落語家 柳家 三之助師匠をお呼びして 「趣くままに」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T01:52:01+09:00 Peatix Akane Takimoto 落語家 柳家 三之助師匠をお呼びして 「趣くままに」 tag:peatix.com,2017:event-267895 2017-06-10T10:00:00JST 2017-06-10T10:00:00JST 今回は、「落語」をテーマに噺家 柳家三之助師匠をお招きします。 派手な舞台装置などはなく、座布団の上に身ひとつで演じる噺家の軽妙な語り口や仕草と、そこから掻き立てられる聴衆の想像力が複雑に絡み合って笑いの空間が生まれるところに落語の面白みがあります。テレビだけでは伝わらない、そういったインタラクティブさを肌で感じるには、まず生で噺家さんと会うのが一番です。   落語の本編に入る前に、「マクラ」と呼ばれる何気ない日常会話や世間話、時事の話から話し始めたりしますが、時にはそっちの方が面白かったり人気がある噺家さんも多く、三之助師匠も「マクラ」が楽しい噺家さんのひとりです。今回は落語本編ではなく全編「マクラ」状態で気のおもむくまま、風の吹くままな師匠のトークを堪能する2時間となります。   資料や議題もなしにひとりで2時間、あてもなく話すことはなかなか出来るものではありません。その卓越した話術の中から、話すことに対するヒント、笑いをベースにした心地よい空間づくりなどのノウハウや、初対面の人ともスムーズに話すコツなどをつかんでみませんか?   プロの噺家がプロの話術で「おもむくまま噺」をするという贅沢を通じて、より一層人生を豊かに楽しむ手がかりにしたい企画です。当日どんな話が聞けるかは、始まってみてからのお楽しみ。 たまには、肩肘張らず、ゆるい時間を満喫してみてはいかがでしょうか? 講師:落語家 柳家三之助(やなぎや さんのすけ)講師プロフィール平成7年9月、十代目柳家小三治に入門。平成11年11月、二つ目昇進とともに前座名「小ざる」から「三之助」に改名。平成22年3月、真打昇進を果たす。 長屋が舞台となる滑稽噺を追求する傍ら、落語協会のホームページ委員を務めるなど広報活動にも取り組む。落語の楽しさを自身の感じたまま、今まで寄席や落語をみたことのない人へも伝えようと活動を重ねる。ライフワークでもある各地での地元に根ざした「三之助をみたかい?」は、全国13箇所を超えバンコクやマレーシアでもカジュアルな落語会を定期的に開催。1973年生 千葉県銚子市出身 http://sannosuke.jp/主な著作物オールフライトニッポン, 風濤社 (2006/01)  (著)柳家 三太楼, 柳家 三之助落語「通」検定 粋に楽しむ落語, インプレスジャパン(2006/11)