs charcutier-traiteurs』に、特別招待選手として出場。 2015年1月、『インターナショナルケータリングカップ』に『ラ シーム』高田裕介氏と日本代表として出場。魚料理部門で最優秀賞受賞。2015年11月、農林水産省料理人顕彰制度『料理マスターズ』受賞。 2016年5月、『シヤンピオナートトデュモンドドゥパテオンクルート2016』アジア予選審査員に選任。 2016年9月、経済産業省『クールジャパン』政策において、日本が誇るべき優れた地方産品『The Wonder 500』に選ばれる。